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今回は6種類のマスクをつけ比べて、どれが一番かっこよく見えるのか、機能的なのかを検証したいと思います。
エアリズムマスク新たなモデルの評価は?
UNIQLO
エアリズムマスク(3枚組) 990円
まずはユニクロから。
S,M,Lの3サイズ展開で3枚セット990円というコスパの高さに驚きますね。
このエアリズムマスク、最初に発売されたモデルはちょっと期待はずれだったという方も多かったでしょう。
エアリズムの性質的に通気性が良く快適そうだと思って買ってみると、意外と厚手でつけにくく感じたり。
厚手だったのは3層構造で細菌などをカットする仕様だからしょうがない部分もあったようですが、このセカンドモデルはそうした声を受けて進化しています。
結構薄手になっていて最初のモデルよりも使い勝手は良いんじゃないかな。
着用してみると最初のモデルよりはシルエットが綺麗ですね。
ただ他のマスクと比べると生地が厚く布のモタつきが膨らみが出てしまう。
今回GUのマスクも買いましたが、GUの方が明らかにスタイリッシュでした。
普通のマスクよりはシャープに見えるけれど、生地が厚手で若干頬のシェイプ感が足りないなという印象です。
ただ薬局やコンビニのマスクよりはフォルムも綺麗だしエアリズムらしく軽くて、完全にムレないわけではないけれど、ある程度はムレも防いでくれる。
あと洗濯もできて長く使えますね。
余計な装飾もなく非常にシンプルな作りです。
様々なマスクを比較する際の基準となりそうなマスクですね。
ユニクロより上?!GUのドライ素材マスク
GU
高機能フィルター入りMASK(2枚組・GU DRY素材使用) 790円
こちらも細菌などをカットする高機能フィルター。
裏地はサテンのような素材でムレを逃がしたり肌に触れたときに冷たく感じさせようという工夫が感じられますが・・・機能的にすごいことをやっているわけではないですね。
こちらもネットに入れて洗濯機で洗えます。
個人的にはユニクロよりもGUの方が好みです。
大きな違いはフォルムが細いこと。
あと生地がユニクロよりも薄いので形が綺麗に見えます。
本来マスクは機能的にはウイルスや花粉を防ぐという意味がありますが、今回買った物はどれも機能面はある程度満たしていると思うので、そうなると決め手はかっこよさやコスパという点になってくる。
そしてかっこよさという点に関しては、個人的にユニクロよりもGUの方が上かと思います。
GUのマスクはユニクロよろストラップがちょっと短いのかな。
だから最初はつけにくいけれど、つけるとしっかり引っ張ってくれてグッと頬を細く見せる効果があります。
なのでシルエットは個人的にGUの方が上かと。あと薄くてつけ心地も快適ですね。
使い捨てマスクは安くていいけれど・・・
一応薬局で売っている普通のマスクもつけてみました。
まあ・・・やっぱりかっこよさで言うとユニクロやGUの方が上ですね。
何が良くないかって頬が大きく見えるところ。
ユニクロやGUのマスクは頬を細くキュッと見せるよう頑張ってシルエットを作っている。
でも普通のマスクは長方形だからどうしても顔が大きく見えてしまう。
マスクはおそらく今後手放せないものになると思うので、だとしたらなるべくおしゃれで顔を綺麗に見せらるものが求められる。
毎日つけるものなのに、そのマスクのせいで顔が大きくなるというデメリットが出るのは避けたいもの。
なので黒色などの布マスクでシャープに見せて、マスクをつけた方が輪郭が小さくスタイリッシュに見える方が嬉しいですよね。
顔の大きさというのは体のバランスを見る基準点で、顔が小さく見えると対比で手足が長く見える。
なので顔を小さく見せるとそれだけで洋服が似合いやすくなるわけです。
だからモデルさんは顔が小さい人が選ばれるんですね。
なのに薬局で売ってるマスクだと、長方形でつけたときに膨らみが出るからどうしても輪郭が大きく見えてしまう。
ただ安いし布マスクがないときに使うのはもちろんアリだけれど、かっこよさに関しては物足りなさがありますね。
機能性抜群のアスリートマスク、見た目の印象は?
UNDER ARMOUR
スポーツマスク(トレーニング/UNISEX) 3,300円
こちらはアスリートのために作られた呼吸がしやすいパフォーマンスマスク。
それだけに機能は素晴らしいです。
外側・内側・中心部の3層構造で、外側は撥水加工で水を弾く。
中心部はポリウレタン製のフォームが空気のみを通し、外・内双方向から水分の通過を抑制するということで快適に作られているんでしょう。
内側と耳にかけるゴム部分は伸縮性のある冷感素材を使用。
で、もちろん手洗いが繰り返し利用でき、速乾性にも優れていると。
アスリートも利用するブランドだけあってスポーツをするときも快適になるよう作られています。
残念ながらGUとユニクロのマスクはメガネをかけると曇りやすいのは実証済みなのですが・・・アンダーアーマーのマスクはノーズの部分にワイヤーが入っているので顔にしっかりフィットして、メガネをかけたときに曇りにくいのも特徴です。
機能性はすごく良いマスクではありますが・・・実際に着けてみると、残念ながらそんなにかっこよくない気がするんですね。
あとアンダーアーマーのロゴも若干気になる。
ただ1枚3,300円と結構なお値段がする分、マスクと口の間に空間があって呼吸はすごくしやすい造り。
ユニクロ、GUのマスクよりも確かに呼吸はしやすいし息苦しさもないです。
機能性重視で走っても苦しくなさそうだということはわかるけれど・・・呼吸のしやすさのためにできてしまうモッコリした印象が若干気になるかなぁ。
かっこ悪くはないけれど、もうちょっとシャープだと良かったなという感じですね。
ファッションブランド発ニットマスク
ATTACHMENT
VIS/NY ニットマスク 3,300円
こちらは個人的に結よく利用しているアタッチメントのニットマスク。
アンダーアーマーと同じ1枚で3,300円という価格ですね。
このマスクのポイントは鼻が高く頬が細く見えてイケメンになれるという点。
実際につけてみると確かにかなり綺麗なんですよ。
これまで紹介したマスクの中でもダントツで形が綺麗です。
ほとんど縫い目がない一体設計で、伸縮性がかなり高く頬をグッと持ち上げてくれる。
なおかつ真ん中の縫い合わせを表側に出しているので、ちょっと鼻が確かに高く見えるんです。
これ実際つけてみないと分からないかもしれないけれど、ユニクロやGUと全く違うレベルでかなり形が綺麗です。ただその分少し値段が高い。
そしてこのマスクももちろん洗って繰り返し使えます。
個人的にかなり洗って使っていますが、毛羽立ちもほつれもなく結構丈夫です。
知り合いで私以上にヘビーユースしている方は、さすがに何十回も洗っていると少しずつ毛羽立ちが出くるとはおっしゃっていました。
逆に言うとそのくらい洗わない限り毛羽立ちもでないので、基本的には長持ちするアイテムだと思います。
ただアタッチメントのマスクにもデメリットがある。
1つはこれ人気がありすぎてなかなか売っていないこと。
今回ご紹介しても買えないくらい人気なので気長に再販を待つしかありません。
あともう1つはニット一枚のマスクなので他ブランドのマスクと比べると機能性が劣る点。フィルターをつけているわけではなく、高密度なニット1枚なので自分の飛沫を飛ばさない点ではもちろん役に立つとは思うけれど、外からのウイルスや花粉を通さない機能について他アイテムに比べるとやや疑問なところはあります。
でも印象としてはかっこいいから機能面が気になる方はフィルターを自分で用意してつけるのもアリですね。
マスク専業ブランドならではの安定感が魅力
AIRINUM
Urban Air Mask 2.0 7,200円
こちらはリステアやエストネーションなど高級セレクトショップで販売しているハイエンドマスク。
値段が7,200円と高めですが、ただ他ブランドのマスクとは圧倒的に違います。
AIRINUM
Urban Air Filter 2.0 2,800円
このマスク、裏側のフィルターは着脱可能でフィルターだけで購入して交換できます。
そしてこのフィルターは花粉やほこりなどを98%カットしてくれる機能が1枚につき連続使用で約100時間持続するため、何だかんだ結構長持ちすると思います。
表側の布部分はもちろん洗えるので、外側は洗いながら繰り返し使って、裏側のフィルターは100時間使い続けたら捨てて新しいものを装着する。
フィルターは3枚1セット3,080円で販売しているので、1セット買えば約300時間は使えます。
マスクで7,200円と聞くとすごく高いですよね。
高いとは思うけれど、フィルターを交換できるのはかなりいいなと思ったんです。
ユニクロやGUなど洗って繰り返し使えるマスクって確かにいいけれど、衛生的に不安になりませんか。
繰り返し使っていると当然生地も薄くなってくるだろうし、ちゃんと効果があるのかなと不安に思うこともある。
でもこれならフィルターを交換すれば新品同様きちんと防いでくれるのでなかなか良いなと。
フィルターも3,080円で300時間でしょう。
初期費用はこそそれなりにするけれど、繰り返し使うことを考えると意外とそこまで高くないんじゃないのかと
思っています。
そしてエストネーションやリステアで取り扱っているだけあってファッション性がすごく高い。ものすごくフォルムが綺麗です。
アタッチメントのマスクも負けず劣らずすごく良いけれど、鼻は圧倒的にこちらの方が高く見える。
実はこれ鼻の部分にパットが入っていて、もちろん鼻を高く見せるという効果もあるけれどこれのおかげでメガネが曇らないんです。
これはなかなかの発明だと思います。私もよく伊達メガネをかけますが、マスクを一緒につけるとどうしても曇ってしまう。
でもこれならメガネは曇らないし鼻が高く見えてシルエットは完璧です。
ただ値段は初期費用で約7,000円、フィルターは3枚で約3,000円なので繰り返し使うなら正直安いとは思うけれど、初期費用がある程度かかるのがデメリットではあるかな。
このブランドが他のマスクメーカーと圧倒的に違うところは、コロナ以前からずっとマスクを専業で作ってきたブランドだからやはりマスクに対する知識や経験の蓄積がすごくあるところ。
エストネーションでもその辺を打ち出してますが、確かに細かい所まできっちりと作られています。
鼻の部分にスポンジを入れてメガネが曇らず鼻も高く見えたり、頬が細くシャープなシルエットだったり、ゴムにアジャスターがついていて誰にでもフィットするよう作られてある。
フィルターを替えれば機能性が新品同様になるから半永久的に使えるし、マスクコードやケースまでついてくる。
このように本当に長くマスクの製品開発をしているのがわかるし安心感があります。
フィルターは実験によって花粉やPM2.5を防いでくれるエビデンスがある。
PM2.5は言葉から分かる通り粒子としてはものすごく小さいんです。
そんな小さな粒子まで防げて他のマスクよりも性能が高いことをウリにしています。
以上6ブランドのマスクを比較しました。
値段で言うなら薬局で売っているマスクが安いけれど、やはりシルエットが良くないし使い捨てなので意外と実は安くないんじゃないかな。
ユニクロはすごく良いし薬局で売っているマスクよりもフォルムは綺麗だけれど少しもたつきがある。
GUはユニクロと比べるともたつきがなくてシルエットが綺麗。個人的にユニクロとGUならGUの方がおすすめ。
アンダーアーマーは機能性が高く運動するときも息苦しくないけれど、見た目がもうちょっと良ければと言う感じ。
アタッチメントすごくかっこよく見えるけれど機能性が若干心配なのとなかなか手に入らないのが難点。
ということで今回のマスク頂上対決の1位はエリナムに決定させて頂きます。
息苦しくなくメガネも曇らず、鼻が異常に高く頬が細くシャープに見える。繰り返し使えて、高級セレクトショップがファッションアイテムとしても売り出しているところも安心感がありますね。
というわけでマスク頂上対決6ブランド比較を行いました。
是非参考にしてみてください。
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試し読みをして気に入らなければ初月解約で全く構いません。
タダで読んで辞めたければ当月で辞めてください。全く構いません。
私はこれで日本のメンズファッションを変えるつもりです。
10年以上かけて構築した論理であり絶対の自信があります。
騙されたと思って読んでください。
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