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今回はビジネス・人生の話。
皆さん人生幸せでしょうか
お仕事をうまくいっていますか
好きなことがやれているでしょうか
この問いに対して「はい」と答えられる人は日本だと特に少ないと思います。
今回は人生を成功に導くために必要な要素3つとそれを学べる書籍をご紹介します。
データでさえも「正しさ」は1つではない
人生を成功に導くために必要な要素1つ目は
「正解は人によって違う」ことを理解すること。
言い方を変えれば「多面的なモノの見方」をするということ。
水戸黄門や戦隊ヒーローもので良い人が悪い奴を倒す「勧善懲悪」という図式はよくありますよね。
100%正しい人が100%の悪人を倒す、「正しさ」というのはたった1つだけという構図。
これは非常に分かりやすいですが・・・
この構図は現実世界に1つたりとも存在しません。
もちろん法律というものが存在する以上、犯罪が悪という構図は存在しますが・・・
自分のことに置き換えて考えてみてください。
例えばあなたの親が殺されたとして、自分の親を殺した人をもし殴れる時間があったらあなたは殴りますか。
自分の親を殺した人間に対して殴るくらいのことをして何が悪いんだ、と本人としては思いますよね。
しかしいくら悪人であろうと殴ってしまうと当然、傷害罪になる。
このように法律には限界があり、正しさというのは実に様々です。
例えば私が僕がMBチャンネルで紹介しているコーディネートもある人は「かっこいい」、ある人は「ダサい」と思うかもしれない。つまり正解が違うということ。
もし世界中の誰一人として例外なく「正しい」と思うことが1つでも存在しているなら。人類はもっと平和に秩序を守って生活できているはず。
でもそうでないのはなぜか。
様々な国、様々な商品、様々なサービスが存在するのはなぜか。
それは正しさが人によって違うから。
これを認識しているかしていないかでビジネスは大きく変わります。
例えば私はYouTubeでハイブランド話はほとんどしません。
するとしてもマルジェラやジルサンダーなど広く認知度の高いものしか基本的にはやらない。
なぜかというとYouTubeは今テレビ取って変わろうとしているマス媒体。
多くの人が視聴する中でマニアックかつディープなものを発信するのは私のエゴでしかないわけ。
話け聞くと「そんなの当たり前じゃん」と思うかもしれませんが・・・
実際にわからない人はたくさんいるのです。
ドラッカーは「事業は顧客から創造される」と説いています。
この言葉通り他人目線を持って相手の正解に寄り添える人がビジネスで成功します。
「自分が好きなものは皆好きなはずだ」と信じて疑わない人はどうしてもビジネスでは成功しない。
デキる営業マンは相手が何を快適と感じ、何に不快を感じるかをしっかり見定めて相手に寄り添った提案ができるから売れるのです。
この例えは極端ですが、
自分の正解と他人の正解は全く異質である
ということを認識できないと、ビジネスも恋愛も人間関係もうまくいきにくい。
成功するために必要な要件として
正解は人によって違う
という認識を持つことはものすごく大切です。
そのことを学べる本がこちら。
タイトルからも察せられるように
この本で伝えたいことは「我々の認知には歪みがある」ということ。
例えばニュースなどでよく耳にする
「世界の人口はひたすら増えている」
「貧困は拡大し続けている」
「大気汚染は拡大している」
これらのことをこの本では全て嘘だと断言しています。
例えば
世界の人口はゆるやかな増加を辿っており、ひたすら増えているわけではないそう
極度な貧困にある人の数は過去20年で半減しているそう。
大気汚染は70年代と比較して半減してるそう。
このようにデータ分析から我々の認知の歪みをしているのがこの本。
ただこの本には「この本に書いてあること自体も嘘だ」という反論もいくつかあります。
これは当然の話で、データ分析には当然分析する人の意思が入っています。
どの要素を何と比較してどれくらいの期間で算出するのか、などの視点によって同じデータでも全く違う見方ができるわけ。
だから正しいかどうかはデータで考えても一つには絞れない。
私はこの本が正しいから紹介しているわけではなく、物事の多面性が学べるという点でおすすめしています。
多面的なモノの見方はビジネスでものすごく重要。
平面的にモノを見ている人は大概成功しません。
例えばYouTubeでヒカキンさんが毎日動画をUPしているから、毎日動画再をUPすればうまくいくだろうと思って真似しても同じようにうまくはいかない。
それは「ヒカキンさんが毎日動画をアップしている」という要素だけを切り取っているから。
その裏には誰にも嫌われないような言葉遣いやテーマ選び、飽きさせないに画面構成、編集力など・・・多面的な要素がいくつも存在している。
「ここには〇〇と〇〇と〇〇という要素がある」と多面的に物事を捉えないと本当の真実には辿り着けないわけです。
このように
正しさは複数存在している
物事は多面的である
ことを学ぶためにファクトフルネスという本はすごく有益だと思うので是非手に取ってみてください。
自分で自分を決めつけることの落とし穴
人生を成功に導くために必要な要素2つ目は「自分を信じすぎない」こと。
これは先ほどの話と繋がるところもありますが、基本的に人間は感情や思い込みで自分が見えていないことが多い。
昔会社に勤めてショップスタッフをしていた頃は年収が200万円いかないくらい低収入だった頃もありました。
そのときは成功する人というのは才能があるんだろうな、特殊な環境があるんだろうなと思い込んでいた。
そんなショップスタッフの頃の私からすると今の状況は想像できないくらい経済的にも精神的にも幸せに暮らせている。
でも私は元々才能もないし家も貧乏だし学もない。
だから成功するために才能や特殊な環境が必要だというのは思い込みだったわけです。
皆さんもそう。
あなたはすでに成功できる要素を持っています。
仮に超優秀なコンサルがあなたについたら、ほぼ間違いなく成功するでしょう。
ただそれにはかなり高額な費用がかかる。
だからといって諦める必要はありません。
間違いなく今の環境でも好転できるルートが存在する。
そして成功するルートがあるならそのルートが見えるようにすればいいわけです。
そしてルートが見えるようになるには自分を客観視する必要がある。
自分の本当の理想は何で、自分の強みは何で、何をすべきで何をしてはいけないのか。
これらを客観視できると正しいルートに進めるのです。
自分で正しいルートさえ見つけられればコンサルなんて必要ない。
そのためには自分が今持っているものをしっかり認識すること。
つまり自分を客観視することが非常に重要、そのためには自分を信じ過ぎないことです。
これはコーディネートも全く一緒。
おしゃれになれる超簡単な方法が一つあります。
それは自分の着こなしを足元から頭の先まで全て映るよう毎日写真を撮って見返すこと。
なぜこれでおしゃれになれるのかというと極めて他人目線に近い客観視ができるから。
鏡を見ることも有効ではありますが、鏡を見るとつい顔や頭に目が行ってしまう。
対して写真だと均一に全身へ目が行くからより客観的に確認ができるわけ。
「俺おしゃれだろうな」という思い込みではなく
写真に撮って客観視することで「この色合わせ変かな」「このシルエットおかしいかな」と認識できるようになってくる。
そしてビジネスや生き方も全部同じ。
自分の思い込みや感情で自分を判断しないことは超大事なこと。
自分の感情や思い込みで自分を見てしまうと正しいルートを選べない。
自分はどういう人間でどんな考え方をしてどんな強みがあるのかを客観視して初めて
正しい成功ルートを選べるのです。
自分を客観視するためにはフレームワークがあると便利なのでこちらの本がおすすめ。
この「Do the Work」は2018年の末に出たベストセラー書籍「あなたはあなたが使っている言葉でできている」と対になっています。
こちらでは考え方のベースを述べており、Do the Workではその考え方を元に書き込んで実践していくフレームワーク本です。
自分の強み、弱点、思考パターンを客観視できるように書き出すことができる。
もちろんこの本を買わなくても自分の要素をメモに書き出すだけでも有効です。
ともかく自分の考えや強みを一定のフレームワークの元に書き出して自分を客観視するのはものすごく重要です。
遠回りなようだけれどこれは本当に大切。
手っ取り早く成功できる方法やお金稼げる方法を教えてほしい人はたくさんいると思うけれど、そんな方法がもしあったら皆人生にはこれほど困っていない。
お金を稼ぐ方法は確かにあるけれど、どの環境どの条件誰にでも当てはまる100%な方法は存在しません。
冒頭説明したように「誰にとっても100%正しい」方法は存在しないわけ。
ではどうするかというと
自分とっての正しい方法は何かということを模索するのが超大事。
つまりそれは客観的に自分を見るということ。
そのための本がこの「Do the wok」。
是非参考にしてみてください。
自分を変えるには殴られるような衝撃も必要・・・?
人生を成功に導く要素3つ目は「モチベーションを上げる」ということ。
ここまで
自分を客観視する、多面的な物の見方をする
と話してきましたが
「そんなこと言われても・・・」と感じる人も多いでしょう。
現状生き死にの問題に関わるまで追い詰められている人は少ないと思います。
別に新しく頑張らなくても死にはしない環境ではあるはず。
すると新しいことをしようとしても「ま、いいか」と諦めがつく。
しかしものすごく幸せの人生かというとそうではない人が大半のはず。
つまりものすごく幸せな理想の人生かというとそうではない、けれど死ぬまではいかないところを漂っていると思います。
もちろんそういう生き方が悪いわけではありません。
ただもちろんこれはあくまで私の考えなので押し付けるわけではないけれど、たった一回の人生なら好きなことをして楽しく過ごし死ぬ間際に「生きててよかったな」と思えるよう過ごすべきだと思うのです。
別に「お金を稼げ」という話をしているわけではないんです。
あくまで「幸せな生き方を探そう」という話。
ただ自分なりの幸せを探すモチベーションは絶対に必要だと思います。
そしてモチベーションを上げるには一度ぶん殴られるような衝撃的な本を読んでみるのも一つだと思います。
そこでおすすめの本はこちら。
清々しいほどの体育会系ビジネス論です。
「稼げないことは恥ずかしいことです」
「私に嫌悪感を持った瞬間、あなたは”雑魚”です」
「年収が低い人とは付き合うな」
「お金持ちは”世の役に立っている”からお金持ち」
という言葉が全編通して繰り広げられていきます。
これは今私が言ったことと相反するように聞こえるかもしれません。
私はお金稼ぐことが幸せだとは言っていません。
しかしこの本は「稼げないことは恥ずかしいことだ」と断言しています。
これは株元さんの思考が本当はどうなのかわからないけれど、あえてぶん殴っているのではないかと思っています。
モチベーションを得るには時としてこうした強烈な正しさをぶつけられるのも一つ。
「稼げないことは男として恥ずかしいことだ」
「金持ちはお前より役に立っている」
そういうことをぶつけられて「ナニクソ」と燃え上がるのもモチベーションの作り方の一つだと思います。
「殴られないとわからない」これは一つの現実です。
先程から言っている通り理想の生き方でもないし幸せな生き方でもない、でも死ぬほどではないという点で我慢している人がすごく多い。
それを変えるのは意外と難しいことなので時にはぶん殴られるぐらいの衝撃があった方が私は良いと思います。
この思想が正しいか正しくないかは自分の中で考えてみてください。
ただし殴られる目的のためにこの本を買うのは最高に良いと思います。
殴られることでモチベーション高めて「ナニクソ精神」でカウンターパンチを用意する段階に自分を高めてみてください。
ということで今回は人生を成功に導く3つの要素と具体化させるための書籍をお届けしました。
是非参考にしてみてください。
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タダで読んで辞めたければ当月で辞めてください。全く構いません。
私はこれで日本のメンズファッションを変えるつもりです。
10年以上かけて構築した論理であり絶対の自信があります。
騙されたと思って読んでください。
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