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「ミリタリーがブーム?そんな毎年毎年新しい服ばっか買えねーんだよ!」
「ちっと羽織るだけのシャツが2万3万って・・・どこの富豪に向けて商売してんだ!」
とアパレルに文句いっぱいの方は少なくないでしょう。
でも実は!手頃に確実に、極上の洋服を手にいれる方法があるんです。
現代の洋服にはルーツが存在する
全ての服にルーツが存在します。
・・・・いや正確に言うと「すべての”おしゃれな服”にはルーツが存在する」でしょうか。
企画室でテキトーに作ったような洋服にはルーツなど存在しないかもしれませんから・・・。
ただ多くのデザイナーズブランド。。。エルメスでもグッチでもマルジェラでもマックイーンでも。
世界で認められている極上の洋服、格好良い洋服、イケてる洋服は全てにルーツが存在します。
そもそも洋服はもう人類の長い歴史の中で優れたデザイン優れた形が出尽くしています。所詮は人間が着るだけのもの。トップスとボトムスと小物でしか構成し得ないファッション。「優れた洋服」なんてのはもう何十年何百年何千年とかけて出尽くしているのです。
だから現在のファッションは「リバイバル」「再構築」です。60年代のスタイルをちょっと変えて再構成したり、異なるテイスト同士を合体させてミックスしたり、やっていることはほとんど「アレンジ」です。革新的なデザインはもう絶対に生まれないなんてことはもちろん言いませんが、少なくても客観的に見て「あの人かっこいいね!」と言われるような意味での「ファッション」においてはそうそう出てこないでしょう。今後出てくるどんなものも過去の再構成であるはずです。「ファッショントレンドは10年周期で繰り返す」と言いますがまさにそうです。今流行っているものだってどれも一度は過去に登場したものばかり。前衛芸術的な意味での「ファッション」ならば革新的なデザインも生まれるでしょうが、あくまで街で見かける格好良いオシャレなスタイルという意味での「ファッション」ならば新しいものはそうそう登場しません。
・・・ということは今ブランドが出している洋服にはどれも「ルーツ」があるわけです。
「なるほど!じゃあルーツになっている服を古着屋さんで探せば、手頃な価格でオシャレアイテムが買えるってわけね!」
と思うかもしれませんが、案外そううまくはいきません。
デザインは確かにブランドモノと似たようなものを探せるかもしれませんが、シルエットがダボダボだったり、逆に小さすぎたりとなかなか難しい。「流行は繰り返す」といっても「まったく同じ形で流行る」わけではなく、若干の微調整が施されて繰り返されます。螺旋状に繰り返しているようなイメージですね。時代に応じて特にシルエットや細かいディティールなどは変わっていくものです。例えば現代で流行っている「クラッチバッグ」と80年代に流行った「セカンドバッグ」などは同じアイテムですが細かいディティールなどが異なるため別モノです。「集金用」のお父さんのセカンドバッグを借りても決してオシャレにはなりません。
しかし、そんな微調整を繰り返すトレンドの中でも、「毎度毎度、ほぼそのまま流行っている」ものがあるんです。微調整もなくディティールも変わらない。古着屋さんのものを見ても、今のデザイナーズブランドのものを見ても見分けがつかないようなものが。
それが「ミリタリー」です。
今も昔もデザインがほぼ変わらないのが「ミリタリー」
Photo by http://beststyle.me/blog/wp-content/uploads/2015/08/1424150278f7ed24071e470e3c671655__1_.jpg
軍人が活用するミリタリーウェアはある意味究極の形です。ミッションのために必要最小限にしたデザインやシルエット。突き詰められて開発された種々のミリタリーウェアは最早微調整の仕様がないくらい完成されているのです。
例えばアメリカ軍のミリタリーウェアM65だったり・・・
Photo by http://www.sixpacjoe.com/data/sixpacjoe/product/20140819_d80037.jpg
フランス軍のF2ジャケットだったり・・・
Photo by http://shopping.c.yimg.jp/lib/waiper/f2-od-used-1.jpg
現代のデザイナーズブランドが「ほぼそのままの形」でラインアップするくらい、原型「そのまま」でトレンドアイテムになっているモデルは少なくありません。古着屋さんで探してもシルエットもデザインもそのまま着て「オシャレ」に見せることができるようなものが多い。しかし値段はブランド品の何分の一。4000円などで買えるミリタリーブルゾンもありますから、「手頃にオシャレを」と思うのなら避けては通れない道です。
ではそんなミリタリーアイテム、例えばM65にしてもF2にしても一体どこに行けば買えるのか?
もちろん手近にある古着屋さんなどを漁っても良いでしょうが・・・都内であれば「中田商店」がオススメです。
ミリタリーの聖地「中田商店」
Photo by http://www.nakatashoten.com/shop/ameyoko/01.jpg
ミリタリーマニアの聖地「中田商店」。
上野のアメ横にあり数多くの軍物実物を取り扱う老舗ショップです。ファッション性はまったくなし。とにかく店中所狭しとミリタリーモノを並べているだけのショップです。洋服店らしい小綺麗さやショップスタッフなどの接客ももちろんありません。
しかし「ルーツ」となるファッションアイテムが埋もれていることもあり、多くのアパレル関係者が通うお店としても知られています。スタイリストやデザイナーなど度々この中田商店に訪れ、そのまま使える服を探したりデザインのヒントとなるアイテムを見つけたりしているのです。
通販サイトもありますが、膨大な商品数から「何軍の何を選べばいいのか」大変にわかりにくいので是非実際にお店に足を運んでみることをオススメします。
「え!?これ、〜〜のブランド品にそっくりじゃん」
「これ・・・3000円だけど全然オシャレじゃない??」
などなど掘り出し物が山のようにあります。都内の人は是非。
他地方の方は観光ついでに寄っても良いでしょう。わざわざこのためだけに行くくらい価値あるお店です。
私も定期的に通って、掘り出し物をチェックしては買っています。
ジャケットなどだけでなく、コートやパンツ、バッグ、帽子、靴まで幅広く揃っています。
例えば「革靴」なんてのは「高くて買えない、でも欲しい」の定番的なアイテムですが・・・
実は中田商店に行くとこんなものまで。
軍用のオフィサーシューズです。
形も無駄がなく足に沿うように細め、デザインも特に際立ったようなものはなく街着としても十分使えるアイテムです。
・・・なのに8800円。
もちろん多少の文句はありますが、「8800円なら今期はとりあえずこれでいいじゃん!」くらいには満足できるでしょう。
春用のコートもニットも買っちゃって足元まで回すお金がない・・・そんな人には丁度良いでしょう。
なお、中田商店で使えるアイテム&着こなし特集は4月10日のメルマガで配信しています。
興味ある方は是非。4月中の登録ならば登録した直後に4月に配信した全てのメールマガジンが届きますので。
超格安で使えるミリタリーアイテムをまとめて紹介しています。
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