スポンサーリンク
同じコートでも異なるバリエーションに見せる「着こなし術」解説
この時期「シンプルなコートスタイル」に飽き飽きしていませんか??
だいたいメンズのコートは高すぎる。3万4万平気でするし、ユニクロでも1万円台を切るものは少ない。そうそうバンバン買えるわけじゃないからどうしても「一張羅」となってしまいがちです。
しかも一張羅として長く使うからには「着まわしやすいものを」と考えるわけで・・・そうなると「シンプルデザイン、無地、黒」などのベタな選択をしちゃう。もちろんそうしたコートが悪い訳もないのですが、12月のこの時期などはシンプルな着こなしに見慣れてしまって飽き飽きしちゃうことでしょう。
ニットを組み合わせても、パンツを変えても、結局コートは同じ。一番面積をとっているコートが同じだからコーディネートのバリエーションにも限界を感じてくるものです。
・・・もちろんそうした「マンネリ打破」の方法は幾つもあります。毎週のメルマガではそうしたコーディネートのバリエーション増に一役買う内容となっております。
今回はそんな「マンネリ打破」の方法をいくつかお教えしましょう。
ネクタイは10本以上持ってるのに、何故ストールは1本も持たないの?
マンネリ打破には「小物」が簡単。
そして「小物」の中でも一番手軽に印象を変えることが出来るのはストールでしょう。
最も目立つ部分である「顔周り」に配置することが出来るのがストール。
「顔周りの小物」という意味でスーツで言えばネクタイにあたります。
スーツは皆同じようにグレーやネイビーを毎日着ていますが、それなりにバリエーションは作れているでしょう??毎日ネイビーのスーツを着ているからといって「毎日同じ服ばっか着てやがんなあ」とは別に思いません。
それはひとえにネクタイのお陰。
Photo by https://www.google.co.jp/url?sa=i&rct=j&q=&esrc=s&source=images&cd=&ved=0ahUKEwjAm-a174vYAhXCTLwKHdHFBVAQjBwIBA&url=https%3A%2F%2Fimage.customlife-media.jp%2F201701%2F130b74e3-5a59-4050-8f3b-b80da7b5eb71.jpg&psig=AOvVaw1zRRNdiCfTaG2Ukw0P5LAf&ust=1513422264738143
皆さんネクタイは何本くらい持っていますか?あるアンケートによるとビジネスマンの平均ネクタイ所有本数は15本程度だそうです。ストライプにドットに小紋柄に無地に・・・青系に赤系に黄色系に・・・皆さんもタンスを開ければ色とりどりのネクタイが揃っているはず。「たかが首回りの小さな面積」に何故かここまで投資しているわけです。それは「ネクタイにより印象が変わる」となんとなく理解できているから。小さい面積でも顔に近く視線を集める部分だけに「同じスーツでもここが変われば、バリエーションは増える」と思っているからです。
「スーツは2,3着しか持ってない、でもネクタイは20本くらいある」
ビジネスマンならそんな人ばかりのはずです。
では何故同じ「首回り小物」である「マフラー」や「ストール」は無いがしろにするのか?
・・・そうなんです。実はストールはネクタイと同様、同じ黒のコートなどでも印象を変えてくれる効果があるのです。バリエーションを増やしたいから、とコートを2枚も3枚も買うのは経済的にも現実的じゃない。だからこそマフラーやストールのバリエーションを増やすべきなのです。スーツで自分がしている行動と同じことをしてみればOK。
赤系のもの、青系のもの、無地のもの、柄のもの、大判のストール、小ぶりのマフラー・・・
こうした首回りの小物なら数千円からある程度は揃えられます。(ZARAなら2000円くらいから!!)
こうした赤系の派手めなマフラーを顔まわりに持って来れば、簡単に地味な印象も脱却でき、バリエーションが一つ増えます。無地であれば大人っぽくなるし、柄であればまた変化が生まれる。
「ネクタイは沢山持っているのに、ストールは1枚も持ってない」
この矛盾感を解消をするとバリエーション問題は解決します。
印象を簡単に変化させる「ボディバッグ」
近々メルマガでも解説しますが「ボディバッグ」もおすすめです。
最近トレンドのボディバッグ、海外のコレクションブランドでも今年から来年にかけて幅広い商品展開が見られます。
ショルダーバッグのように後ろに回すタイプではなく、ボディバッグは前側に配置させるもの。こうしたボディバッグは当然のことながらアウターを面積広く隠してしまいます。するとアウターよりもバッグの印象が強くなるので印象には大きな変化が起こります。
上のコーディネートをみれば容易に納得できるでしょう。黒のアウターだけのスタイルと、ベージュのボディバッグがあるスタイルと、印象は激変します。
小ぶりなものでも構いません。
小ぶりであるならばあえて派手色を選ぶのも良いでしょう。暗めのスタイルが一気に都会的になる「赤」など良いかもしれませんね。
こうしたボディバッグを使った印象変化も簡単手軽。何しろ上の赤バッグはユニクロ、数千円で買えます。
UNITED TOKYO/ユナイテッドトウキョウの「リブジップアップニット」をおすすめする理由
もう一つ、最後にお教えしたいとっておきは「ZIPUPニット」です。
Photo by http://img5.zozo.jp/goodsimages/094/25907094/25907094B_16_D_500.jpg
実は私が連載している雑誌「週刊SPA!」で翌週「MB的マストバイ」という内容を掲載します。そこでもこのニットを挙げているのですが・・・このニット本当に買ってよかった。
UNITED TOKYO/ユナイテッドトウキョウの「リブジップアップニット」という商品です。
昔からこうしたZIPのドライバーズニットが大好物。私の若い時の憧れのブランド「マルタンマルジェラ」が定番として展開していたこともあり、昔から「無類のZIPニット好き」でした。
ZIPニットが何故良いのか?それは「最も自然なシルバーアクセサリー」と成り得るからです。
「コーディネートにアクセントをつける」と考えた時に誰しも思い浮かぶのがシルバーアクセサリーのはずです。しかしシルバーネックレスなどはどうしても「ホストっぽい」ギラギラした印象が気になるもの。光を反射して目立ちやすいシルバーカラーの素材はアクセントとしては十分ですが、装飾性があまりに強く「キザ」な印象を海やすいのも事実。
そこで「ZIP UPニット」の出番です。
ZIPUPニットをコートの中に入れてあげれば・・・
Photo by http://cdn.wimg.jp/coordinate/wzfrde/20171202213440555/20171202213440555_500.jpg
ホレ。
こんな風に反射するシルバーZIPの部分だけがアウターからチラリと見えてくれます。しかもネックレスよりも面積広く首元からウエスト部分まで見せてくれる。しかもしかもネックレスのように「あえて着けている」装飾性が低く、極めて自然な印象でアクセントになってくれる。
こんな便利なアイテムありますか??こんなに印象を変えてくれるインナーウェアありますか??
Photo by http://cdn.wimg.jp/coordinate/ynx4r7/20171202221448481/20171202221448481_500.jpg
しかもこのUNITED TOKYOのzipニット、値段も手頃。11,664円で購入可能です。
メルマガではかなり前にリコメンドしていて、もう店頭では完売している様ですが、通販では追加がある様で「予約受付」していますね。
案外ニッチなアイテムなので、おそらくほとんどの人が持ってないんじゃないかな「ZIPニット」。
ただこれ同じコートスタイルばかりで飽き飽きしている今の時期には「必須」と言っても良いくらいの超便利アイテムです。
気になる人は是非試着してみてください。
以上「着こなしバリエーションの作り方」解説でしたー!!
教科書の様に読んで「おしゃれ」をマスターする唯一無二のメルマガ
毎週日曜日配信のメールマガジン「現役メンズバイヤーが伝える洋服の着こなし&コーディネート診断」では、具体的なアイテムや着こなしまで指南した内容を毎週なんと5万文字程度のボリュームで配信しています。
月540円で、雑誌などよりも遥かに具体的なファッション指示書が送られてきます。
想像してみてください。
周りの友人から「最近なんでそんなおしゃれになったの?」と言われているあなたを。洋服屋さんに入ってショップスタッフに話しかけられてもビクビク臆せず対応できるあなたを。普段なら気負う様な高級レストランでも彼女を堂々とエスコートできるあなたを。
それらが実現できるようにフルサポートするのがこのメルマガです。
ユニクロなどのファストファッションでおしゃれをする内容はもちろん、今のトレンドやファッション情報を網羅したもの。中にはQ&Aやコーディネート診断など個別の悩みにも答えるコンテンツも用意しています。
試し読みをして気に入らなければ初月解約で全く構いません。
タダで読んで辞めたければ当月で辞めてください。全く構いません。
私はこれで日本のメンズファッションを変えるつもりです。
10年以上かけて構築した論理であり絶対の自信があります。
騙されたと思って読んでください。
おかげさまで日本最大のメルマガ配信スタンド、
「まぐまぐ」様のメルマガランキングでは人気第2位となりました。(日本のメルマガの金字塔である堀江貴文さんが第3位)
登録は上部メニュー「メールマガジンはこちら」から、もしくは下記リンクよりどうぞ。
スポンサーリンク