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今日は豆知識的な内容です。
オシャレ視点で、洋服以外にまず手に入れておきたいグッズ。
多くの人が意外と見落としがちな「便利グッズ」を紹介してみました。
便利グッズ1.厚みのあるハンガー
Photo by http://img.muji.net/img/item/4945247554731_400.jpg
まず基本です。厚みのあるハンガー。
安いアルミ製のハンガーなどではどうしても「ハンガー跡」が残ってしまいます。
夏場は特によく見かけますが・・・肩のあたりが「ポコッ」と膨らんだ「ハンガー跡」のついた
カットソーやTシャツを着た方いらっしゃいます。
せっかくきれいなシルエットの服も
肩周りに「ハンガー跡」がついているとどうしても気になります。
また長くそのような扱いをしていると、
生地が伸びてクセになり、膨らみが定着してしまいます。
Tシャツやカットソーならばまだしも、
ジャケットやシャツなど、ドレスアイテムなどはちょっと恥ずかしい。
「オシャレ」というか「生活感」が見えてしまい、どうしてもカッコつかないものです。
特にジャケットは型崩れの原因となり、無駄なシワが生まれてしまいます。
(ジャケットはシワが出ないほど美しいものですので・・・)
大事な服の分だけ数本でも厚みのあるハンガーを持っておくと良いでしょう。
厚みのあるハンガーならシワはつきにくいですが・・・
細いアルミハンガーだとどうしてもシワがついてしまいます。
別に高価なものを買う必要はありません。
見た目を気にしなければ100円ショップなどでも厚みのあるハンガーは売っています。
(ちなみに私はIKEAのハンガーを愛用しています)
便利グッズ2.タンクトップ
意外と見落としがちなアイテム「タンクトップ」。
実は、早めに手に入れた方が良いアイテムです。
「体に自信がないから・・・タンクトップなんて着ないよ・・・?」
と思うかもしれませんが、
「体型に自信がない人」ほど着て欲しいアイテムなのです。
何もカリフォルニアのビーチボーイの様に、
「タンクトップ一枚で街を歩け」と言っているのではありません。
Tシャツやカットソーやシャツの下にタンクトップを着ましょう、という話です。
まずは「洋服を長持ちさせるためにタンクトップを着ましょう」
という話。
まず、基本的に服の布地は肌に触れれば触れるほど傷みやすくなります。
当たり前ですが、肌からは垢や汗(汚い話ですが・・・)などが出てきます。
それらが布地に付着すれば当然汚れとなり、生地は傷みやすくなります。
また、汚れを落とそうと洗濯をすればするほど、当然生地は傷みます。
どんな布地であっても概ね、洗濯は少なからずダメージを与えるものです。
水に入れて洗剤を入れてグルグルと回るのですから。擦れや洗剤の影響で生地には少しずつであってもダメージは蓄積します。
となれば、洋服は「直接肌に触れる面積を減らした方が」長持ちします。
当然汚れる度合いも少なくなり、洗濯の回数も少なくできるでしょう。
そこでタンクトップの登場です。
タンクトップをシャツやカットソーの下に一枚入れることで、
汗や垢が直接布地に当たることを防げて、傷みを避け洗濯の回数を減らしてくれます。
夏場でも薄手のタンクトップを一枚持っていると便利です。
汗をかきやすい夏場、Tシャツやカットソーはダメージを受けます。
タンクトップを入れることでそれらを長持ちさせることに繋がります。
高い洋服であればなおさら大事にしたいもの。
私は夏場でも薄手のタンクトップをほぼ必ずインナーに入れています。
また・・・
「シャツの下に着るならTシャツで良くない?」と思うかもしれませんが・・・
これは「見た目」の問題です。
Tシャツですと、首元から見え隠れしてしまいます。
特にシャツの襟元からTシャツの首が見えてしまうのは、少し野暮ったいもの。
もちろんそれを逆手にとって、「あえて野暮ったく」見せる着こなしもありますが、
基本は見せない方が良いでしょう。
首元や手首や足首は「3首」と呼ばれ、視線を集中させる箇所です。
この3箇所の露出があると、「色気」を感じさせるポイントでもあります。
シャツの胸元はちらりと見えていた方がセクシー。
特に理由がなければタンクトップの方が綺麗に見えるでしょう。
(もちろんホストさんの様に、胸元の見せすぎはNGですが・・・)
また、冒頭の「体型が悪い人にこそ着て欲しい」というものですが・・・
タンクトップは基本的に「フィット感がある」ものが多いです。
体が締め付けられ、Tシャツやカットソーを一枚で着るよりも体の凹凸が目立たなくなります。
体の凹凸とは例えば胸やお腹です。
私の様な中年以上の男性ならば理解してくれると思いますが、
中年男性は望まない胸の膨らみや、だらしないお腹が目立ってくるものです。
フィット感のあるタンクトップをインナーに入れると
この醜い「出っ張り」が意外にもごまかせます。
これは世の多くの中年に広めたい着こなし。
是非一度試してみてください。
タンクトップは高価なものだとその分、長持ちで形が綺麗だったりもしますが、
特にこだわらず、少しでも安いものが良いのであれば、GUなどのタンクトップでも構いません。
どうせインナーで隠れるものですから、まずはそこから初めても良いでしょう。
(長持ちするオススメタンクトップなどはメールマガジンなどで紹介しています)
便利グッズ3.姿見(全身が映る鏡)
Photo by http://image1.shopserve.jp/hanger-rack.net/pic-labo/smile1-2.jpg?t=20090331154426
これは絶対必須のアイテムです。
「姿見を持っていない人はオシャレになれない」
とまで言うと過激ですが、あながち間違いではありません。
オシャレは「外から見られる」ことを意識しなくてはいけません。
よくコーディネートを作る時、
パンツとトップスだけを確認して靴はテキトー・・・と街へ出ていく方がいますが・・・
靴は視線を集める非常に重要なポイントです。
先端は人の視線を集めるため「印象の要」となります。
首、袖、足元などの「先端部分」はよく目に付く部分。
全身を必ず見てコーディネートを考える必要があります。
KnowerMagで何度も提唱している通り、
「ドレスとカジュアルのバランス」がメンズファッションにおいては最も重要です。
※「ドレスとカジュアルのバランス」については下記記事をご参考ください。
参考記事:最も早くオシャレになる方法とは?メンズファッションで気を配るべき一つの答えとは?
足元をスニーカー(カジュアル)にするか、革靴(ドレス)にするか・・・
バランス的にも非常に重要なポイントです。
全身が見える、確認できる姿見は必要な要素と言えるでしょう。
これも特に高いものを買う必要はありません。
ニトリで十分です。玄関まで鏡を持っていくことを考えると、
キャリーがついた様な安い姿見の方がむしろ都合が良いかもしれません。
便利グッズ4.スチームアイロン
Photo by http://image1.shopserve.jp/hanger-rack.net/pic-labo/smile1-2.jpg?t=20090331154426
できれば手に入れておきたいアイテム「スチームアイロン」。
スチームアイロンの特徴は、ハンガーにかけたままでシワ取りが出来ること。
アイロンでしっかりプレスしてシワをとったドレスシャツは、
1日着ると着用のシワが目立つようになってしまいます。
・・・けれどたいして汚れてもいないのに洗濯orクリーニングするのも気がひける。
かといってアイロンだけをかけるのも面倒くさい・・・。
「まあいいか。」と次の日も着用するものの、やはり着用シワが気になってイマイチ・・・。
そんな経験がある男性は多いと思うのだけれど、
スチームアイロンがあると、手軽にパッとシワが取れます。
ハンガーにかけたままスチームを噴射するだけである程度シワが伸びる。
もちろん通常のアイロンプレスに比べれば弱いため・・・特に端の部分はシワが伸びにくい。
なので「今日1日のシワを少しとろう」くらいにしかならないが・・・
それでも十分楽だし、見た目も全然違います。
少し値段のするものなので「できれば」程度で良いだろうが、
シャツを着用する頻度の高い人は手に入れても損はないはずです。
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