オシャレの秘伝

おしゃれな人とそうでない人、決定的に違うポイントはどこ??

 

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「おしゃれな人とそうでない人、決定的に違うポイントはどこ??」

と言われたら私は必ず「分類する力が違う」と答えます。
今回は読むだけで理解できる「おしゃれの秘訣」を教えましょう。

 

お母さんは「ゲーム=ファミコン」としか捉えないからゲームが上達しない

 

「分類する力が重要」
これはなにもファッションだけじゃない、ありとあらゆるジャンルに共通して言える抽象概念です。

 

身近なもので例えれば納得できると思いますが・・・例えば「料理」も同じです。

ご飯を具材と炒めて味付けしたものが「チャーハン」ですが、
ご飯に野菜に肉に卵に・・・同じ具材を使っているはずなのに何故かお店と同じ味にはなりません。
これは分類できていないからです。「チャーハン」を「ご飯を具材と炒めて味付けしたもの」としか認識できていないから。プロは同じ「炒める」といっても「炒め方」の方法が多種多様でしょう、同じ「混ぜる」でも「混ぜ方」の方法が実に様々なはずです。

それを
「炒める」「混ぜる」「切る」など大きな抽象度でしか分類していないから、細やかな部分まで再現ができないのです。

 

「ゲーム」も同じです。
ゲームをやったことのないお母さんにとっては「ゲーム=マリオ」「ゲーム=ファミコン」と分類が極めて大雑把です。
しかしゲームに馴染みのある子どもは「アクションゲーム」「シューティングゲーム」「シミュレーションゲーム」と同じゲームでも分類が細やかです。

細かく分類できているからこそ、それぞれの対応方法が理解できます。
「これは横スクロールのアクションゲームだから、進行方向に進んでいけばクリアするのだな」と理解できます。

お母さんからすると「何をどうすればクリアになるのか」が皆目見当つきません、分類できていないからですね。

 

このように細かく分類できればできるほど、「違うもの」「同じもの」のジャッジが細かければ細かいほど、
それぞれの特性と対応法が理解できる様になり、完成度が高くなるわけです。

 

ファッションも全く同じです。

 

どうしておしゃれな人の真似をしているのに、自分は印象が違うんだろう

 

 

洋服を知らない人からすると「Tシャツ」はどんなものでも「Tシャツ」です。
しかしおしゃれな人からすると「袖が短いTシャツ」「着丈が長いTシャツ」「身幅が広いTシャツ」「プリントが入ったTシャツ」「ビッグサイズのTシャツ」「トリミングが入ったTシャツ」「ラウンドカットのTシャツ」など実に多種多様に分類ができるわけです。

分類しているからこそそれぞれの着こなしを考える余地が生まれます。
着こなしの方法を知らなくても、「ちがうものだ」と認識すれば「どう着ればいいか」と考えることをはじめます。
しかし分類する力がないと「全て同じもの」として考えてしまうため、着こなしの工夫が生まれないのです。

 

上の写真も同じ白Tシャツと黒パンツの組み合わせですが、何から何まで違います。
使っている小物の種類などはもちろん、着丈などのサイズ感、袖の長さ、素材のハリ感ツヤ感などなど全てが異なります。

 

「どうしておしゃれな人の真似をしているのに、自分は印象が違うんだろう・・・??」

と思ったことはありませんか?
私は何度も何度もあります。

どうして自分とショップスタッフさんの印象は違うんだろう
どうして自分とあの人の印象は違うんだろう

それは生まれつきの体型や顔つきかもしれない・・・でもよくよく見るとショップスタッフさんが皆イケメンなわけでもないし、体型が綺麗というわけでもない。ではどこに理由があるんだろう??

 

そう考えた時に出た答えは「分類する力」でした。
私は「あの店員さんみたいに白いTシャツと黒いパンツを合わせてみよう」と思っていただけで
「どんな白いTシャツか」「どんな黒いパンツか」「どんな着こなしか」まで考えていなかったわけです。

 

袖はまくるのかまくらないのか
裾はどのくらいの長さにするのか
サイズは大きめを選ぶのか小さいめを選ぶのか

 

そうした違いをきちんと意識して、細やかな分類をしはじめた時に、
だんだん疑問と違和感が解消されていきおしゃれに近づきはじめたのです。

 

分類できれば思考が動く、分類できなければ何も変わらない

 

 

何故白Tシャツと黒パンツだけなのにおしゃれに感じるのか。
これを知ってもらうためにメルマガではとことん丁寧に解説しています。

袖は何故まくって折り返しているのか
パンツは何故スラックスを選んでいるのか
靴は何故ブラウンカラーを選んでいるのか
何故メガネをかけているのか
何故パンツは肌が見えるくらいの丈にしているのか

こうした細かい分類ははじめは「面倒くさい」と思うかもしれませんが、会得してしまえば一生モノです。
ゲームに詳しい人はPS4を見て「ファミコン」とは絶対に言いません。
横スクロールのアクションを全て「マリオ」とは言いません。
これと同じことです。1か月もきちんと学べば分類する力は生まれます。分類しようと意識が働けば、違うものとして見えてきます。違うものとして認識されれば「これはどう着こなそう」とそのものに応じた着こなしを考えるようになるでしょう。

 

ドレミファソラシドだけでは感動する曲は生み出せない

 

何も高いものを買え、
凝ったものを買えと言っているのではありません。

 

あくまでもそれぞれのモノに応じた最適解となる着こなしや組み合わせが存在するというだけです。
ユニクロでもしまむらでもおしゃれになることは可能です。
逆に分類ができていなければグッチを着ようとバレンシアガを着ようとおしゃれになんてなれません。

 

屁理屈みたいに感じるかもしれませんが事実です。

「これとこれは違うもの」

この分類する力がないと、絶対におしゃれにはなれません。
またこの分類する力が細かければ細かいほどおしゃれの度合いも高くなります。
私は同じような白シャツを30枚以上持ってますが、それぞれで使い方も違います。

 

こうして細かく分類し、それぞれの最適解を求めているからこそ、
細かな部分まで気をぬくことなく、全体の完成度が高くなるのです。

 

洋服に興味のない人ほど「白Tと黒パンツね」と安易に合わせてしまいます。
「袖の長さなんて大して印象に違いを生まないだろう」と考えているのかもしれません。

でも「楽譜通りに弾いてる小学生のピアノ」と「プロが弾くピアノ」には雲泥の差があるでしょう?
「学生バンドの演奏」は楽譜的には間違ってはいないのに
「プロの演奏」と聴き比べると言いようもないほどチープに感じるでしょう?

それは細かな強弱やタイミング、グルーヴ感が異なるから。
「ドレミファソラシド」だけで演奏の完成度を高めることができないのと同じで、「白Tと黒パンツね」という認識だけではおしゃれになれないのです。

 

だから私は「これとこれとこれを着ればおしゃれだよ」という提案は絶対しません。
分類する力がないと細部がおろそかになり、結果「着せられている」印象となるからです。
同じ白Tと黒パンツでも、どの程度の丈にするか、どんな風に袖をまくるか、どのサイズ感を選ぶか、ウエストの位置をどこで合わせるか、で全く印象が変わるわけです。

 

「ハイ、これで終わり」
と無責任にならないようにメルマガはとことんその「背景」を説明します。

 

日曜日のメルマガは特に必見。
この2つの画像などはその例ですが・・・全く同じ服を使っているはずなのに、何故か印象は全く異なります。
もちろん着用しているのは同一人物である私です。撮影時間も数分の違いしかありません。
ではこの印象の変化は一体どこにあるのか??

こうした「背景」を知るだけで、分類する力が生まれ、おしゃれになることができます。
極論別に手持ちの服だけでもおしゃれになることはできるのです。

 

「おしゃれは分類する力である」。

感覚的に理解しにくいでしょうが是非覚えてみてください。

 

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