スポンサーリンク
「ユニクロのポロシャツってたくさんありすぎてどれ買っていいかわかんないんだよなぁ」
今回はそんなあなたにお届けする
ユニクロのポロシャツ、どれを買うべきか教えます!
ユニクロのポロシャツ全型レビュー!
ということで今回はユニクロのポロシャツをご紹介。
ユニクロのラインナップは毎年そこまで大きく変わらないので
この記事を読んでおけば
「毎年どのシーンで使うポロシャツにどれを買うべきなのか」
が今年以降もずっと参考にできます。
そして今回紹介するにあたりやったことは3つ。
1.全型購入
(ただし明らかにスポーツ向けなアイテムは除く)
(現時点で在庫がないもの、サイズがほとんど残っていないものも除外)
2.全型着用
(データだけではなくイメージもしやすいように)
3.実寸データから平均との差を割り出し
「肩幅は平均と比べて何%大きい」など算出し、感覚ではなく数値で実証
この3ポイントに基づいてレビュー。
ちなみに僕は175cm65kgで全てLサイズを着用しています。
ユニクロの平均シルエット、ビジネス用のスタンダードならコレ!
UNIQLO
エアリズムカノコポロシャツ(ボタンダウンカラー・半袖) 1,990円
ポイント1:平均的なサイズ感
こちらは平均との差異がほとんどありません。
ユニクロポロシャツの平均値とこのアイテムの差は
平均値
着丈 72cm (0.9%細)
肩幅 47cm (1.2%細)
身幅 56.4cm (0.8%細)
袖丈 47.45cm (0.9%長)
全て約1.0%の誤差に留まっていてかなり平均に近いサイズ感です。
ポイント2:台襟があって襟立ちが良いビジネス向け
エアリズムカノコポロにはビジネスで使うYシャツと同じように台襟が存在しています。
台襟とは襟の立ちを良くするために襟を支えるためのパーツ。
ポロシャツは襟がペタンとしている印象があるでしょう。
でもYシャツは襟にネクタイを通すから襟が立っている。
台襟があるとネクタイを締められるくらい襟が高くなり、ビジネス用のシャツに近いフォーマルな印象になるわけです。
基本的に台襟があるポロシャツはビジネス用、もしくはオンオフ兼用と考えておきましょう。
このエアリズムカノコポロは襟にボタンがついているボタンダウンカラーで台襟があるので極めてシャツに近い印象。
なのでクールビズ向けのビジネススタイルにおすすめ。
ポイント3:裏エアリズム、表鹿の子の着心地重視
表側はポロシャツでよく見かけるザラっとした鹿の子素材。
裏側はエアリズムで接触冷感と通気性の良さを備えていて滑らかな風合いなので着心地がすごく良いです。
見た目はちゃんとしたポロシャツで着心地はエアリズム。
ビジネスポロシャツのスタンダードなアイテムですね。
スタンダードなポロシャツを比翼にした上品モデル
UNIQLO
エアリズムヒヨクエリポロシャツ(半袖) 1,990円
こちらも台襟がついていてビジネス向けに作られているアイテム。
先程と違うのは比翼仕様になっているところ。
比翼とはボタンを留めたときにボタンが隠れるデザインのこと。
比翼仕立てでボタンが見えないからよりミニマムでシンプルな印象になります。
ポイント1:平均的なサイズ感
こちらも平均との誤差が1〜1.5%とわずかに細いけれどほとんど変わらない。
なのでビジネス向けでカノコポロよりも上品なデザインが好みな方はこちらがおすすめ。
ポイント2:台襟と比翼仕立ててビジネス向け
カノコポロと比べると台襟があるのは同じ。
違うのは比翼のデザインでより上品な印象です。
スタンダードなものが好みならカノコポロ、より上品で大人っぽく見せたいならヒヨクポロを選んでみてください。
ポイント3:裏エアリズム、表スムース素材の着心地重視
表が一般的なTシャツと同じようなスムース素材で高級コットン風。
裏は機能性と着心地を重視したエアリズム。
表と裏で風合いが異なり、着心地と見た目を両立したアイテムです。
平均的なサイズで楽ちん、ビジネス向けアイテム
UNIQLO
エアリズムフルオープンポロシャツ(半袖) 1,990円
ポイント1:ビジネス向けポロの中で一番楽なサイズ感
先で紹介した2型とこのフルオープンポロがユニクロを代表するビジネスポロシャツ3型です。
そして今回紹介した順番通りにサイズ感は緩くなっています。
カノコポロが一番細く、ヒヨクエリポロが次にちょっと緩く、このフルオープンポロがもう少し緩い。
とはいえダボダボに見えるほどではなく、せいぜい平均より1.5cm程大きいくらい。
それでもビジネス向けポロシャツの中では一番緩めなので
お腹周りなど体型が気になる、着心地が楽なポロシャツが良いという方はフルオープンモデルがおすすめです。
ポイント2:台襟とフルオープンでクールビズ向け
こちらも台襟があるのでビジネスシャツに近い雰囲気が出せる。
さらにポロシャツといえど一番下までボタンのついているフルオープンなので、ポロシャツというよりはシャツですね。
夏のビジネススタイル向けと言えるでしょう。
ポイント3:裏エアリズム、表スムース素材の高級感
これも上記2つと同じ。
裏側はエアリズムだから機能性があって着心地が良く、表側はスムース素材でコットン風なので見た目も綺麗。
ビジネス向けでサイズ感重視なら楽ちんなこのフルオープンポロがおすすめです。
スポーツ・普段着の両立ができるハーフジップタイプ
UNIQLO
ドライEXカノコハーフジップ ポロシャツ(半袖) 990円
ポイント1:かなりタイトなシルエット
このアイテムは今回紹介する全アイテムの中で身幅が2番目に細い。
ユニクロポロシャツの身幅の平均値は56cmに対して、このハーフジップポロの身幅は53.5cm。
平均より3cmほど細く、1サイズ以上は違うイメージ。
そういうわけで割と細めです。
かなりタイトなシルエットなので小柄な方や細身が好きな方には良いですね。
「それだけ細いと動きづらいんじゃ・・・?」と思うかもしれませんが
肩はラグランで首から脇にかけて切り替えがあるタイプ。
肩から脇にかけて切り替えが入っている通常のTシャツとは異なり、可動性が高く動きやすいのが特徴。
しかも鹿の子素材で通気性も良く、裏側はユニクロが開発したスポーツ向けの素材であるドライEXで軽量な上通気性が非常に高い。
というわけで実際着用した印象としては細い割には着心地がすごく良い。
なので「細身が好きだけど夏場はキツイよなぁ」と思っている方におすすめ。
個人的には朝近所を走るときのトレーニングウェアとして使っていますが、黒を着ても暑苦しさは全然感じません。
これなら夏場に黒でも意外とイケます。
ポイント2:裏がドライEX、表が鹿の子素材
ユニクロはこのやり方が好きですね。
エアリズムよりもドライEXの方が軽くて機能性が良い気がしますね、よりスポーツ向けだと思います。
体感した中では全ラインナップ中1、2を争う着心地の良さ。
ポイント3:ポロではなくハーフジップでスポーティ
デザイン的にはかなりスポーティな印象なので好みが分かれると思います。
個人的には普段着としては使いませんが好みの問題なので、カジュアル向けとスポーツ向けを両立したいならこちらがおすすめ。
ただ・・・これは襟がついてないし厳密にはポロシャツではないですよね。
一応ポロシャツのカテゴリーに入っていたのでご紹介しました。
ユニクロ感ゼロ!ブランド品に最も近い最高クラスの完成度
UNIQLO
リラックスフィットポロシャツ(半袖) 1,290円
ポイント1:オーバーサイズでも生地に光沢があり大人っぽい
こちらはサイズ感がすごく大きいけれど素材にものすごくツヤがあります。
このツヤのおかげで子どもっぽく見えず非常に高見えするアイテム。
なのでユニクロには見えないブランド物のようなポロシャツが欲しいならこちらがおすすめ。
ポイント2:サイズはかなり大きめ
着丈・肩幅・身幅・袖丈、全てが平均を大きく上回っています。
ユニクロポロシャツの平均身幅は56cmですが、このリラックスフィットポロは身幅61cmと相当大きいのが特徴。
ビッグサイズが好きな方にはすごくおすすめです。
で、平均値から離れているということは「ユニクロ感がない」ということ。
今回紹介している全てのアイテムは計測して平均値との差異を出していますが、どのアイテムもそこまで大きな差異はないんですね。
ほとんどのアイテムが平均値から1〜2%で収まっている。
しかしこのリラックスフィットポロの平均値との差は肩幅6%、身幅8%、袖丈8%とかなり大きいのでサイズ感にユニクロっぽさはありません。
そして素材も普段ユニクロで使われている素材とは違って、硬めでツヤのある風合い。
なのでこちらは「ユニクロ以上ブランド未満」なポロシャツを求める方におすすめ。
着用していてもユニクロだとバレることはほぼないでしょう。
ポイント3:表と裏で異なる生地感
表側は目の詰まった光沢のある素材。
裏は軽量な鹿の子素材で通気性はかなり高いので着心地も良いのが特徴。
機能性もあって素材感も良くユニクロに見えないシルエットでおすすめ。
海外でLACOSTE(ラコステ)超えと評価された名作!迷ったらコレ!
UNIQLO
ドライカノコポロシャツ(半袖) 1,290円
ポイント1:バランスの良いシルエット
迷ったらコレを選べば間違いありません。
平均的なものすごくスタンダードなシルエットです。
長年展開しているだけあって袖、肩の広さ、着丈、身幅、全てが緩すぎず細すぎず絶妙なバランスです。
ポイント2:表と裏で生地感が異なる
エアリズムではないけれど、裏側はすごくツルツルとした風合いで着心地はかなり良い。
ラコステやラルフローレンのポロシャツと比べても、肌に当たる裏面のこだわりが感じられてかなり機能性は高いです。
一般的なカノコポロと比べると着心地はユニクロの方が上だと思います。
ポイント3:なぜかボタンに高級感がある
なぜかこのアイテムだけボタンが妙に高級感があります。
天然貝にすごく似た風合いで他のポロシャツのボタンと明らかに出来が違う。
細かい部分までしっかり作り込まれていて長年愛されているだけあるアイテムですね。
完全にスポーツ向け、全型中最も細いシルエット
UNIQLO
ドライEXポロシャツ(半袖) 1,990円
ポイント1:スポーツ向けな印象で普段器用ではない
オンラインストアには「普段着用としても使える」と書いてあるけれど・・・
普段着として使うなら他のポロシャツを買った方が良いし、スポーツ用と普段着用で兼用するならラインポロを選んだ方が良い。
こちらは素材感・風合い・シルエット全てにスポーツ感があるので、普段着用としてはあまりおすすめしません。
ポイント2:編み地の変化と縫い目の少なさで最高の通気性
スポーツ向けと謳っているだけあって機能性はさすが。
実は部分によって編み地が微妙に異なります。
脇下などムレやすい部分はメッシュ風で通気性を高くしている。
実際に着用して走ってみると軽さと通気性の良さがよくわかります。
かといって乳首部分などは透けないよう裏地がついている。
この辺はさすがユニクロですね。
ポイント3:極細だけどストレッチ性◎でスタイリッシュ
全ラインナップ中このドライEXポロが最もシルエットが細い。
着丈だけは平均通りですが、肩幅・身幅・袖丈とも平均より5%ほど小さめ。
ただシルエットが細い割にストレッチ性がかなり高くよく伸び縮みするので、着用していて窮屈な印象はありません。
ポロシャツは元々テニスなどのスポーツで使われる服なので着丈が長く作られています。
テニスではラケットを振りかぶったり、前傾姿勢になったりしますよね。
そのときにお腹や背中が見えないよう着丈が長く作られているわけ。
このドライEXポロシャツは肩幅・身幅とも細いのでより着丈が長く感じるので、着丈が長い物がイヤな方は避けた方が良いかな。
というわけでユニクロのポロシャツ全型ご紹介しました!
一番おすすめは+Jのリラックスフィットポロシャツ。
2,990円と値段も手頃でサイズも素材感も普段のユニクロとは大きく乖離しているので、タグさえ見られなければユニクロと気づかれることはないでしょう。
カジュアル向けでブランド物のようなポロシャツが欲しい方は是非チェックしてみてください。
教科書の様に読んで「おしゃれ」をマスターする唯一無二のメルマガ
毎週日曜日配信のメールマガジン「現役メンズバイヤーが伝える洋服の着こなし&コーディネート診断」では、具体的なアイテムや着こなしまで指南した内容を毎週なんと5万文字程度のボリュームで配信しています。
月550円で、雑誌などよりも遥かに具体的なファッション指示書が送られてきます。
想像してみてください。
周りの友人から「最近なんでそんなおしゃれになったの?」と言われているあなたを。洋服屋さんに入ってショップスタッフに話しかけられてもビクビク臆せず対応できるあなたを。普段なら気負う様な高級レストランでも彼女を堂々とエスコートできるあなたを。
それらが実現できるようにフルサポートするのがこのメルマガです。
ユニクロなどのファストファッションでおしゃれをする内容はもちろん、今のトレンドやファッション情報を網羅したもの。中にはQ&Aやコーディネート診断など個別の悩みにも答えるコンテンツも用意しています。
試し読みをして気に入らなければ初月解約で全く構いません。
タダで読んで辞めたければ当月で辞めてください。全く構いません。
私はこれで日本のメンズファッションを変えるつもりです。
10年以上かけて構築した論理であり絶対の自信があります。
騙されたと思って読んでください。
おかげさまで日本最大のメルマガ配信スタンド、
「まぐまぐ」様のメルマガランキングでは人気第2位となりました。(日本のメルマガの金字塔である堀江貴文さんが第3位)
登録は上部メニュー「メールマガジンはこちら」から、もしくは下記リンクよりどうぞ。
※携帯キャリア決済を希望される方はこちら(note)から登録ください。(内容はまぐまぐメルマガとほぼ同様です)
スポンサーリンク