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「夏に向けてプリントTシャツが欲しいけど、安くてイケてるものどっかにないかなぁ」と思っているそこのアナタ!
世界最高峰のグラフィックアーティストが手がけた至極のプリントTシャツがなんと990円で買えるんです!
完売前にチェックした方が良いですよ。
今回は
「ユニクロ×ルーブル美術館×ピーター・サヴィル」のトリプルコラボTシャツを3つのポイントに絞って解説します。
あの「UT」とは思えない高クオリティ!
ユニクロ×ルーブル美術館×ピーター・サヴィルコラボUTのポイント1つ目は「製品としてのクオリティが極めて高い」ということ。
素材は全て綿100%。
起毛感があるスウェードタッチで柔らかく厚みもあり、すごく良い素材感。
990円で出していい素材ではないですね。
これはこのコラボに限った話ではなく、ユニクロのTシャツ全てに当てはまる話。
仕事柄Tシャツ素材は山ほど見てきたけれど、通常この価格帯なら本当にペラペラなものが多い。
試しに1,000円くらいのTシャツを近所の量販店で見てみてください。
こんなにしっかりとした素材感のものは存在しないでしょう。
大概はイベント会場で配っているトートバッグに使われるようなツブツブが入ったペラペラの素材ではないでしょうか。
他の店で売っている同価格帯のTシャツと比べてみるとUTの素材感がいかにすごいかわかるので是非比べてみてほしい。
これは7,000~8,000円くらいのブランドTシャツとほとんど変わりません。
この素材だけを触って990円と値段を当てられる人はいないと思います。
微妙に起毛していてヌメっとした光沢感と厚みのある風合いはマジですごい。
990円で出していい素材ではないし、これでペラペラだと言っている人は「服のことを知らない」と言っているのと同じでちょっと恥ずかしい。
洋服に詳しい人なら絶対にこのすごさがわかるはずなので「ユニクロのTシャツなんて」と思わずに一度素材を触ってみてください。
これはマジですごい。
990円には絶対に思えない素材感です。
そしてプリントも凝っています。
昔のユニクロのプリントTシャツは「ただプリントをのせただけ」というものも多かった。
しかしこちらはプリントと生地のなじみ方がすごく良くなっています。
例えばノベルティーのTシャツなどでプリント部分だけやたら硬いものをよく見かけませんか。
プリントがやたらと硬くてテカテカしているもの。
今回のUTはそうではなくプリントがしっかりボディになじんでおり、シルエットが崩れない。
Tシャツの上からアイロンプレスでつけたようなプリントだと、プリントが浮いてしまう。
もしくはプリントが硬すぎて体を曲げたときにプリント部分だけ曲がらず不自然なシルエットになってしまう。
しかしこのUTのプリントはボディにしっかり浸透していて、やわらかくなじんでいるためシルエットが崩れずプリントの出方もすごく綺麗。
高級ブランドのように美しいプリントです。
プリントというのは技術も多様ですごく深い分野。
「〇〇というブランドでしかできないプリント技術」というものも存在するほど。
単純にプリントをのせるだけ、何種類かのプリント技法があるだけ、と認識している人もいるかもしれませんが・・・実は全くそんなことはない。
いかにしてプリントを生地になじませるか、いかにして思い通りの発色を出すか
かなり細かな技術が必要となってくるので、プリント1つとっても大きな差が出るし違いが明確にわかるもの。
そうした意味で今回のUTのプリントは極めて技術力が高い。
ノベルティTシャツのような出来になってもおかしくない値段なのに、プリントがしっかりボディにしみこんでいてやわらかく仕上がっており高級ブランド品のような印象です。
素材もプリントのクオリティも含めて990円で販売してはいけないくらいの高品質なので本当におすすめ。
デザインはまるでブランドアイテムそのもの?!
ポイント2つ目は「ブランド品並みのデザイン性でユニクロには全く見えない」という点。
今回はグラフィックのデザインが秀逸すぎます。
昔のユニクロのコラボTシャツは公式のイラストをのせるだけ、企業のロゴをのせるだけ、というものが多かった。
しかし最近のコラボTシャツは、UTシリーズの為だけにグラフィックを描きおこしているものがかなり多い。
今回のコラボも例外ではなく
単純にモナリザの絵をのせるだけではなく、世界最高峰のグラフィックアーティストであるピーター・サヴィルがUTのためにモナリザのグラフィックを作っているわけ。
これがものすごくかっこいい。
配色もものすごく綺麗。
こちらのTシャツは使われている色は多いものの、真っ赤や真っ青などの原色は使わずニュアンストーンにしているためそこまで派手にならない。
細かい描画が印象的な作品ですが、派手な色みはなるべくおさえファッションアイテムとして通用するバランスがしっかりと取られている。
10年前のUTはバランスやファッション性なんて気にせず、とりあえずイラストやロゴをのせてファンに買ってもらう、というアプローチが多かったけれど・・・
最近のUTは単純にプリントをのせるだけでなく、1つのアイテムとしてかっこよくなるよう仕上げており本当の意味でのコラボレーションになっていると思います。
ファッション的にもかっこよく、ファンも喜ぶグラフィックが完成されている。
こうしたブランド並みのデザイン性は秀逸ですね。
ユニクロのすごさが改めてわかる驚愕コラボ
ポイント3つ目は「ありえないコラボレーションの実現」。
ユニクロ・ルーブル美術館・ピーターサヴィル
というトリプルコラボ。
Photo by https://media.gqjapan.jp/photos/5d27c3aaaa1fd30008bebab9/16:9/w_1280%2cc_limit/BURBERRY.jpg
ピーター・サヴィルというバーバリーの新しいロゴや、ジョイ・ディヴィジョンのアルバムワークを手掛けた人物。
Photo by https://base-ec2.akamaized.net/images/item/origin/38b07c573efd3292896507ee8339ea42.jpg
ラフシモンズやアンダーカバーもこのグラフィックを引用しており、洋服好き・音楽好きなら絶対に知っているアートワークです。
これらを手掛けたあのピーター・サヴィルがユニクロとルーブル美術館とコラボして手掛けたTシャツが990円。
これは本当にありえないこと。
どんな方法で営業をかけたのかユニクロに聞いてみたいくらい。
最近のUTコラボは本当にすごくて
例えばミッキーマウスと赤塚不二夫のコラボや、ポケモンと世界的アーティストのダニエル・アーシャムのコラボなどありえない組み合わせを実現しています。
Photo by https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/41Wg-r8DM7L._AC_UX385_.jpg
というのもポケモンやディズニーキャラクターは使用に関してものすごく細かい規定がある。
世界観を守るために「こう改変してはいけない」「この部分はいじってはいけない」というルールがものすごく細かく定められているわけ。
にもかかわらず赤塚不二夫タッチでミッキーマウスを描かせたり
ポケモンをアーシャムのタッチで表現されていたり。
アーシャムは退廃的な表現で知られるアーティストでピカチュウがポロポロと欠けているようなデザインになっていますが、これは本来許されないこと。
今回のルーブル・ピーターサヴィルコラボしかり上記のようなコラボではおそらくユニクロの営業サイドがものすごく頑張って交渉しているのでしょう。
絶対にありえない組み合わせを過去にいくつも実現してきているのが何よりの証拠。
ピーター・サヴィルは仕事を選ぶ人でそもそもお金で動くようなデザイナーではないので、ユニクロ・ルーブル美術館とコラボした990円で販売されているのは本当に驚異的なこと。
後年に残るアイテムになると思うしいずれ高値になるのではないかとすら思います。
希少価値の高いコラボなので是非チェックしてみてください。
ユニクロ×ルーブル美術館×ピーター・サヴィルコラボUTおすすめ4型
最後におすすめの4型と着用感をご紹介します。
UT
ルーヴル美術館:アート アンド ロジック by ピーター・サヴィル UT グラフィック Tシャツ(半袖・レギュラーフィット) 990円
今回一番気に入っているのはこちら。
色味はペールトーンで合わせやすく、グラフィックもブランド物のようでかっこいい。
裾を出して着てももちろん良いけれど
ちょっと大人っぽくしたいならタックインするのがおすすめ。
個人的にこうした色数は多いけれど色彩は薄めな品のある大人なグラフィックのTシャツに黒のスラックスを合わせるのがすごく好み。
今回ご紹介した4型の中で一番おすすめです。
UT
ルーヴル美術館:アート アンド ロジック by ピーター・サヴィル UT グラフィック Tシャツ(半袖・レギュラーフィット) 990円
今回のメインはこのモナリザかな。
これもプリントノリがすごく綺麗で良いですね。
ただこのモナリザのグラフィックはちょっと特徴的でもしかしたらこれだけユニバレするかもしれないので、ユニバレがこわい方はこちらは避けた方が良いかもしれません。
個人的に配色はすごく好みです。
UT
ルーヴル美術館:アート アンド ロジック by ピーター・サヴィル UT グラフィック Tシャツ(半袖・レギュラーフィット) 990円
こちらはバッグプリントが印象的。
表側はシンプルなのでユニバレもしにくいし、シンプルなものが欲しい方にはこちらがおすすめ。
シャツのインナーにしても表側のプリントがちらっと見えてアクセントにもなるし、1枚でも派手すぎずバランスの取れたグラフィックですね。
UT
ルーヴル美術館:アート アンド ロジック by ピーター・サヴィル UT グラフィック Tシャツ(半袖・レギュラーフィット) 990円
あとはサモトラケのニケ。
グラデーションになっていて暗めの色味なので、グラフィック自体は大きいけれどあまり派手すぎず使いやすいと思います。
ここからは着用感のご紹介。
175cm65kgでXXLサイズにして少し大きめに着用するとトレンドライクでかっこいいですね。
昨今のビッグサイズトレンドから考えても肩の落ち具合も良い感じだし、着丈もそこまで長くない。
身幅もちょうど体の線を隠してくれるくらいなので個人的にはXXLサイズでも違和感はありません。
「でもXXLなんて大きすぎるんじゃない?」と思う方は普段よりワンサイズアップくらいでも◎。
私は普段のサイズがMかLなのですがXLワンサイズアップのXLサイズにしてちょっと余るくらいでも良いですね。
大人っぽいけれどぴったりではないリラックスフィットくらいなので30代以上の大人の男性は着やすいかな。
もう1サイズ下げてLサイズにすると肩もジャストな印象。
トレンド的にももうワンサイズ上げた方が良いかな、とは思いますがぴったりしているわけではないので十分着用できます。
といことでサイズ感からおすすめアイテムまでユニクロ×ルーブル美術館×ピーターサヴィルのコラボUTをご紹介しました。
是非チェックしてみてください。
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