オシャレの秘伝

【クラッチバッグ】コーディネートに左右されないメンズ最強の使い勝手!!クラッチバッグの着こなしについて!!【アンダー1万円で買えるレザーバッグ】

皆さんどんなバッグを持ってますか?

メンズファッションでは昨年度から「クラッチバッグ」が大人気。
今回はこの「クラッチバッグ」についてです・・・

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他アイテムに比べて圧倒的に使いやすいクラッチバッグ

「バッグ」と一口に言っても選択肢は多いです。

ショルダーバッグ
バックパック
トートバッグ
クラッチバッグ・・・等

 

肩にかけるか、
担ぐか、
手に持つか・・・

 

色々選択肢はありますが、「クラッチバッグ」ほどコーディネートの邪魔をしないバッグも無いでしょう。

 

ショルダーバッグは肩にかかること、
比較的大きな面積を見せてしまうことなどから、
やや目につきやすいです。
そのためコーディネートとの兼ね合いを他バッグよりも考えなくてはいけません。

 

半袖Tシャツとショーツなどラフなスタイルに
重厚なレザーショルダーではちょっとアンバランスですよね?
(アクセントとなる場合ももちろんありますが)

 

バックパックやデイパックなど両肩に担ぐアイテムは
ショルダーバッグよりも更に目立ちます。
ショルダーバッグよりもコーディネートを意識しなくてはいけないでしょう。

 

トートバッグやボストンバッグなどは手に持つから、
上述の2アイテムよりはコーディネートのハードルが低いですが・・・
それでもトートは縦長に、ボストンは横長に面積を取るため、
コーディネートとの兼ね合いは意識しなくてはいけません。

 

しかし「クラッチバッグ」はどうでしょう。

手に持ったり、抱えたりするスタイルはコーディネートを意識しなくてもなんとなくサマになってしまいます。

 

半袖にレザーのボストンバッグは重いかもしれませんが、
半袖にレザーのクラッチバッグは全く問題ありません。

 

重厚なコートにキャンバスのトートバッグはコーディネートに安っぽい印象を与えてしまいますが、
重厚なコートにキャンバスのクラッチバッグはコーディネートのバランスを崩しません。

 

ラフに抱えたり、手に持ったりできるクラッチバッグは
どんなコーディネートでも「自然」なスタイルに見せることが出来るのです。

 

新聞紙を小脇に抱える様に、
コンビニで買った雑誌を手に持つ様に、

実に自然なスタイルでコーディネートにとけ込ませる事が出来ます。

 

リバイバルブームの中で再燃したクラッチバッグ

オジサン世代には「セカンドバッグ」でおなじみのこの形。
何故今トレンドとして浮上してきたのでしょう?

 

それは現在のトレンドが80〜90’sのリバイバルブーム真っ只中だからです。

 

メンズノンノなどファッション雑誌を開いてみてください。

クラッチバッグだけじゃありません・・・

 

AIRMAX90…
SUPREMEのボックスロゴTシャツ…
A.P.C.のノンウォッシュデニム…
ビッグサイズのスウェット…
などなど。

80〜90年代のトレンドアイテムばかりです。

 

2013年秋冬のスタイルは80年代の影響が色濃く出ていました。
肩パッドまできっちり入れたチェスターコートや
ダブルブレストのジャケット、
それにクラッチバッグ。
バブル時代のスタイルを思わせます。

 

ちなみにこの80〜90’sのトレンドはまだもう少し続きそうです。
2015秋冬のコレクションなどでも、
チェスターコートなどの80’sスタイルや
ビッグシルエットなどの90’sスタイルが見られます。

 

クラッチバッグのコーディネート例

構えることなくラフに持てるクラッチバッグは様々なスタイルと馴染みます。

夏のショーツスタイルでもサマになります。
ショルダーやバックパックはどこか「重厚」な雰囲気に見えてしまい、
夏スタイルにはアンバランスになりがちですが、
クラッチならば問題なく馴染みます。

 

重厚な冬のコートスタイルにも馴染みます。
一見アンバランスな明るい色を持ってきても、意外とサマになるものです。
それどころかダークカラーに偏りがちな秋冬コーディネートのアクセントとして機能します。

 

全身ブラックでまとめてクラッチだけ目を引くカラーにしても面白いです。
どんなスタイルでもコーディネートに馴染むクラッチバッグはまさに万能アイテムと言えるでしょう。

 

もちろんベタな90年代スタイルにもハマります。
腰巻きスタイルや、肩掛けスタイル(ディレクタースタイル)などにも馴染みます。

 

ラフなセットアップスタイルに合わせても・・・

 

重厚なスタイルに合わせてもOKです。

 

アンダー1万円で買えるレザーバッグ

クラッチバッグの魅力の一つは

「安価であること」

です。

 

ショルダーバッグやバックパックのように
複雑な構造になっておらず、作りがとても簡素です。

 

生地とZIPがあれば簡単に作れてしまいます。
そのため手間がかからず、比較的安い価格で市場に流通しています。

 

レザー素材のものでも1万円を切るものも珍しくありません。
オシャレ初心者でも気軽に手を出せるのも魅力です。

 

この夏、新しいバッグが欲しいと思っている方は是非クラッチバッグを試してみてください。
ショルダーよりもバックパックよりもコーディネートの邪魔にならず、
色々なスタイルに対応できるはずです。

 

 

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具体的なオススメ商品など記載しますので、是非お楽しみに・・・。

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