スポンサーリンク
キーケース買い換えました
Photo by http://img5.zozo.jp/goodsimages/207/9089207/9089207_131_D_500.jpg
最近こちらのキーケースを買いました。
Whitehouse Cox / ブライドルレザー キーケース 18,360円
本KnowerMagでも以前おすすめした英国Whitehouse Cox / ホワイトハウス コックス。1860年の創業から現在まで続く老舗中の老舗です。レザーの質感には定評があり、いわゆる「超高級」の部類まではいかないものの「中堅〜高級」クラスのレザーブランドの中では極めて高い品質を誇ります。使いこんだ際には目の細かい抜群の風合いとツヤ感を楽しめます。
実は大学生の時に手に入れて愛用していたキーケースがあったのですが、もう10年どころか15年以上も経ってしまいすっかりボロボロになったのでいよいよ買い換え時かとエイヤッと購入。昔購入したモデルには丸カンリングがついていなかったものの今のモデルにはキーケース下部についています。(しかも取り外し可能)
Photo by http://car-moby.jp/wp-content/uploads/2016/06/shutterstock_257658913.jpg
みなさん車のスマートキーってどう処理していますか?
鍵と一緒にキーケースに収納するとかさばるし・・・そもそもつけられなかったりもするし・・・だからといって鍵と別々に持ち歩くと面倒くさくて仕方ない。私はキーホルダーにつけて持ち歩いたり、カラビナにつけて腰につけたりしていましたが・・・どうしても鍵は鍵類だけでまとめたいなと思ってこちらを購入。これならキーケースにスマートキーをつけて持ち歩けます。(ちょっとプラプラして邪魔ちゃ邪魔なんだけど)
さて実際に届いたのがこちら。
こちらの画像は私の事務所でiPhoneで撮影したものです。
新品のため粉の様な風合いがありますが、これは革に染み込ませたロウ(牛脂・植物性油脂)が表面に浮き出てきたもの。使い込むと消えていくものです。また染み込ませたロウは使い込むうちに革質に変化を与えていき、艶と経年による変色をさせてくれます。
今回長い年月かけてこのWhitehouse Coxのレザーキーケースがどんな具合に変化していくのかを追いかけてみます。条件としては・・・
・レザーケアは一切しない
・毎日使う、毎日手の油がつく
このくらいかな。手に持つ財布やキーホルダーは手の油がつくのと擦れが激しく十二分に綺麗な艶が出るためレザーケアはあまりしないのですが、今回は「一切しない」とどうなるのかを確認してみたいと思います。
さらにアップの画像。やはり白い粉が微妙に浮いていますね。まだまっさらな状態です。
今回キーケースを買い換えたのは「鍵が増えすぎたから」という理由もあります。
家の鍵、事務所の鍵、実家の鍵、郵便ボックスの鍵、倉庫の鍵、駐車場の鍵、スマートキー・・・と。私かなりの量の鍵を持ち歩いています。もはや一手にまとめるのは無理かなと思ったのですが、このキーケースはちょうど6本(+丸カン)なのと6本全部収納してもあまりかさばらない形状から買い換えを決断しました。スタイリッシュで大変満足です。
刻印部分もまだ真っ白な粉だらけ。これからが楽しみです。
革小物、良品を長く使った方が良い理由
Photo by http://imgc.appbank.net/c/wp-content/uploads/2009/11/baribari01.jpg
そもそもメンズの小物は「シンプル」であることが求められます。
何しろ30歳を超えて「バリバリバリ」となるベルクロの財布を持つのもちょっと抵抗がありますし、
柄やプリントやデザインの入りすぎた小物を持つのもはばかられます。カジュアルシーンならまだしもビジネスシーンでも見られることを考えるとTPO的には「シンプルなもの」が求められるでしょう。
シンプルな財布、シンプルなキーケースとなると一体選ぶ基準はどこになるのか?
それは「素材」となります。
メンズの革小物はシンプルなデザインが全て。年をとるごとにそれが求められます。だとすると素材で差別化する他ありません。・・・というかシンプルだからこそ、革質が目につく様になるとも言えます。
フェイクレザーのキーケースでも別にNGではありませんが、レザーは詳しい人も多く、ナメられるのも癪なもの。フェイクでも見た目に問題ない革質のものなら良いですが、できれば本革の美しいツヤ感あるものを長く使い続けたいものです。その方が少し高くても満足度も高く10年使うならコスパも良いでしょう。実際に私はキーケースを大学時代から15年も使い続けたわけです。当時の価格で12000円くらい。年数で割ったらかなりお得です。
今回の話は「革小物でケチらない方が良い」という主張でもあります。
革小物は長ーーーく使えるもの。18000円の良品を堂々と10年使うのと、5000円の安物を隠しながら10年使うのとでは満足度がまるで違います。洋服はデザインやシルエットや着こなしでいくらでも誤魔化せますが、革小物は「それ単体」で判断されてしまうものですから、出来れば良品をエイヤッと買って長く使いたいもの。
そしてその良品の経年変化を少し長いスパンで追いかけてみます。続報をご期待ください。
ちなみにWhitehouse Cox、文句なしにオススメです。価格から考えても革質はかなり高め。私はこれでキーケースを2度リピートしていることになるわけで。オススメです。
教科書の様に読んで「おしゃれ」をマスターする唯一無二のメルマガ
毎週日曜日配信のメールマガジン「現役メンズバイヤーが伝える洋服の着こなし&コーディネート診断」では、具体的なアイテムや着こなしまで指南した内容を毎週なんと4万文字程度のボリュームで配信しています。
月540円で、雑誌などよりも遥かに具体的なファッション指示書が送られてきます。
想像してみてください。
周りの友人から「最近なんでそんなおしゃれになったの?」と言われているあなたを。洋服屋さんに入ってショップスタッフに話しかけられてもビクビク臆せず対応できるあなたを。普段なら気負う様な高級レストランでも彼女を堂々とエスコートできるあなたを。
それらが実現できるようにフルサポートするのがこのメルマガです。
ユニクロなどのファストファッションでおしゃれをする内容はもちろん、今のトレンドやファッション情報を網羅したもの。中にはQ&Aやコーディネート診断など個別の悩みにも答えるコンテンツも用意しています。
試し読みをして気に入らなければ初月解約で全く構いません。
タダで読んで辞めたければ当月で辞めてください。全く構いません。
私はこれで日本のメンズファッションを変えるつもりです。
10年以上かけて構築した論理であり絶対の自信があります。
騙されたと思って読んでください。
おかげさまで日本最大のメルマガ配信スタンド、
「まぐまぐ」様のメルマガランキングでは人気第3位となりました。(堀江貴文さんが第2位)
登録は上部メニュー「メールマガジンはこちら」から、もしくは下記リンクよりどうぞ。
「現役メンズバイヤーが教える洋服の着こなし&コーディネート診断」
スポンサーリンク