★MB “Speciale” ULTIMATE FABRIC イタリアンエディターズバッグ予約はこちら(2025年11月2日21時から受注受付開始いたします)
※注意
今回は一般販売を行います。
メルマガ/LINE会員以外も購入可能になっています。この機会に是非ご活用ください。
MB “Speciale” ULTIMATE FABRIC イタリアンエディターズバッグ































MB “Speciale” ULTIMATE FABRIC イタリアンエディターズバッグ
価格:99,000円(税込)
色:ブラウン
素材:
牛革
※本革の特性上治り傷(生きていた時についた傷)がある可能性がございますのでご了承ください
生産地:
生地:イタリア
縫製:イタリア
ケア方法:
本革スエードレザークリーナー使用推奨
お届け:
2026年4月中旬〜下旬
※世界情勢の影響により納期にズレが出ています。
最善を尽くしますがお届け日は多少前後する場合があります。
大きく納期が変更する際は購入時ご登録のメールアドレスにご連絡いたします。
サイズ展開:
フリーサイズ
30cm × 26cm × 35cm
今後20年使えるMB本気のエディターズバッグを制作!







今回はMB “Speciale” ULTIMATE FABRIC イタリアンエディターズバッグを紹介します。
このアイテムは制作期間をかなり長く取り、じっくりと時間をかけて作り上げたイタリア製のバッグです。
今シーズンのアイテムの中でも、特に気合を入れて仕上げた一品。
下半期のMBアイテムの中で最も気合の入っているアイテムになっています。
この「イタリアンエディターズバッグ」は、次のバッグトレンドを強く意識したデザインです。
まずはその背景となるバッグのトレンドの流れからお伝えします。





ここ10年ほど、いわゆるミニバッグが流行していました。
スマートフォンや財布など、最低限のものだけを入れられるような小さなバッグが、一気にファッションシーンを席巻したのが10年前くらい。
そしてその流れは現在でも一定数続いています。
僕自身もいまだにミニバッグを使うことは多いんですが、近年はその反動として少し大きめのバッグが、ランウェイやコレクションでも再び注目されるようになってきました。
その中で、ミニバッグの反動として、徐々にバッグのサイズが大きくなってきているわけですが、ただ今の流れとしては単なる大きいバッグというよりも、クラシックなムードを纏った上品なバッグが人気。
大ぶりのボストンバッグのような、いわゆる王道のクラシックバッグももちろん良いのですが、あまりにもクラシックに寄りすぎると現代のファッションとのバランスが難しくなる。





そこで、クラシックな印象を崩さず、実用性も兼ね備えたワンショルダー型のエディターズバッグが、次のメンズトレンドとして台頭してきているんです。
僕の読みでは、この流れはおそらくこれから10年くらいは継続していくと思います。
2000年代初頭にも、バレンシアガが牽引する形でエディターズバッグが大ブームになりました。
今回の流れは、まさにその再来といえるようなトレンドだと思っています。




というのも、クラシックなジャケットやコートを着たときに、ショルダーバッグやミニバッグだとどうしてもシルエットを邪魔してしまう。
せっかく綺麗な肩のラインやパターンを描いているのに、斜め掛けするとそこが崩れてしまいます。
生地の美しいドレープや立体感が、バッグのストラップでぐしゃっと潰れてしまうわけ。
でも、ワンショルダータイプのエディターズバッグなら、そうした服のシルエットを全く損ないません。
クラシックなジャケットやロングコートのラインをそのまま活かせる。
肩掛けもできてストラップを短くすれば手持ちもできるようなエディターズバッグが流行の兆しを見せています。





たとえば僕も最近プラダの新作バッグを購入しました。
このモデルもまさにエディターズバッグ的な形です。
これまでのプラダといえば、リュックやワンショルダー、ミニバッグが人気でした。
ショルダーストラップに小さなポーチが付いた斜めがけタイプが人気でしたが、今年からは明確にトレンドが変わってきています。
ワンショルダーで持てるエディターズバッグ的な形が増えてきているんです。
これまた最近購入したのですが、バレンシアガのロデオバッグもその1つ。
価格は70万円ほどとかなり高額ですが、構造がとにかく面白く、ヴィンテージ感とモード感を融合させたバレンシアガらしいデザイン。





こうしたエディターズバッグは、トレンドが去ったあとも使えるアイテムです。
派手なディテールや強い装飾がなければ、ずっと長く使えます。
シンプルで作りもしっかりしていて、10年20年使えるガチのイタリアンレザーエディターズバッグが作りたいと思い企画がスタートしました。




ただ、こういうものは安い素材で作ると一気に嘘くさくなってしまう。
なぜバレンシアガやプラダ、ルイ・ヴィトン、フェンディといったブランドのバッグが、あれほど格好良く見えるのか。
それはやはり、イタリアの素材と職人技に裏打ちされた圧倒的な完成度があるからなんです。
日本のバッグメーカーにも素晴らしい工房はたくさんあります。
でも、やはりレザーの風合いや表情、職人の歴史的な技術の深さという点では、イタリアのアルティジャナートにはまだ敵わない部分もある。
その差は、やはり何十年もの歴史の積み重ねからくるものだと思います。
だからこそ今回は、新しいメンズバッグのトレンドであるエディターズバッグを、長く使える本格的なクオリティで仕立てたいと思い、工房探しからスタートしました。





辿り着いたのが、フィレンツェ近郊の老舗工房。
1860年(19世紀)から経営を続けている家族経営の小さなファクトリーで、もともとはフィレンツェでバッグづくりをしていた非常に有名な工房です。
現在でもハイブランドのOEM生産を手掛けており、本場イタリアの職人技術が息づくファクトリー。
今回、その工房に正式に依頼し、イタリアンレザーを使い、イタリア国内でアルティジャナートで仕立てるという、妥協のないものづくりを実現しました。





MBブランドの中でも最高級ラインである「Speciale」として制作したこのバッグ。
ファブリックがレザーでアルティメイトというだけでなく、ものづくりそのものも究極のレベルにまで高めています。
なので今回は「アルティメイト」のさらに上の概念として、イタリア語で特別を意味する「スペチャーレ」を冠し、「MB “Speciale” ULTIMATE FABRIC イタリアンエディターズバッグ」という名前にしました。




このバッグですが、見た目は黒に見えると思いますが、実際はダークブラウンです。
ほとんど黒と言っていいほど深い色合いですが、よく見るとほんのりとブラウンの風合いが感じられる。
最初は黒で作ろうと思っていたんですが、メンズファッションでは黒のコートや黒のジャケットなど、黒系のアイテムが非常に多いです。
そうした黒のコーディネートに黒のバッグを合わせるよりも、ほんの少しだけコントラストを出した方が絶対に格好いい。
ただ、ブラウンを明るくしすぎると一気に使いづらくなるので、今回は限界まで暗くしたダークブラウンにしました。





ぱっと見では黒にしか見えないけれど、光の当たり方でほんのりブラウンが浮かび上がるような絶妙なトーンです。
結果として、黒はあえて展開せず、このダークブラウン一色のみで展開します。
実際に持ってみると分かりますが、このダークブラウンが圧倒的に良い。
テーラードジャケットやロングコートと合わせたとき、この色味が本当に上品に映えます。







しかも今回はこのレザー、スエードの裏面を使用しています。
裏面といっても、起毛感が出すぎないよう丁寧に仕上げてあり、最初は非常にクリーンな見た目。
ですが、使っていくうちに少しずつ毛羽立ちやムラが出てきて、経年変化でヴィンテージのような深みが増していくよう設計しています。
もちろん、すぐにボロボロになるような弱い作りではありません。一生使えることを前提に設計しているので、安心してください。
むしろガンガン使ってヴィンテージっぽく育てるバッグです。




そのために耐久性を非常に重視していて、ショルダーハンドル部分には分厚い革を使用し、強度をしっかり確保しています。
ショルダーストラップはバッグ本体をぐるりと一周させるように縫製しており、非常に頑丈な構造です。
10年、20年、30年と使い続けても壊れにくい作りです。
もちろん、万が一壊れた場合は修理にも対応可能ですので、その点も安心して使っていただけます。




また、ストラップにはベルト機構を採用しており、長さ調整も自由にできます。
開閉部分はマグネット式なので、簡単に開け閉めできる利便性も確保。
内側にはジップ付きのミニポケットがあり、貴重品を安全に収納できます。
反対側にはジップなしのオープンポケットもあり、用途に応じて使い分けができます。
見た目以上に収納力も高く、たとえば僕が使っているMacBook Proも横向きでも縦向きでもすっぽり入ります。
はみ出すこともなく、しっかり収まるサイズ感です。
見た目はコンパクトですが、実用性の面でも非常に優れた容量になっています。





構造自体がしっかりしていて、厚手のイタリアンレザーを使用しているため、かなり堅牢で耐久性が高いです。
その分、若干の重さはあります。
ただ、メンズバッグとして考えれば、これをストレスに感じる方はほとんどいないでしょう。
レディースバッグなら重いと感じるかもしれませんが、男性であれば問題なく扱える範囲です。
今回あえて少し重くしているのは、重厚感と存在感を出すため。





いわゆるナイロンバッグなどと比べると明らかに重量はありますが、レザーバッグとしては極端に重い部類ではありません。
むしろ手に持った時にずしっと感じる本物感が、このバッグの魅力のひとつ。
ショルダーベルトを一周させてしっかり縫製しているため、多少の重量感はありますが、そのぶん安心感があり、長年使える頼もしさがあります。
レザーなので気を使いすぎる必要もありません。
むしろガンガン使って、ヴィンテージっぽい風合いを出したほうが格好いい。
特別な手入れも不要です。





手で持つと自然に手の油を吸って、少しずつ光沢感が出てきます。
スエード素材なので、扱いに神経質になる必要はまったくありません。
雨に濡れた部分が少し色ムラになったとしても、それは味だと思ってほしいです。
どうしても色変化を出したくない人は、市販の防水スプレーを軽く吹きかけてもOK。
100円ショップのもので十分です。
僕自身は雨の日でも気にせず使っていますが、全く問題ありません。
多少の染みができても気にならないし、もともとスエードはそうしたムラや経年変化を楽しむ素材です。
つまり、ガンガン使い込んで、自分だけのヴィンテージ感に育てていくバッグと言えます。






そして、実はこのバッグには拡張性も考えています。
どういうことかというと、僕が運営しているジュエリーブランド「OX JEWELRY」で、今後このバッグに合わせられるチャームアイテムをリリース予定。
現在、ぬいぐるみ型のチャームも制作中で、バッグに個性を加えられるアクセサリーとして展開していきます。
例えば直近のリリース予定ではシルバーのスナップボタンがついた多機能型のスマートウォレットも登場予定。
このウォレットにはアンカーチェーンのカラビナを組み合わせることができ、このエディターズバッグにも取り付け可能です。
そこに、ぬいぐるみやウォレット、AirPodsケースなど、今後確実に来るチャームトレンドにも対応できる設計になっています。
同じバッグでも、付けるチャームや色の組み合わせによって個性がまったく変わる。
モノトーンのスタイリングでも差し色として映えるようにデザインしているので、拡張性の面からも、このバッグがどれほど真剣に設計されているか伝わると思います。





価格は税込99,000円。
イタリア製の本革を使い、イタリアのファクトリーでこれだけの仕様を実現して、この値段は本当に破格です。
MBアイテムの利益構造を考えても、これは完全にサービスプライス。
それでも「長く愛される本物」を届けたいという想いで、この価格にしています。
すでに価格公開前から多くのお問い合わせをいただいていたアイテムですが、いよいよ発売です。
11月2日21時から11月3日の23時まで発売しています。ぜひチェックしてみてください。
MBアイテムは市場価格よりも薄利に設定し安く良品を手に取れる仕組みにしています。
中間業者やマージンを徹底的に削減し不要なコストをなくし、
一般的な洋服ブランドの価格よりも格安で提供しています。
他ブランドより利益を乗せず
最小限度の人員と最小数の取引先にして、
広告宣伝費をかけず無駄なコストを徹底的に省き
受注生産にすることで在庫ロスや廃棄コストを完全に無くし
値段を可能な限り下げています。
普通のブランドなら数万してもおかしくないようなものを、数千円ほどで提供できるように・・・と各アイテム値段設定に気を配っています。作っている生産背景は国内のコレクション出展する有名ブランドを多く手掛けているところで、クオリティやデザインになんら遜色はありません。
次回以降のアイテム発売スケジュールを公開します。
今後予定が変更する可能性はありますが、
現状はこの通りで進行しております。
またYouTubeメンバーシップでは開発中のアイテムの紹介もしております。より詳しい情報を先に押さえたい方はメンバーシップ動画をご参考ください。
▼10月~11月発売予定ーーーーーーーーーーーー
★★★MB ULTIMATE FABRIC 60/2ラグジュアリーギャバジン F2ミリタリージャケット by Olmetex ITALY 69,000円税込










憧れのオルメテックス素材を使ってF2を制作しました。
バーバリーのトレンチコートなどでよく使われるイタリアを代表する生地メーカー・オルメテックス。今回は同社のアイコン的素材であるラグジュアリーギャバジンを採用、そこに製品加工を加えてラグジュアリーミリタリーをテーマに企画しました。
ミドル丈と襟付きで大人な印象のフランス軍のミリタリージャケット。ワイドでも細身でも合わせられる超万能アウターです。僕は大学生の頃、古着F2にインコテックススラックスを合わせていました。思い出深い僕のミリタリーの原点。この上品な印象がたまりません。
ミリタリーと言っても米軍は割と土臭さがありますが、フレンチミリタリーは上品さがあります。今回はそんな上品なF2をさらに上品にオルメテックスで表現したというワケ。
★★★MB ULTIMATE 尾州ウール 1/60 super100’s 圧縮スムースメリノウール F2カーゴパンツ 39,000円税込














そしてこちら。美しい高級尾州ウール生地にアクアレジェンドという贅沢な加工を施しました。光沢感とドレープ感がさらに際立ちまるでシャツ生地のようなハリ感と美しさがあります。
そんなラグジュアリーウールを使ってこちらもまたフランス軍のカーゴパンツを制作。これ最高クラスに気に入っています。色は3色!チャコールとブラックとネイビーです。
★★★MB “Japanese Mode” ULTIMATE FABRIC トリアセテートロングジャケット 41,000円税込






★★★MB “Japanese Mode” ULTIMATE FABRIC トリアセテートサルエルバルーンスラックス 29,000円税込




こちら待っている方も多いでしょう。
シワにならないトリアセテート素材を使ったジャパニーズモードを感じさせるセットアップ。もちろん単品使いもOKです。
ヨウジヤマモトやレインメーカーなどジャパニーズラグジュアリーなブランドたちが好んで使うこの素材。シワになりにくくドレープ感も強い。高級感がありながら手間がかからずイージーな素材なのでこうした生地量が多くシワが入りそうなサルエルシルエットなどでも気にせず楽しむことができます。
ジャケットはややロング丈に仕上げており、このセットだけで一気に雰囲気が出る仕様。モードスタイリングが好きな方は絶対に見逃さないで。後悔しますよ。
★★★MB “Speciale” ULTIMATE FABRIC バケッタレザーヴィンテージバックルベルト 価格未定




★★★MB LIMITED ULTIMATE FABRIC カシミアアーガイルオーバーニット 価格未定





★★★MBハイエンド スキニーデニムスラックス 価格未定






▼今後発売予定ーーーーーーーーーーーー
発売日は未定ですが、下記のようなアイテムを製作しています。
★★★MBスタンダードシリーズ
製品加工 カバーオール(仮)


製品加工 M47(仮)




ランダムミドルゲージカーディガン(仮)



▼今後発売予定ーーーーーーーーーーーー
発売日は未定ですが、下記のようなアイテムを製作しています。
★★★MB “Veneto-Speciale” ULTIMATE FABRIC ヴェネトムートン by Christia Italy 価格未定











★★★MB COLLABORATION フロントZIPブーツ by both Paris
★★★MB ULTIMATE FABRIC トロンプルイユウールスラックス
★★★MB “Veneto-Speciale” ULTIMATE FABRIC Polizia コンバットブーツ
★★★MB “Veneto-Speciale” ULTIMATE FABRIC ドレスマウンテンシューズ
順次整い次第情報出していきます!
お楽しみに!
ご予約時のご注意
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・「気に入らないから」などの理由での返品依頼は全て対応いたしません。
通販での受注生産においてクーリングオフなどは適用されません。ご注意ください。
・サイズ交換は行っておりません・・・が、
わずかではありますが交換用のストックを生産しておきます。
商品到着後、どうしてもサイズ交換したいという方は下記申込フォームまでご申請ください。
(ただし交換用ストックが無くなった時点で交換対応は終了とさせていただきますので、
希望される方全ての交換を保証するものではありません。)
・予定数量完売した時点でご予約を締め切ります。
・お届けは各商品によって異なりますが、いずれもお時間を頂きます。お届け時期にご注意ください
・注文確認メールが届かないという連絡が稀にございますが、迷惑メールフォルダやメールサーバー側での受信拒否などがほとんどです。ご注文前に今一度ご確認ください。また注文完了画面が表示された場合はご注文通っておりますのでご安心ください。
・「カートに入れる」ボタンを押しても在庫は確保されません。
すべての入力が終わり始めて確保されますので確実に購入したい方は・・・
テキストメモなどで住所お名前お電話番号クレジットカード番号などをコピー&ペーストで迅速に入力されることをおすすめします。
発売開始からおよそ1~2時間程度で無くなることがほとんどです…すみません。工場や生地のキャパなどに限界があります、何卒ご了承ください。





























