オシャレになる前の基礎知識

リネンシャツは秋冬に着ても良いの?長袖に半袖をレイヤードするのは?「オシャレ」であるために気をつけること

 

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今回は「オシャレであるために気をつけておきたいこと」をまとめました。毎度の更新の様に「洋服の着こなし」「テクニック」「トレンド情報」なども気になるかと思いますが、ある意味それらよりも重要な、根本的な部分のお話です。洋服に袖を通す全ての男性に読んで頂きたい内容です。

 

「季節外れ」な物は着ない!

 

「季節外れ」はやはり気になるものです。もうすっかり肌寒くなった秋口に半袖を着ている方。冬に麻素材の春用アウターを着ている方。春夏に肉厚ウールのパンツを穿いている方・・・などなど。

 

もちろん「暑がりだから仕方ない」「寒がりだからしょうがない」などもあるでしょうが、限度もあるかと思います。道ですれ違う多くの人に「なんでこの人この気温でこんな服装しているのだろう?」と思われてしまってはせっかくの着こなしも台無しです。

 

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Photo by http://apparel-mag.com/resources/images_article/trend_1212/saltAndPepper_4.jpg

 

ふと油断するとやってしまいがちなのが「麻素材のシャツ」

麻は通気性が良くシワ感や透け感があり基本的には夏の素材です。

 

もちろんシワ感を加えるために秋冬素材に麻を混紡することも多々ありますが、基本的に春夏にお店で手に取った麻素材のシャツなどは「秋冬に活用できない」と考えた方が無難でしょう。

 

麻素材のシャツを秋冬にインナーとして着用する方も稀にいらっしゃいますが、やはりシワ感や透け感が涼しげに見えて、防寒を意識する秋冬のスタイルには少しそぐわないものです。

 

先物買いされたものや通年で使えるものなどはともかく、「買った季節に着る」というのが基本です。とりわけ「季節外れだなあ」と思われてしまうものは・・・夏物なら麻素材、冬物ならウール素材などでしょう。ウールは「サマーウール」「トロウール」などもありますから一概には言えませんが、毛羽立ちのある肉厚のものを春夏に着るのは避けた方が良いでしょう。

 

 

一系統に寄りすぎない、バランスを意識する

 

本サイトKnowerMagでも何度も書いていることですが、

メンズファッションの大原則は

「ドレスとカジュアルのバランス」です。

 

元々街で着用する洋服の中で、「街で着るために作られた服」はほとんどありません。大概がルーツを他にもつものばかり。

ミリタリージャケットは軍用として。
スウェットやスニーカーは運動用として。
テーラードジャケットやスラックスは礼服として。
デニムパンツやブルゾンは作業用として。

 

このように街着は元来複数の異なるカテゴリーの服を「ミックス」して着る文化です。ミリタリーを全身揃えて着たら軍人になりますよね?スウェット上下でスニーカーを履いたらトレーニングウェアですよね?街着とはこれらをミックスすることが肝要なのです。

 

そしてそれらのカテゴリーは「ドレス」と「カジュアル」に分類できます。メンズを大人っぽく見せ、緊張感を思わせる洋服カテゴリーが「ドレス」。逆にラフで余裕を感じさせるリラックスした洋服カテゴリーが「カジュアル」。この「緊張」と「余裕」をバランスよく織り交ぜることで、「大人っぽいのに遊びがある」「ラフなスタイルなのにどこかキマッている」と相反する2つの魅力を併せ持ち、それらがより一層活きるのです。

 

スーツ姿のビジネスマンがネクタイをゆるめた瞬間に「色気」を感じるように、「緊張」と「緩和」がバランスを保った時は「色気」と「洒落感」が出るものです。これは何も私が勝手に主張しているものではありません。多くのスタイリストやファッションのプロは言葉を変えて似たような表現をしています。ファッション界の大御所中の大御所であるグッチの元ディレクター、トムフォード氏も同じようなことを言っています。

ファッションは「バランス」なのです。

 

私たちよりもずっとずっと洋服を着ている歴史が長い海外ファッションスナップを見れば明らかです。多くの海外スナップはそれらを実践しています。

 

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Photo by http://pics.streetpeeper.com/sites/default/files/david-thielebeule-allure.jpg

 

ドレスなセットアップスーツを、
カジュアルなTシャツや、素足を見せたラフな着こなしで着崩してバランスをとったり。

 

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Photo by http://ellegirl.jp/var/assets/storage/images/media/images/94/615803-1-jpn-JP/9_rect490.jpg

 

ラフなTシャツやスニーカーを、
ドレスなスラックスでバランスをとったり。

 

ジャケット、スラックス、レザーシューズ、黒、細身シルエットなどの「ドレス要素」と
スウェット、スニーカー、デニム、カラフル、ルーズシルエットなどの「カジュアル要素」
これらを織り交ぜることが最も早くおしゃれに見せる近道です。

 

詳しくはこちらをご覧ください。

※参考記事
【初めてこのサイトに来た人へ】最も早くオシャレになる方法とは?メンズファッションで気を配るべき一つの答えとは?

 

「難しいこと言われてもわからないよ!」
と思う人はどうか「一系統に寄りすぎない」ということだけ意識してみてください。それだけでも随分変わるでしょう。いつもデニムにスニーカーにパーカーという人は、トップスをドレスな白シャツにしてみてください。いつもカラフルな色使いという方は、どこかのアイテムだけドレスな黒か白の色使いにしてみてください。たったそれだけでも随分印象は変わるでしょう。

 
 

体系を綺麗に見せる

 

「おしゃれ」に見せるためには体型も大事です。「太りすぎない」「痩せすぎない」という体型維持的な努力ももちろん多少必要ですが、それらを着こなしでカバーすることも重要です。

 

例えば私たち日本人の多くが共通する悩みとして「胴長短足」が挙げられます。私は子供のころから「MBちゃんは脚が短いね〜」などと言われるくらい、誰の目にも明らかに脚が短い体型です。中学生の頃は身体計測の「座高」で随分と笑われたものです。

 

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Photo by http://www.justis.as-1.co.jp/jus-tis/res/product/data/0/5019/01/L_00501901.jpg
※座高測定、今は無いみたいですが・・・これには苦しめられました。

 

しかしこれも「着こなし」でカバーすることが可能です。

私はこの「脚長に見せる着こなし」を心がけている時は「脚長いね!」と言われることすらあるくらいです。嘘かと思うかもしれませんが、事実です。人間の視覚などアテにならないものです。目に定規が付いているわけでもなし、曖昧な感覚の視覚などいくらでも誤魔化すことが出来るのです。

 

本サイトKnowerMagだけでなく毎週配信のメルマガでは更に多くの着こなし小技を紹介していますが、本サイトで紹介しているものをざっと挙げておきます。

 
※参考記事
【前回記事スキニーデニムの補足】脱短足!脚を長く見せる裏技はコレ!視覚効果で誰でも美しいスタイルに!

 

※参考記事
【ストール/マフラー】着こなしの重要ポイントはメンズもレディースもストールにあり!!巻き方次第で印象が激変する大判ストール!!

 

※参考記事
【ショップスタッフのようにサマにならない!!】ブルゾン、ジャケットの着こなしのコツはインナーの着丈にあり!!【春のアウタースタイルに!!】

 

※参考記事
日本人はショートパンツが似合わない?短パンを上手に着こなす3つの裏技

 

これらを駆使して是非体型を整えて見せてください。「ファッション中毒者」にありがちなことですが、ブランド品などで身をかためても、こういった体型をよく見せる着こなしを出来ていないために「サマに見えない」ということがあります。

 

逆に言えば、こういった体型を綺麗に見せる着こなしと、上述の「ドレスとカジュアルのバランス」を意識すればユニクロなどでも十分街で目立つくらいのオシャレは出来るのです。

 

体型を綺麗に見せる工夫、それともちろんなるべく「体型を整える努力」もしてみてくださいね。

 

 

無理をしない

 

「無理をしない着こなし」も大事です。
例えば・・・

「小さいカバンにはちきれんばかりにパンパンに荷物を詰める」など。

勿論仕方ない時もあるかと思いますが、荷物が沢山ある時は荷物が沢山入るバッグを持つのが普通です。無理して小さいカバンなどに入れていると「他にカバンがなかったのかな?」と思われたり、何より型崩れしていて不恰好で不自然です。

 

「半袖Tシャツを冬でも使いたいから、長袖をインナーにいれる着こなし」など。

お気に入りの半袖Tシャツを冬にインナーで使いたいからと、長袖を半袖の中に入れて無理に使ってしまうのも不恰好です。

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Photo by http://www.moshimo.com/item_image/0020002001099/4/l.jpg

 

これは耳が痛い人が多くいらっしゃると思いますが・・・。「コートの中に着ていれば分からないじゃないか!」と思うかもしれませんが、屋内でコートや羽織りを脱ぐのは普通のことですし、礼儀の一つです。レストランに入ってコートのままでいる訳にもいかないでしょう。そんな時に少し気恥ずかしい想いをした方もいらっしゃると思います。

 

もちろん例えばそういった着こなしを上述の「バランス」を考えて狙ってやっているのならOKです。半袖の中に長袖を着るラフな着こなしをカジュアル要素と捉えてバランスを取る〜などであれば良いですが。(かなりハードルは高いですが)

単純に「この半袖を冬にも着たいから、中に長袖を入れちゃおう」というのはやはり「無理」があり、破綻しがちなものです。出来れば止めた方が良いでしょう。

 

 

清潔感を保つ

 

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Photo by http://www.biranger.jp/wp-content/uploads/2014/08/930fcd0fa924970aab351e050a17bbc0.jpg

 

清潔感を保つことはオシャレうんぬん以前の問題です。結局どうあがいても「オシャレ」は客観的に判断されるものです。自己満足として服を着るのはもちろん良いことですし、誰が咎めることでもありません。が、誰しも街ですれ違う人に「あの人オシャレだね」と思われたい、「客観的なオシャレ」を求めるのが普通です。自己満足で片付ければ体裁は良いかもしれませんが、その実多くの方は「客観的に良く見られたい」と求めます。

 

「客観的に良く見られる」ためには法則があります。同じ人間が評価するものですから、総意があり、法則があるのです。それらは上述の体型を誤魔化す視覚効果や、ドレスとカジュアルのバランスなどをトレースすれば簡単に実現可能なものですが、もう一つ大事なことは「清潔感」です。

 

汚らしく見える人はどうしても「おしゃれ」よりもそちらが気になってしまう。逆に清潔感がある人はより一層「おしゃれ」も際立つものです。

 

清潔感を出すためには・・・

・裾がビリビリに破けすぎたパンツを穿くのはやめましょう

・汚れのついた服をそのまま着るのはやめましょう

・肌のケアを最低限(洗顔だけでも)きちんと行い、くすみや汚れを見せないようにしましょう

 

非常に細かいことですし、「清潔感」だけに全ベクトルを向けてもしょうがないですが、自分の中で1つや2つ。清潔感を出すためにルールを作ると良いでしょう。

 

「肌ケアは毎日ちゃんとする」
「トイレに入ったらネクタイが曲がってないか、衣服が乱れていないかチェックする」

その程度で良いのです。ほんの少しの積み重ねが、パッと見の印象を変えていくのです。すべてを気にしすぎて「待ち時間の合間に鏡を出したり、リップクリームを塗ったり、髪をいじくりまわしたり」するほど「無理する」必要はありません。

 

1つや2つ、自分の中でルールを決めて清潔感を意識から外さないようにすると良いでしょう。

 

 

感情をコントロールする

 

最後に感情をコントロールすることです。

 

私はこのサイトやメルマガで何度も同じことを語ってきましたが、また繰り返させて頂きます。

洋服の話をすると人は「外見よりも中身が大事だろ!中身を磨けよ!」と主張される方がいます。おっしゃる通りでまさに正論なのですが、「外見ににじみ出るほどの内面」を実現する、磨くことはそんなに簡単なものではありません。

 

「人は見た目がすべて」とは言いませんし、そう思ってもいません。しかしながら、外見で判断されることもまた事実です。パッと見で人は人を判断してしまいます。学生服を着ていれば高校生に見られるし、スターバックスのエプロンをしていれば店員さんに見られるし、警察官の制服を着ていれば警察官に見られるでしょう。

 

「内面を磨くこと」はとても大事なことですが一朝一夕で実現できるものではありません。しかしながら「外見を整えること」ならばその日のうちに出来るのです。

そして「内面が外面ににじみ出る」ように、

「外面も内面に影響を与えるもの」なのです。

 

おしゃれな服装をした人は自然と背筋が伸びます。自然と明るい性格になります。外に出かけたくなります。人と会いたくなります。レストランで店員さんを呼ぶ時にためらったり小声になったりしません。女性を素敵にエスコートできます。

 

内面はとても大事なことです。しかしながらすぐに実現できる「外面」でそれら内面を少しでも補えて、楽しい人生形成の一助になるのであれば、これほど素晴らしいものはありません。

 

そして。だからこそ。外面がせっかく綺麗なのだから、内面も少しだけコントロールするように心がけるとさらに素敵でしょう。

 

些細なことで怒らない

人を蔑まない

乱暴で粗野な言葉遣いや横柄な態度ばかりとらない

 

そのような「感情のコントロール」が、上述の外面に加われば、更に素敵な人になるでしょう。おしゃれな人で内面も素敵な人だったら最高にかっこいいじゃないですか。

 

そしてそれは大したことじゃありません。「内面を磨く」ことは大変かもしれませんが、「感情をコントロール」することなどはそんなに難しくありません。

隣にいる人を少しばかり慮れば良いだけです。辛そうな人には「大丈夫?」と声をかけ、嬉しそうな人には「良かったね」と共に喜ぶ。そんな少しばかりの気遣いを意識するだけで心は優しくなり感情も穏やかにコントロールできるでしょう。

 

 

いかがでしたでしょうか。「オシャレであるために気をつけておきたいこと」。9月17日発売の私の書籍ではこれら内容を更に深堀して書き込んでいます。興味ある方はそちらも是非。オシャレは意識次第で簡単にできるものです。センスもお金も必要ありません。必要なのは「知る」ことだけなのです。

 
 

 

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