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「大学に入学したは良いけど、毎日私服で何を着て良いか分からない!!」
そんな大学生諸君のために。
今回は大学生・私服指南。
基本的な考え方をお教えしましょう。
大学生の着こなし・失敗例
大学生諸君、
あなたの周りにこんな人いませんか?
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パンツの裾をロールアップするとチェック柄になっている人・・・。
もしくは・・・
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やたらとカラフルなベルトループになっている人・・・。
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やたらと派手なネックレスをつけている人・・・。
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シンプルなスタイルでもやたらとベルトを主張している人・・・などなど。
大学生はなぜか「派手なスタイル」を好みます。
洋服の印象を決定づける基本3要素
洋服の印象は3つの要素で決定されます。
1.デザイン
2.シルエット
3.カラー(素材)
以上の3つです。
1.デザイン
これは単純ですね。
例えば「Tシャツ」だったり「シャツ」だったり「ジャケット」だったり、
単純な形や仕様の違いもそうです。
Tシャツのプリントの違い、
シャツの柄の違いなどもそうです。
上述の例で言えば、パンツの裾を裏返してチェック柄が出てくる、なんてのも「デザイン」ですね。
3要素の中でも一番わかりやすいものです。
2.シルエット
こちらは洋服の「形」のことです。
細いor太い、
着丈が長いor短い、
などなど。
袖が長い、着丈が短い、身幅が広い、などなど。
「デザイン」ではない「形」のことですね。
多くはハンガーにかけている状態だと分かりにくく、
パッと見では判断しにくいものです。
(服に慣れている人、熟知している人ならばハンガーの状態でも理解できることもあります)
着用してみないとわかりにくいものです。
3.カラー(素材)
こちらは洋服の色のことです。
(素材によって色の「乗り」も変わるので、カラーと素材は同じカテゴリとして分類しています。)
白や黒ならばシンプルでスーツライクで大人な印象に。
発色のキツい赤や青ならばカジュアルで子供な印象に。
そんな風に分類も可能です。
そうです。洋服の印象は「デザイン」だけで決まるものではありません。
洋服に慣れていない人は、
一番簡単にパッと見て他のものとの「差」が判断できるものが「デザイン」だけに、
ついついそれだけに捉われがちです。
「シルエット」は実際に着用してみなければなかなか分かりません。
初心者のうちはなおさらです。
極端な太さ、極端な細さなどならばまだしも、
袖、身幅、肩幅、着丈など微妙な差異などは感じ取ることが出来ません。
「カラー」は簡単に判断できるものですが、
「どの色が良いのか?」というのはコーディネート全体で相対的に決まるものでもあり、
「自分は今どの色を着るのが正しいのか?」
「どの色とどの色が相性が良いのか?」
ということはなかなか分からないものです。
それこそKnowerMagの様に論理を学んでいないと、
なかなか難しいでしょう。
「デザイン」「シルエット」「カラー」。
印象においてはこの3要素を考える必要があります。
「デザイン志向」は過度なカジュアル感を生み、「子供っぽさ」を作り出す
服に慣れていない大学デビューのオシャレさんなどは、
特にこの3要素の「デザイン」にのみ着目しがちです。
その典型例が一番始めに語ったものです。
「形の良し悪し」や「色の使い方」などがよくわからないため、
結果「パッと見で他の製品と差があるもの」に傾倒しがちなのです。
それがカラフルなベルトループや、
派手なネックレスなどに昇華されてしまうという訳です。
しかし、そういったデザイン主体のモノ選びは、
どうしても「派手なもの」に傾倒してしまいがちで、
結果、子供っぽい印象のみが先行してしまいます。
しかし、何度か語っている通り、
メンズファッションの肝は「ドレスとカジュアルのバランス」です。
※参考記事 「ドレスとカジュアルのバランスとは?」
ドレスは「シンプル」で「大人っぽい」印象を。
カジュアルは「デコラティブ」で「若々しい」印象を与えます。
この両軸を意識しなければいけません。
また日本人はただでさえ、童顔で体型が胴長短足気味。(私含め 笑)
欧米人よりもずっと子供っぽく見られてしまいます。
日本人は通常よりも、
ややドレスライクなコーディネートにまとめることが肝要であり、
子供っぽく見える「デザイン志向」でオシャレに見せることは
実はなかなか難しいのです。
では、何が正解なのか?
実は一番簡単にオシャレに見えるコツは、
「デザイン」を控えめ、「カラー」を黒や白に、
そして「シルエット」のみにこだわるということです。
もっともわかり易く、他アイテムとの差を感じやすい
「デザイン志向」はついつい手を出してしまいがちですが・・・
周りにいるオシャレな人や
ショップスタッフさんなどを思い返してみてください。
オシャレな人ほど、意外にも
Tシャツやデニムだけでもオシャレに感じさせることが出来ているはずです。
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Photo by Photo by http://street-fashion-snap.com/
「芸術性のあるオシャレ」を求める人は違うかもしれませんが、
「万人にウケるオシャレ」「誰もが認める、褒めてくれるスタイル」というのは、
自然で気取らず、かつ大人っぽくスッキリとしたスタイルです。
印象の3要素に置き換えて鑑みれば、
「デザイン」や「カラー」はシンプルに、
「シルエット」にこだわるということが重要な訳です。
上記画像のように、
誰もが着ているTシャツやデニムでも、雰囲気抜群にオシャレに見せることは可能なのです。
・・・いや、可能というか、
最も早くオシャレに見せる方法は「シルエット」にこだわることだ、とも言えるでしょう。
洋服に慣れていない大学生は、
分かりやすい派手な「デザイン」、分かりやすい派手な「カラー」にとらわれず、
とにかく「シルエット」を追求するべきなのです。
「そんなのお金が必要でしょ?」
「見た目がよくなきゃ無理だよ」
そう思う人もいるでしょうが、そんなことは決してありません。
断言できます。
これはどちらもほぼ全てを無印良品やユニクロの製品でコーディネートしています。
肝心なのはシルエットです。そして体型はそのシルエットでいくらでもごまかせるのです。
(このモデルは胴長短足、お腹が出ていて、体型としては全く優れてなどいません)
お金もセンスも必要ありません。
必要なのは「知ること」です。
どんな「シルエット」が良いのか?
どんな「シルエット」を組み合わせれば良いのか?
それだけでオシャレは簡単に実現できるのです。
肩肘張る必要はありません。
たかが洋服のことなのです。
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私はこれで日本のファッションを底上げします。
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