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そろそろクリスマスが近くなってきましたね。
今回はクリスマスデートでやってはいけないNGな服装を紹介します。
彼女から「かっこいい」と思ってもらうには?
今年はコロナ禍だから違った選択肢もあるかもしれませんが、例年の通りいけばおそらく多くの方がクリスマスデートにレストランを想定していると思います。
なので特にレストランデートでやってはいけない着こなしをお伝えします。
クリスマスデートでやってはいけないNGな服装まず1つ目は
「コートにやたら気合いを入れる」
「コートにやたらお金をかける」でもいいけれど、コートにすごく気合いを入れてクリスマスデートに行こうとする方は結構多いと思いますが・・・これはやらなくてもいいと個人的に思います。
なぜかというと、簡単な話でレストランだと着席が多いでしょう。
レストランでなくても、外で街を歩くデートでなければ基本的には着席が多いと思うんですね。
クリスマスデートは大概夜が多いと思いますが、夜なら正直外を歩いてても暗いからコートの良し悪しがわからない。
着ているものの良し悪しがわかるのは、やはりレストランの明るい照明の中で着席して向かい合ってご飯を食べるとき。
なので暗い中外で着ているコートなんて正直あまりわからなくて、どちらかというと目立つのは着席して向かい合ってご飯を食べるときのトップス1枚の姿。
なのでこのトップス1枚の姿に気合いを入れるのが正解だと個人的に思っています。
こういう話をすると「いやファッションなんて自己満足じゃないか、別に彼女の機嫌を取るために俺は服着てるわけじゃねーんだよ」と思う人もいるかもしれません。
それはまあ確かにその通りで何の反論もないのですが・・・ただねひたすら客観的に考えてるとデートのときに彼女から服装を褒められると当然嬉しいでしょう。
デートのときに自己満足バリバリで色をたくさん使ったり、好きとか無茶苦茶男臭いバイカーのジャケットにボロボロのデニムにエンジニアブーツを履いてデートに行ったりしても、多分嫌がられるでしょう。
「それが俺なんだ」と言うならそれは止めないしひとつの立派な考え方で素晴らしいと思うけれど・・・でも基本的にデートって女性を喜ばせるためにするわけじゃないですか、私の考えがちょっと古臭いかもしれないけれど。
「いやいやそんなのは男女差別だ」と言われると元も子もないけれど、基本的にデートでは女性を喜ばせるために私たち男側は計画して着こなしも考えてスマートにエスコートすること考えると思うんですね。
なのでいつも自己満足の人はそれでも全然良いけれど、クリスマスデートくらいは彼女のことを考えてあげようとするのが男性としては素敵かなと個人的に思っています。
そう考えたときに彼女の為を思うと当然彼女が見ているところを意識した方が良いわけですよね。
暗い中夜道を歩いてる分にはコートの良し悪しも大してわからないから、そこに気合を入れるよりも明るい照明で着席して向かい合って彼女に一番見られる場面で気合を入れるのが印象を良くするためのポイントかと。
あとレストランでは周りの人が見ても「あ、かっこいい彼氏連れてるな」と思われる方が当然彼女としても嬉しいわけじゃないですか。
なのでその辺も考えてレストラン時のスタイルをかっこよく見せる。
つまり着席時の上半身のスタイルを意識してあげるのが正解だと私は思っています。
上半身はスーツやジャケットを着ていても良いけれど、レストランで暑いとジャケットを脱がなければいけない。
そう考えるとやはりインナー1枚に気合いを入れるのが賢いんじゃないか思います。
いつも説明しているドレスとカジュアルのバランス。
大人っぽいドレススタイルとカジュアルスタイル、その2つを折り混ぜることで「おしゃれ」という状態が作れる。
それをクリスマスデートのときにも対応させて「今日はスラックスを穿いているから、上はカジュアルなスウェットでいこう」とすると・・・コートを脱いだときにレストランで彼女から見えるのは超カジュアルなスウェット部分だけになってしまう。
どれだとどうしても大学生のような印象になってしまうでしょう。
なので「コーディネートは上半身と下半身のバランスで成立する」とは言っていますが・・・クリスマスデートで着席の時にかっこよく見せためには、バランスよりもいかにトップスを綺麗に大人っぽく見せるかの方が大切です。
「スラックスがドレスだからトップスはカジュアルにスウェットパーカーにしました」というのはすごくわかるけれど、レストランで着席して向かい合ったときに彼女からどう見えるかを考えると、バランスよりもトップスをかっこよく見せることの方が大事だと思うんですね。
なのでスウェットやパーカーもいいけれど、着席したときに彼女から大人っぽくかっこよく見られるためにおすすめしたいのがニットです。
ニットならツヤ感もあるし1枚で着ていても暑くも寒くもないし、大人っぽい印象も出せるのでレストランデートに一番向いてるかと。
UNIQLO
エクストラファインメリノクルーネックセーター(長袖) 2,990円
アイテムとしてはユニクロのメリノウールで全然良いと思います。
この品質ならユニクロだと気づかれないと思うので是非挑戦してみてください。
食事中に目立つ「手元」は超重要
クリスマスデートでやってはいけないNGな服装2つ目は
これちょっと語弊があるかもしれないけれど
「変形ロボのように見えるゴツゴツなGショック」
Photo by https://products.g-shock.jp/product/image/1425604346619/
これちょっと誤解しないでほしいのですが、私Gショック大好きなんですよ。
ただ女性ウケを考えるとやはりウケは良くないんですよ経験則としても。
おそらくほとんどの男女が同意してくれると思いますが、あのゴツゴツしいGショックが好きなのは圧倒的に男性が多いんですね。
少なくとも女性ウケはそれほど良くない。
ベタだけれどダニエルウェリントンの方がまだ女性ウケはいいわけじゃないですか。
先程も言った通り自己満足を追求する着こなしは全然問題ないと思います。
ただクリスマスデートの日は彼女を喜ばせることに注力して少し品のある時計をつけた方が良いかなと。
なぜ時計に気を遣うべきかというと、レストランで着席したらグラスやナイフとフォークを持ったり、場合によってはサラダを取り分けたりするので絶対に手元は目立つんです。
だから爪切っていないとか爪の間に黒い汚れが挟まっているのはそもそも論外なので絶対やめたほうがいい。
あと手元の小物類は着こなしの中でも目立つ部分なので何もつけていないとちょっと寂しく感じるはずです。
Photo by https://www.danielwellington.com/media/staticbucket/media/catalog/product/c/l/cl36-sheffield-rg_3.png?ecom2=true&format=jpg&canvas=1:1&width=655&quality=60&bg-color=FFFFFF
なので時計やブレスレットなどの装飾品は1、2つでいいからつけていた方が良いけれど、そこで変形メカのようなGショックをつけているとやはり女性からのウケはイマイチなので・・・クリスマスデートのときはダニエルウェリントンやFHBのような小洒落たクラシックな時計を選んでみてください。
本当に時計が好きな人はやはりTPOに分けて時計を持っているでしょう。
普段カジュアルで使う時計とフォーマルやビジネスで使う時計は分けるもの。
TPOで時計を分けていない人は冠婚葬祭で思い切りでかいGショックをつけて、スーツの袖がポコっと膨らんだりする。
それは趣味としてはいいけれど、やはりファッションの文脈においては沿わないですよね。
いついかなる場合も同じ洋服を着る、いついかなる場合もそれで通すというのはある意味では良いことだと思うけれど、やはり他人の目を考えて構築するのがファッションの根本。
だからパーティーシーンやクリスマスデートではTPOをわきまえてアイテムを選ぶ方がよりおしゃれに見えると思います。
レストランデートで客観的にかっこよく見られるには?
やってはいけないクリスマスデートのNGな服装3つ目は
「タートルネック」
これはちょっと意外かもしれませんが、レストランで着席したときに見らトップスは重要だということは先程も言った通り。
でタートルネックは首元がピタッしたものは特に顔が大きく見えるんです。
首元が見えると顔の輪郭と首の境界線がわかりにくくなるから顔の大きさをごまかせるけれど、タートルネックで首と顔の境目がはっきりわかると顔が強調されて大きく見える。
もちろんタートルネックと言っても、少し広がったオフタートルやハイネックなら顔は特に大きくは見えません。
でもピタッとしたタートルネックだとレストランで着席したときに顔が大きく見えがちなので個人的にはクルーネックかVネックをおすすめします。
Vネックでも良いけれどモノによっては胸が開きすぎて嫌味な印象が出てしまうものもある。
なのでできれば首が詰まっておらずほんの少し開いているクルーネックがおすすめです。
すると顔もれほど大きく見えないし、あと何より鎖骨がちらっと見えるので若干色気が出るんですね。
Vネックだともっと鎖骨が見えて良いけれど、商品によっては開きすぎてちょっと嫌味ったらしく見えることもあるので、個人的には少し首元が開いているクルーネックが正解だと思います。
ということでクリスマスデートでやってはいけないNGな服装。
1、コートにやたらお金をかける
2、変形ロボのようなGショック
3、タートルネック
この3つを意識してみてください。
あともう1つクリスマスデートの際におすすめしたいのはストールを巻いていくこと。
ストールは結構女性から褒められやすいんですよ。
なぜかというとストールやマフラーは男女兼用のものが多いんですね。
例えば私たち男性が女性のワンピースを褒めることってできますか。
男性が女性の服を褒めるのはかなり難易度が高いと思います。
「そのワンピースかわいいいね」となかなか言えないでしょう。
それは引き出しがないからなんです。
ワンピースをちゃんと見たことも着たこともないから、良い・悪いの基準をそもそも持っていないため褒めづらいんです。
それは逆も然りで女性が男性の服を褒めるのはとても難しいこと。
すごく良いレザーライダースを着ていても「わぁ、そのライダースめっちゃかっこいいね」と女性から言われることはあまりないでしょう。
それは男性の服に対する引き出しがないからです。
もしかしたら良いと思っているかもしれないけれど、本当に良いのかどうかの基準を持っていないから口から出てこないんですね。
じゃあ何なら異性でも褒めやすいかというと、マフラーやストール、バッグなど小物類。
小物類は男女でデザインの差が少ないから褒めやすいんですね。
だから異性のものであっても褒める基準がわかるんです。
自分も使ったことがあるから、相手がつけていたときに「それいいね」と普通に言えるんですね。
僕らも同じで女性がナイキのスニーカーを履いていたら「かっこいいねそのスニーカー」とか言える。
でもスナイデル(レディースブランド)のワンピースを着ていても「可愛いね」とはなかなか言えないでしょう。知らないから。
ただストールやマフラーなら割と気軽に褒めてくれます。
このように相手の知識に基づいたものを先読みしてつけていると褒められやすいし、そこから会話が生まれることもあるのでストールやマフラーをしていくのはおすすめ。
あとは彼女が寒そうにしていたらひざ掛けや肩掛けとしてさっと渡せるし、あらかじめストールに香水をつけておいて良い香りをさせておくという小細工を使ってもいいかもしれないですね。個人的にはあまりやらないけれど。
このように寒いときのフォローもできるし褒め言葉も引き出しやすいのでマフラーやストールも是非試してみてください。
ということでクリスマスデートでやってはいけない服装のポイントをご紹介しました。
もちろんこれが全てではないと思いますが、ひとつの基準として不安な人は是非参考にして服選びをしてみてください。
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