オシャレの秘伝

【外人さんが大人っぽくオシャレに見えるのは何故?】秘訣はドレスとカジュアルのバランスに有り!海外ファッションスナップ特集

こんにちは。MBです。

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前回
「次回は洋服以外のことでも書いて箸休めでもしましょう〜」
なんて書きましたが

すみません、今回も洋服のことです(笑)

書くべきことが多すぎて・・・
洋服以外のことに脱線しにくいです。
すみません・・・(汗)

今までの記事で反響の大きかった

海外ファッションスナップ特集の第二弾です。

この記事を書くため、多くのファッションスナップに目を通すのですが
本っ当に参考になります。

表題にもある通りですが、下手な雑誌よりも全然役に立ちますね。

とはいえスタイルとして”ハードルが高いもの” や “ただ奇抜なもの” などもあったり
玉石混淆ではあります。

KnowerMagでは選りすぐりのファッションスナップを載せていますから
是非参考にして下さい。

ばーっと流して見るだけでも刺激になるはずです。

「え?ジャケットってこんな風に着ていいの?」とか

「デニムってこんな使い方するんだ!」とかね。

あ、もちろん写真だけじゃなくて、私の解説もしっかり目を通してくださいね(笑)
結構良いこと書いてますから、ためになりますよ!
オシャレになりたいあなたは読むべきです!

さて、ではそんな選りすぐりの海外スナップを紹介して・・・いきたいのですが!
その前に! 大事なことを書きますね。

これを把握してからスナップを見ると飲み込みが早いと思うので。
ちょっと長文ですが、我慢して読んでください。
大事なことをいっぱい書いてます。

・・・何度も繰り返し書いてますが、
メンズファッションのオシャレの秘伝は

「カジュアルとドレスのバランス」です。

カジュアルなアイテムだけでまとめると子供っぽくなります。

ドレスアイテムだけでまとめるとビジネスやパーティーになってしまい、街着ではなくなります。

ホントこのバランスが「オシャレの秘伝」です。
ここを正しく理解し、実践できるだけで、

「クラス一番のオシャレ」
「会社一番のオシャレ」

そのくらいにはなれます。

「それだけ?オシャレってそんな簡単な話なのかよ??」

とあなたは思うかもしれません。

・・・でも本当にそれが”簡単なこと”でしょうか?

「カジュアルとドレスのバランスをとる」
この論理を実践できるためには・・・

どのアイテムが
どんな着方が
どんな素材が
どんな色合わせが

カジュアルに属するのか?ドレスに属するのか?

把握しなくてはいけません。

また

どのくらいカジュアル(or ドレス)に調整すべきなのか?

も理解しなくてはいけません。

論理とは文章にするのは実に簡単ですが
それを正しく理解し実践することは意外と苦戦するものです。

数学の公式を覚えても
どこでその公式を使っていいのか迷ったりしますよね?
「この公式をどの問題で使えばいいんだろう??」と。

論理を知って、理解して、実践できる。

そうしてはじめて論理が意味を持つのです。

KnowerMagでは実践までできるように事細かに説明していますが、
「これだけでオシャレになるのはなかなか難しい」という人も出てくるでしょう。

“理解すること”、”実践できること”の段階まで完璧にサポートするために

KnowerMag メルマガ

KnowerMag ファッション大百科

の発表を来月以降に予定しています。

特に大百科はブランドや素材、アイテムなどを網羅した付録まで付けて
数百ページに及ぶ内容になる予定です。

「KnowerMag読んでるけど自分が正しく実践できているか不安だ」

という人も多いと思いますが、今はそれで十分です。
今は「知ること」だけに徹していてください。

私が必ずあなたをオシャレにしてみせます。

世の中にオシャレの楽しさをもっともっと広めたい。
それが私の使命です。
お楽しみに。

・・・さて、毎度のことですが、少し横道に逸れましたね(笑)
すみません。

というわけで「カジュアルとドレスのバランス」を意識しながら
お手本とも言える海外スナップを見て行くことにしましょう。

ニットにシャツ、細身のスラックス調パンツをモノトーンで統一した
ドレスライクなスタイル。

ポイントは足下の白スニーカーとワークキャップ。
この二つでカジュアルダウンしています。

小技ですが、袖まくりもカジュアルダウンのポイントとなっています。

ボトムのシルエットにも注目です。
やや股上(股から上の部分)が深めになっているので
「腰履き」しているようなシルエットに見えます。

カッチリと細いスリムなスラックスよりもカジュアルに見えますね。

素晴らしいバランス感覚、さすが外人さんです。
ドレスとカジュアルのバランスのお手本のようなスタイルです。

しかもめちゃくちゃ真似しやすい。

グレーのVネックニットなんてユニクロ行けば良いものが置いてあります。(過去記事でも紹介しましたね。)
白シャツも中に着てるからシルエット関係ないです。手持ちのシャツを気兼ねなく使ってください。

パンツはユニクロのスキニーデニムで構いません。

靴は白のコンバースオールスターで良いです。

ワークキャップはどこのでも良いですが、
こちらなんてどうでしょうか?

NEW ERAのワークキャップ。

ヒップホップカルチャーなどでおなじみの「NEW ERA」。
最近モデルやスタイリストを中心にNEW ERAのキャップが大流行。

ロングコートやテーラードスタイルなどに合わせたハズしアイテムとして普及しつつあります。

私も同じ型のものを持っています。
値段も手頃で被りやすくていいですよ。
デザインもクセがないので、何でも使えます。

あ、ツバに貼ってあるシールだけは剥がしてから被りましょうね(笑)

サイズが細かく設定されてますが、
楽天で「サイズ交換無料」のお店があったと思うんで、心配な人はそちらを利用してみてはどうでしょう?

・・・以上のアイテムだけでコピー完了です。
手軽にできて、かつ似合わない人もいないスタイルなのでオススメです。

このようなスタイルを作る簡単なコツは
スーツスタイルから考えると良いですよ。

例えば
スーツは…テーラードジャケット、シャツ、スラックス、革靴が基本。

じゃあインナーを無地カットソー、足下をスニーカーにしてカジュアルダウンしてみよう。

とか。

このスナップもそれが当てはまります。

Vニット、シャツ、スラックス、革靴 とかってオフィス街などでよく見かけますよね。

そのスタイルの足下をスニーカーにして、
ワークキャップをプラスしただけです。
基本は。

あとは味付け程度に
パンツを股上深いものにしたり、
袖をまくったりしてるだけです。

他にも
ジャケット、シャツ、スラックス、革靴

というスーツスタイルのトップスを
Gジャンにしてみよう。

とかでもアリです。

ちょうどこんな感じに。

ストールやパンツの丈などで味付けしていますが、
基本は同じです。

スーツスタイルはドレスの基本だけに多くのヒントになります。
慣れない人はまずスーツを意識してみましょうね。

さて次へいきましょう。

最近トレンドのカジュアルダウンの仕方として
“足下を見せる”というのがあります。

上の二つは比較的ドレス寄りのスタイル。
シャツ、細身ボトム、革靴とあまりカジュアル要素ありませんよね。

ただ足下の素肌を見せることでバランスを取っています。

下の川に脚を投げ出しているキャメル色のパンツのスナップの方が分かりやすいかな。
試しに画像の足首の素肌部分を指で隠してみてください。

「顔がカッコいい」という部分はさておき、

素肌部分を隠して「フルレングスのパンツを履いている」として見ると
なんだか普通っぽくないですか??

パンツの色や
足下のデッキシューズなど

細かいところもカジュアルダウンに気を配っているのですが
この方の”オシャレ”を構築している大きな要因は“パンツのロールアップ”です。

これも真似しやすいスタイルです。
シャツにスキニーデニムをロールアップするだけでいいです。(シャツの色は白、デニムの色は黒が一番やりやすいです)

足下はレザーシューズが良いですが、持っていない人はローカットのコンバースオールスターでも大丈夫です。

KnowerMagでは足下の話になると
「コンバースのオールスターでいい」という発言が目立つかもしれません。

この理由は次回の「メンズ必携のマスターピース」で書きますのでご期待ください。

次はもうちょっとハードルの高いバランスの取り方も紹介しましょう。

シャツとスカーフを使ったドレッシーなトップスに
カラフルなショーツで大胆なカジュアルダウンを決行しています。

バッグにリュックを使ったり(カジュアルダウン)
ティアドロップのサングラスをかけたり(ドレスアップ)

小物を使ってバランスを取っているのも面白い。

シャツもよく見ると、パンツイン(スーツのようにパンツの中にシャツを入れること)しています。

色使いなども含め、かなり上級者なスタイルです。
真似しようと思うと失敗するかもしれませんので、
今はあくまで”目の保養”程度にしておいてくださいね。

こちらも大胆なスタイル。でも相当オシャレです。

ここまでしっかり読んだ方なら
このスタイルはもう説明しなくても分かると思います。

ですが、一応・・・

シャツ、スラックス、革靴がドレススタイル。

そのシャツをカジュアルの代表とも言える「デニム」にしちゃう。
でも着方はドレスのまま、パンツインしちゃう。

優れたバランス感ですが、
オシャレに自信がなければできないスタイルでしょう。
普通の人はデニムシャツをパンツインしないですからね。

ハードルはかなり高めです。

さて今回はそんな感じ。
海外スナップは本当に参考になります。

私達が着ているのは”洋”服ですからね。
さすが本場です。どんどん参考にしましょう。

 

 

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