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ユニクロの「ライトダウンベスト+EC」は初心者が買うべきマストバイ
UNIQLO ライトダウンベスト+EC 4,990円
今年もユニクロから「ダウンベスト」が発売されました。
おしゃれ初心者ほど、この「ダウンベスト」は超絶オススメ。
是非試着してみてください。
実は私かねてから自著やメルマガなどで「ダウンベストは早めに買うべき」と主張しております。今回は「何故初心者にダウンベストをおすすめするのか」を解説していきます。
ちなみに今週のメルマガではこんな感じでこちらのダウンベストの「着こなし指南」も行なっています。そちらも是非チェックしてみてください。ユニクロだけでもGUだけでも「街で振り返られるくらいのおしゃれ」は出来ます。
ダウンベストを買うべき理由その1.春秋品の延命措置
洋服は・・・特に秋冬服は本当にお金がかかります。
ジャケットやブルゾンなどの秋用のアウター、冬用のコート、ブーツ、マフラーストール、ニット、シャツ、パンツ・・・・etc。どこから手をつけて良いのか分からないくらい種類豊富で買うべきものが多いのが実情です。
オシャレ初心者であるほどに洋服の枚数は少ないわけで、「着まわしやすい洋服」を望みます。
ではそんなお金のかかる冬はまず何を買えば良いのか・・・それは「ダウンベスト」であると断言します。
ダウンベストは袖のないダウンジャケットのこと。
「袖がないなんて寒いんだか暑いんだかわかんねーじゃん」
「中途半端な服だな」
と。袖を通したことのない人はそんな風に思うかもしれません。
しかしこの「中途半端さ」こそがダウンベスト最大のメリットなのです。
例えば秋口に使う薄手のニットも、こうしてダウンベストを重ねてあげれば「ジャケットやブルゾン」程度の防寒性が実現できます。
また例えばこうした春や秋用のブルゾンなども・・・
ダウンベストを重ねることで冬まで使えるコート代わりに変身します。
「いやいや袖ないから寒いじゃん」
と思うかもしれませんが、実際に秋用アウターにダウンベストを重ねて冬過ごしてもらえれば納得できます。
袖部分はなくても案外暖かいのがダウンベストです。
まず中綿素材であるダウンはご存知の通り保温性が極めて高いもの。ふんわり暖かく体温を逃すことがありません。
またアウトドアがベースであるダウンベストは基本的に「首部分が高い」設計になっています。
これは呼吸で体温が奪われてしまわないために襟を高くして保温性を高くする意図です。
首回りが温められ、口周りが温められるため思う以上に防寒性があります。
ストールやマフラーなどもそうですが「首回りに一枚あると厚手ニット1枚分と同様の防寒性がある」もの。
ダウン素材という保温性が極めて高い素材が首回りにあることで、袖のないベストながらたっぷりの防寒性を実現できているのが「ダウンベスト」というわけです。
だからこそ春や秋のジャケットやブルゾンの上に重ねればコートいらず。都内程度の寒さならば全く問題なく過ごすことができます。冬はコートが高く手が出せない・・・そんな時に秋用のコートが冬まで「延命」できたらどれだけ便利で節約に繋がるでしょう。
また冬用のコートを持っていたとしても大概1、2枚しかワードローブないものです。高価なコートをガンガン買えるような財力を持っている人はそう多くありませんから、皆だいたい1,2枚くらいしか持たないはず。面積広く主張の強いコートですから・・・同じものばかりを着ているといくら着こなしをガンバっても「アイツ同じ服ばかり着てるなあ」という印象にも繋がりかねません。そこでこれも「ダウンベスト+秋ブルゾン」などでバリエーションが増やせるなら問題解決です。ダウンベスト一枚買うだけで、冬の着こなしのバリエーションがグッと増えてくれます。
初秋用のシャツやニットに合わせれば冬手前まで活用できる。
春秋用のジャケットに合わせれば真冬まで活用できる。
各アイテムの「延命措置」として使える超便利なアイテムが「ダウンベスト」と言うワケです。
「初心者だからどんなアウターとどんなダウンベストを重ねれば良いか分からない」
という人も大丈夫です。
基本はアウターとダウンベスト、同じ色で合わせてしまえばokです。例えば上の画像ように黒ですね。
黒のアウターに黒のダウンベストを重ねれば、一体化して見えるため重ねていることに気がつきにくくなります。
一枚のアウターの様に見せてくれるので組み合わせに頭を悩ませずとも、自然な印象になるでしょう。
ダウンベストを買うべき理由その2.バッグを揃える必要がない
またダウンベストはバッグを買う必要がなくなります。
初心者であるほど「小物」まで手を出す余裕がありません。いくらGUやユニクロで安価なものが揃っているとは言っても冬はそれでも買うものがたくさんあって手が回らないもの。そこでバッグを節約できる「ダウンベスト」がオススメ。
ダウンベストはアウトドアから出てきたアイテムのため、収納スペースをたくさん確保してあるものが多いです。
外側にポケット、内側にポケットと財布やケータイくらいなら余裕で入れることができます。
「でもあんまりモノを詰め込むと、形が崩れちゃうでしょ??」
と心配な方も大丈夫です。
ダウンベストは本来モコモコとした凹凸が特徴です。だからこそポケットにモノを入れてもあまりモノの凹凸が外面までわかることがありません。私はいつも大きな長財布を使っていますがダウンベストの内ポケットに入れても外からはほとんど分かりません。
モノを詰め込んでも目立たないポケット・・・だからこそダウンベストは「手ブラ」で歩くことが出来るのです。
ダウンベストを買うべき理由その3.小顔に見えて体型も隠れる
先ほども書いた通りダウンベストは襟高めに出来ています。
襟が高く顔まわりに布があると、対比効果で顔が小さく見えるものです。
女子と写真撮影をすると必ず顔の近くでピースサインなどをしますね。あれは「小顔に見えて綺麗に感じる」から皆やっているわけです。顔の近くに手でも布でもあると対比で顔が小さく見える。そして顔が小さく見えると手足が長く感じるものです。
「八頭身」という言葉がある通り顔の大きさは手足の長さを測る基準点です。私たちは知らずに顔の大きさでその人の体型のバランスを図っているのです。モデルにはぶっちゃけ綺麗とは言えない人も格好良いと言えない人もいるけど、皆「顔だけは」人一倍小さいでしょう。あれは顔が小さいと手足が長く見えて、洋服が格好良くスタイリッシュに見えるからです。だからこそ顔は小さく見せた方がオシャレに感じるのです。
そしてダウンベストはこの小顔効果があります。
防寒性という意味だけでなく小顔効果もある襟高の設計。初心者でもパッと着てカッコよく見える便利なアイテムなのです。
また表面のモコモコとした凹凸のおかげで体型の凹凸を隠してくれる効果もあります。
痩せすぎでも太り過ぎでも体型を隠してくれるのがダウンベストです。
とくに太り過ぎの人にはオススメ。
通常のダウンジャケットならば全体がボンっと太って膨れて見えますが、ベストの場合袖がありません。
体に比べて腕は誰でも細いものです。ダウンベストは、ボリューム感を加えた身幅との対比で腕周りが細く見えるもの。体型はいつもよりシュッと綺麗に感じるでしょう。太り気味の人は試してみてください。
ダウンベストを買う時の注意「インナーダウンと間違えないように」
以上、ダウンベストの効能と買うべき理由はよく理解できたはずですが・・・
最近は「インナーダウン」もあるので間違えないように注意です。
ユニクロで見かけるコイツは「インナーダウン」。
インナーダウンの場合は本来は「コートの中に着る」ためのもの。そのため邪魔にならないように襟がなく、防寒性もやや低めです。これはこれで「裏地のないコートを真冬まで延命させる」ことが出来るため便利なのですが、小顔効果もないため今回の話には当てはまりません。
初心者が揃えるべきは「重ね着用のダウンベスト」です。お間違えのないように。
ユニクロのダウンベストはさすがダウン得意のユニクロ。保温性も高いし、その上過剰にモコモコすることもありません。襟も高く形も綺麗、値段も5000円以下となかなかのお値打ち。
秋物冬物まず何を揃えていいか分からない・・・と言う人は多いと思いますが、まずこうしたダウンベストをチェックするのがオススメです。もちろんユニクロが一番手軽ですが、長く使うことも見越してもうちょっと高価なものを選ぶのも一つでしょう。メルマガではファストファッションではないオススメアイテムなども毎回書いています。興味があれば是非。
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