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今回はグローバルワークの今から買えるマストバイアイテムを3つご紹介！
この機会に脱ユニクロをしてみませんか。
 

暖かく軽く上品！大人にぴったりの中綿ブルゾン

 

というわけで今から買える在庫があるものに絞って2020年秋冬にグローバルワークで展開されたマストバイアイテムを3つに絞って紹介します。
 

GLOBALWORK
エアサーマルSTYLEUPブルゾン　10,890円

 

こちらは以前YouTubeで紹介させていただき、グローバルワークさんの公式サイトに【MBチャンネル紹介アイテム】と大きくでデカデカと載っているので非常に分かりやすくなっています。笑
 

前に紹介したときに話した通り、このアイテム実はユニクロとジルサンダーのコラボライン「＋J」と同じ工場で縫っているんです。
 

基本的に縫製工場というのは様々なカテゴリーに分かれています。
例えばダウンジャケットを作る工場とテーラードジャケット作る工場は全く違うわけですが、このブルゾンは普段テーラードジャケットを作っている所で縫い合わせているそうです。
するとダウンブルゾンなのにテーラードのような品のある表情になる。
 

この手のダウンジャケットらしいアウターは、通常もっとシルエットがモコモコとしてアウトドアライクな印象が強いもの。
しかしこのブルゾンはとにかく上品な印象があります。
およそ普通のアウトドアアイテム、ダウンなど防寒性の高い実用品のアウターとは異なっていて綺麗な印象です。
 

縫い合わせのステッチ部分が見えない仕様で、袖の付け方はテーラードのように綺麗で立体的。
ダウンジャケットやブルゾンは綿が動かないよう区切られているため縫い合わせの量が多いけれど、このブルゾンはジャケットやコートと同じように1枚の布で表現されていてシンプルな印象になっている。
 

 

ブルゾンというと基本的には少し土臭いというか野暮ったい印象が出てしまうことがあるでしょう。
モコモコ、ブカブカとしているシルエットやごちゃごちゃとしたデザインディテールや縫製のために、子どもっぽくカジュアルに感じることがすごく多い。
しかしこのブルゾンはシンプルなデザインでテーラードを縫っている工場が縫製しているだけあってすごく品があります。
 

 

素材はソロテックスを使っていてツヤがありウールライクな風合い。
なおかつ縫製の箇所も少なくミニマルな印象。
まるでテーラードのような感覚で使えるダウンブルゾンです。
大人が着るにはすごく良いアイテムだと思います。
 

このアイテム、すごいのは見た目だけではないんです。
エアサーマルはグローバルワークのオリジナル素材で「中空糸」という糸が使われています。
糸の真ん中を空洞にすることで、暖かい空気が閉じこもりやすく保温性が高まる。
しかも糸の真ん中か詰まっていないから軽量になるんですね。
そうした中空糸を使ったエアサーマルというグローバルワークオリジナルの素材が使われているのですが、とにかく軽くて暖かいんです。
 

この手のブルゾンやダウンジャケットはやや重いでしょう。
確かにダウンはアウターの中でも比較的軽いものではあるけれど、やはりポケットやフードをつけるなど機能性を足していくほどどうしても重くなってしまうんですね。
すると肩が凝り、長時間着ているとストレスになることも多い。
 

これが本当にびっくりすることなんだけど・・・10～20代前半のときは何も思わなかったんですね。
こういう説明を聞いても「いやダウンジャケット着てストレス溜まるってどういうことだよ」と思ってました。
 

ところが不思議と20代後半くらいからだんだんとダウンジャケットが重く感じてくるんです。
で30代後半になってくると、ダウンジャケットを長時間着ていたら本当に重さを感じるようになる。
だから軽量なのは割と大事なこと。
特にこうしたシンプルなアイテムは普段着としてもビジネスカジュアルとしても違和感なく使える。
オンオフ共に長時間活用することを考えると軽量であることは結構大事なことだと思います。
 

で、こうした軽量を謳うアウターは防寒性が犠牲になることも多いけれど、このブルゾンは中空糸を使い空気をたくさん保つことで保温性を高くしている。
防寒性と軽量性の両立が維持できているのが大きなポイントです。
 

そして何よりすごいのは値段ですね。
+Jを縫っている工場でテーラードのように見せるダウンジャケット。
しかもオリジナルの素材を使い、機能性も高く細部にもこだわりわっている。
さらにすごいのがこのブルゾン、なんと洗濯機で丸洗いできるイージーケア性もあるんです。
これだけの特徴が詰め込まれていて、今ならセールで10,890円で購入できます。
ものすごく安いでしょう。
個人的には黒がお勧めですが、他の色も全然アリだと思います。
黒やダークトーンのアウターばかりなら、あえて白を選ぶのも良いですね。
 

 

個人的にサルエルパンツやコンバットブーツで合わせて今風のモードな印象に仕上げるのが好みですが、シャツやスラックスを合わせてスマートに着こなすのももちろんアリ。
まだ今年アウターを購入していない方、ロングコートはすでに持っていてカジュアル系のアウターを探している方は是非チェックしてみてください。
 

まるで天然ウール！高機能なCPOシャツ

 

GLOBAL WORK
ウーリーテックCPOジャケット　5,874円

 

こちらはウーリーテックという機能素材を使ったCPOシャツ。
ウーリーテックもグローバルワークのオリジナル素材で、要するにウールに見せた化学繊維ですね。
 

ウールのように見える化学繊維は最近どのブランドでも取り扱っていますが、このウーリーテック素材はグローバルマークのグループ会社全体、ニコアンドやレイジブルーなどのブランドでも使用されているようです。
このように素材を独自開発しても大資本なら自社の様々なブランドで使用できるため、単価を安くしても開発をペイできるわけ。
 

そういうわけでウーリーテック素材はグローバルワーク以外でも見たことのある方も人いると思いますが・・・これ本当に良い素材です。
化学繊維には耐久性は高くシワがつきにくかったり、イージーケアだったりと様々なメリットがあるけれどどうしても風合いが安っぽくなってしまう。
かといって高級素材である天然繊維のウールだと、シワがつきやすい、毛羽立ちが強いというデメリットが出てしまう。
 

その化学繊維の良さと天然繊維の良さ、両方を発揮するためにウール見えするよう仕上げた化学繊維がこのウーリーテックです。
この手の素材はいくらでもあるけれど、ウーリーテックはものすごくクオリティが高いと思います。
 

ウーリーテックは先程のエアサーマルと同じ中空糸を使っており保温性と軽量性を兼ねています。
だから生地に結構肉感があるけれど、ズシっとした重みがこないんですね。
最近マキシ丈のコートが増えていますが、ウールを厚くしすぎて重くなり肩が凝ってしまうこともある。
しかしこれは軽くて暖かく着心地も良いのでおすすめです。
ツヤ感もあり見た目はほとんど天然繊維のウールです。
パッと見でこれが化学繊維だとは気づけないくらいリアルな風合い。
 

なおかつちょうど良いバランスのデザインとディテールになっています。
CPOは元々ミリタリーで使われるデザインなので縫製を隠していないことや、ボタンやポケットのデザインが装飾的なことも多い。
けれどこのCPOジャケットはあくまで綺麗に作ってあり、縫製の箇所があまり見えないよう工夫されている、あとはポケットのデザインもシンプルなのでジャケット感覚で使えると思います。
 

 

このようにスラックスと合わせることでスーツのように見えるため、上品で大人な着こなしが完成します。
CPOシャツには寒々しい印象があるかもしれませんが、こちらは裏地がしっかり貼ってあって独自素材で保温性も高いので冬でも問題なく使える。
都内ならこれで越冬できると思うけれど、もし寒ければインナーダウンを入れられるくらい余裕のあるシルエットなので問題ありません。
 

CPOの良いところは結局シャツデザインだというところ。
だからこそ例えば札幌などの本当に寒い地域ならこれを春や秋に使い、冬はインナーとして使用できる。
これを中に着て上からロングコートやダウンジャケットを羽織れるのでインナーとしてもアウターとしても非常に使い勝手が良いと思います。
ネイビーがおすすめではありますが、人気なようで在庫もかなり少ないので早めにチェックしてみてください。
 

低価格で高クオリティな2WAYバックパック

 

GLOBAL WORK
CMTB 2WAYBACKPACK　4,125円

 

マストバイ最後はバックパック。
このバッグのポイントは完璧な3WAY仕様であること。
 

まずはリュックになります。
 

そしてビジネスで使う横型のブリーフケースに。
 

あとは縦型のトートバッグにもなります。
 

最後のトートバッグはちょっと無理矢理な気がしますが、ビジネス用のブリーフケースとカジュアルで使えるリュックになる2WAYタイプでこの値段なのはすごいこと。
 

2WAYバッグというと割と無理矢理なものが多いでしょう。
肩ストラップつきでリュックになると謳っていても、実際にリュックにすると無理やりブリーフケースをリュックにしました、というちょっとおかしな印象になることも多い。
 

 

しかしこのバックパックは自然な印象のまま2WAYで使えるんです。
2つのパーテーションが作られていて本当にブリーフケースらしいシンプルな印象。
 

 

ですがストラップをつけて縦向きにするとちょうど良くデイパックのデザインになる。
このデザインのバランスを考えたのは本当にすごいこと。
すごく綺麗に違和感なくリュックとして、もしくはブリーフケースとして使えるのでオンオフ兼用できるのがものすごく良いポイントです。
 

スーツ用のバッグは基本的に横型のブリーフケースを使っていた方が綺麗でサマになるけれど、書類やPCを入れるとどんどん重くなり手に負担がかかって肩が凝ってくる。
そんなときは「背負えたら楽なのにな」と思うこともあるでしょう。
これなら仕事中に基本はブリーフケースとして使い、荷物が重くて大変な時はリュックにできる。
 

スーツに最もマッチするブリーフケースの形を保ったまま、いざというときはリュックで大量の荷物を持ち運べるのがこのアイテムのすごいところ。
なおかつ撥水性の高い900デニールのナイロンを使っていて耐久性も高く中身の書類なども保護してくれます。
 

あとはコンパートメントがたくさんあるので荷物がたっぷり入れられるのも魅力。
ガバッと開いて大容量のメイン部分と、その前側にも割と荷物が入るコンパートメントがある。
さらにその前部分にもポケットがあったり、リュックとして担いだまま携帯が取れるポケットがついていたりとすごく細かく作り込まれています。
これで機能性に不満をもつ人はおそらくいないでしょう。
 

この手の1万円前後の2WAYバッグは割と安っぽい印象のものが多い。
変なところマークが入っていたり柄物のポケットがついていたり、中途半端なデザインをつけていたりするけれど・・・グローバルワークのアイテムに関してはその辺りがよくわかっていて、1万円をきる手に取りやすい価格なのに3～4万くらいのブリーフケースに近いようなクールな顔つきです。
 

 

ロゴも入っているけれど、若干ハイブランド感があるというかバランスがとられている。
真ん中に「グローバルワーク」と大きいロゴが入っていたら全て終わりじゃないですか。
でもアルファベットのロゴをつけてハイブランド感を出しているのは本当にすごいと思うし、ブランド自身の立ち位置をよくわかっていらっしゃるなと思います。
 

これが今セールで4,125円で買えるので本当におすすめ。
ビジネスマンだけでなくリュックやトートバッグを探している方も是非チェックしてみてください。
 

ということで今回はグローバルワークのマストバイアイテムを3つご紹介しました。
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