オシャレになる前の基礎知識

オシャレ初心者がやっちゃいけない3つの着こなし【タックイン?パジャマルック?黒を使わないコーディネート?】

 

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「メンズノンノ」などを読むとかなり個性的でマニアックな着こなしが雑誌を彩っています。昔からメンズノンノは他雑誌と比べてややハイカジュアルな着こなしを提案するもの。誌面をみて「これ良いな!真似してみよう!」と思っても、実際にやってみるとどこが違うかはわからないけど

「なんか雑誌よりちんちくりんに見える・・・」

なんてことがよく起きます。

私も中学高校の時はこの「メンズノンノの罠」に引っかかりました(笑)「個性的な服装がいけない」というわけではないですが、当然「合わせやすい服装」「合わせにくい服装」があるもの。今日はそんな「合わせにくい服装」、細部まで気をつけないと「単なる変な人」「野暮ったい人」になってしまう着こなしを紹介します。

 

個性的すぎる「パジャマルック」

 

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Photo by http://f-fiori-cafe.com/wordpress/wp-content/uploads/LVMJ.jpg

 

メンズノンノの大好物、パジャマルック。

近年のメンズのトレンドでもあります。上下セットアップ、シャツスタイルという点では「スーツ」などを連想させるのですが、「開襟シャツ(襟が開いたラフな首元の作りのこと)」や「上下同じ総柄」などのパジャマデザインがかなり着こなしを難しくさせています。何も考えずにこれで外を歩けば「おいおい、寝起きのまま来たのか?」と言われること請け合い。

 

 

成否の秘訣はやはり「ドレスとカジュアルのバランス」。

未読の方は下記記事からお読みください。メンズファッションの大原則が書いてあります。

※参考記事
【初めてこのサイトに来た人へ】最も早くオシャレになる方法とは?メンズファッションで気を配るべき一つの答えとは?

 

「パジャマルック」という究極的にカジュアルなスタイルですから、上下とも派手な色や派手な柄などで「カジュアル感」を加速させてしまうと殊更違和感が出てしまいます。

選ぶならダークトーンでスーツライクに見える配色が良いでしょう。

 

またシルエットもルーズであるほど「パジャマ感」が加速します。シャープなシルエットのものを選び、パジャマルックだけど「スーツ」の様に見えるものを選びましょう。

MDNfMfNK
Photo by http://www.apalog.com/report/img/1942/MDNfMfNK.jpg

 

こんな感じだと着こなしも楽でしょう。なぜか昔からメンズノンノなどは「パジャマルック」を取り上げたり、着こなし例として挙げたりしますが、

 

慣れない人が手をだすとなかなかにハードルが高い。あまりオススメは出来ません。

 

 

わざわざやる必要のない「黒を使わないコーディネート」

 

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Photo by http://kurumani.com/wp-content/uploads/2014/05/04.jpg

 

さも「黒を使わないコーディネートが個性的でカッコイイ」かの様に書かれている文面などを雑誌で見かけたりしますが、論理性皆無です。

 

何故黒を使わないとおしゃれに見えるのか?「軽く見える」などの文言があるが「軽く見えると何が良いのか」まで言及しません。

 

それらを見て「黒を使わないコーディネート」を初心者が実践すると大概失敗します。上の画像のように綺麗に見せることは難しいでしょう。

 

そもそも「黒」はドレスのキーカラーです。礼服やスーツがそうである様に全身黒はメンズのドレススタイルの基本です。街着でのファッションは「ドレスとカジュアルのバランス」をとることが大原則です。(上述の参考記事をお読みください)

ドレスのキーカラーである「黒」を一切使わない服装は、とかく「カジュアル」に寄ってしまいがちであり、

 

カジュアルにあまりに寄ってしまうと、「子供っぽい」「野暮ったい」印象を与えてしまいます。

ドレスとは大人っぽさの象徴であり、カジュアルとはラフさや若々しさの象徴であるからです。その両軸のバランスを逸してしまえば、客観的な「おしゃれ」の評価は獲得できないでしょう。

 

もちろん「ドレス」と「カジュアル」の印象を決定づける要素は色だけではありません。

1.デザイン
2.シルエット
3.カラー(素材)

 

以上の3つがアイテムやスタイルを「ドレスかカジュアルか」決定づける要素です。例えば黒を使わない・・・つまり上で言うところの「3.カラー(素材)」のバロメーターを全てカジュアルに振り切らせたとしても、「1.デザイン」や「2.シルエット」でドレスを作ればバランスは取れます。例えばドレスの「デザイン」であるテーラードジャケットやスラックスを使うなど。例えばドレスの「シルエット」である上下細身に整えるなど、ですね。

 

しかし最も簡単に「ドレス」を担保できる「黒」をあえて捨てることはありません。

それだけで着こなしのハードルはグッと上がり、「おしゃれ」に見せることは困難となるでしょう。アイテムやシルエット選びに慎重さが求められます。

 

どちらかというと「黒」を活用した方が、おしゃれは作りやすいものです。例えばパーカーにデニムといったカジュアルスタイルでも上下黒なら「ドレスライク」にそれなりに見えてしまうものです。

 

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Photo by https://farm8.staticflickr.com/7591/16118898704_5d81d426f8_o.jpg

 

使っているアイテムがスニーカーやデニムやパーカーでも全身黒で細身だと、ドレス感が担保でき、サマに見せやすいものです。

 

バランスの取り方は実に様々なものがありますが、

「あえて黒を捨てる」というのは危険です。

黒は細く見える収縮色の代表例でもあり、体型をシャープに見せてくれるものでもあります。使えるものをあえて無視する着こなしを実践することはありません。

 

 

日本人には難しすぎる「タックイン」

 

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Photo by http://carat-theater.com/wp-content/uploads/2013/05/61212ButtonB9067Web.jpg

 

外人がやると格好良いのに日本人がやるとほぼ必ず失敗する代表例が「タックイン」スタイルでしょう。雑誌などでは度々「タックインスタイルが流行りです!」「変化をつけましょう!」など文句が並びますが、

 

「タックインスタイル」にどんな効能があるのか、何故流行になっているのかなどの論理的な解説がありません。ショップスタッフも同様です。それでもプロなのでしょうか。

 

まずタックインスタイルは上述の「ドレス」に関連します。スーツの着こなしである「タックインスタイル」はカッチリとしたドレスライクな印象を与えてくれます。例えばデニムにオックスフォードシャツなどの比較的カジュアルな組み合わせも「タックイン」でややドレスライクな印象に整えて、バランスをとることが出来ます。

「ドレスとカジュアルのバランス」を実現する「小技」といったところですね。

 

ところが落とし穴があります。パンツにインすることで

「腰の位置」が丸わかりになるために、足の長さがハッキリとわかってしまうのです。

シャツやカットソーなどで腰の位置を「隠している」状態だと、足の長さはごまかせます。何故ならば人間は隠されている箇所は「理想」を想像するからです。

「マスク女子」なる言葉が一時期流行りました。メイクアップでおなじみの「ざわちんさん」もそうですが、マスクをすることで「理想の口元」を想像させるのです。「歯科助手」さんなどもそうですね。「歯科助手さんには美人が多い」など都市伝説のような話がありますが、歯科医師さんが顔で人事を決めているわけではありません。あれはマスクで隠されているから、無意識的に「理想の口元」を想像し美人に脳内変換しているだけの話です。<   足の長さもまた同様です。腰位置は隠されれば理想の腰位置を想像します。それがタックインでありありと分かる様になったらどうでしょう?日本人の宿命である「胴長短足」が露呈します。私もタックインはあまりしません。巷の日本人以上に私は足が短いので、あえて不恰好になる服装をする必要性を感じないからです。

 

では「足が短くてもタックインしたい」時はどうするか?腰位置を強調しないようにする工夫が必要です。例えばトップスとパンツ上下を同じ色にして同化させてしまえば境界線が分かりにくくなります。

 

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Photo by http://4.bp.blogspot.com/-6FVi9sSfVEc/UaVeSYQ3iBI/AAAAAAAFNH4/EruG2LZskkc/s1600/DSC00339.JPG

 

また上下別の色であっても「ベルトをしない」という着こなしも有効です。ベルトがあると変化がある上に、凹凸ができるのでそこに視線が集中します。腰位置を強調することはできても、隠すことはできません。タックインをする際はこのあたりを配慮すると綺麗にまとまりやすいでしょう。

 

ちなみに2015年8月号配信のメールマガジンでは、「オールユニクロで出来るメンズノンノ的タックインスタイル」をご紹介しました。タックインがどうしてもやってみたいけど、いつも失敗してしまう・・・という人は必読。別にお金もセンスも必要ありません。おしゃれは構築的に論理的に作ることが可能なのです。

 

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いかがでしたでしょうか「初心者が手を出してはいけないファッション3選」。メルマガでは難しい着こなしなどの攻略法をあくまでも「論理的」に分かりやすく語っています。巷にあるほぼ全てのファッション媒体は感覚的であり、論理的に解説しているものは皆無です。おしゃれの最も近道と言って良い、方程式のような内容。是非興味があればご登録ください。

 

 

 

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