スポンサーリンク
今回はユニクロのユーティリティジャケットをご紹介!
昨年から展開されているこのユーティリティジャケット。
今年は去年よりさらにパワーアップしておりこの秋マストバイなアイテムです。
これもしかして・・・「Barbour(バブアー)」じゃね?
ユニクロ版バブアー?!ユーティリティジャケットのススメ
UNIQLO
ユーティリティジャケット 4,990円
ユニクロ版バブアーということでユニクロ側から怒られそうな表現の仕方でご紹介していますが(笑)
去年も購入してご紹介したこちらのユーティリティジャケット。
去年よりも今年の方が良くなっています。
とはいえ去年購入した方はわざわざ買い替える必要はないのでご心配なく。
カラーはブラック、ブラウン、カーキとデニムタイプの4色展開。
僕はブラック、カーキ、デニムの3色を購入しました。個人的にはデニムがお気に入り。
いわゆるイギリスでよく見られるハンティングジャケットをベースにしたアイテムですね。
バブアーのハンティングジャケットは表面にオイルがついていて着心地が悪いこともありますが(それが味でもあるけれど)、柔らかいコットンやデニムが使われていて現代の日常生活で使いやすいように改良されています。
ただ襟や袖裏のコーデュロイ素材になっているなど基本的なディテールは英国のハンティングジャケットを踏襲しており、本格的なハンティングジャケットのディテールではあるけれど着心地が良く日常で快適に使えるのがユーティリティジャケットの特徴です。
そんなユーティリティジャケットの特徴を3つに分けてご紹介します。
ポイント1:去年より値段が1,000円下がった
これ意外とすごいことだと思いますが・・・この見た目とクオリティで4,990円は他ではないんじゃないかな。
4,990円でアウターが買えるなんて本当にすごい時代ですよね。
ほんの10年前でも4,990円でアウターなんてとても買えなかった、Tシャツ1枚買うのもキツいくらいだったでしょう。
良いか悪いかは別としてここ10〜20年で洋服の値段はグッと下がりましたね。
消費者的には嬉しいことですがアパレル業界としてはこれ以上値段が下がると困るのが正直なところ。
皆が皆ユニクロのような大資本ではないので・・・。
このユニクロで4,990円で販売されたユーティリティジャケットと競争できる商品を提案するのは難しい。
僕はアパレル業界にも足を入れつつ消費者でもあるから複雑ではありますが
消費者目線で考えると去年から1,000円値下げされて4,990円でこのアウターが手に入るのはとても良いことですね。
去年と比べると若干素材感が薄くなったような気がしますが、それでも十分だと思える厚みですね。
ポリエステルの裏地がしっかりついていてツルッと滑りが良いので中に厚手のニットを着てもゴワゴせず快適に着られます。
バブアーは裏地がコットン素材のものが多くツルッとしていないので厚手のニットを着るとゴワゴワして動きづらい。
このユーティリティジャケットは裏地がツルッとした素材なので起毛感のある厚手のインナーを入れてもスムーズに着られてシルエットが崩れないわけです。
厚手のインナーを着られるということは真冬まで対応できるということ。
冬は肉感のあるニットを入れて過ごし、春や秋はTシャツに合わせて使えます。
表地を若干薄くして裏地は滑りが良いものにすることで値段が1,000円下がっているにもかかわらず去年のモデルよりも長く着られるようになっているのがポイントです。
去年より安い・・・でもコスパは高い?!
ポイント2:ポケットなどの機能面が向上
ハンティングジャケットにありがちなフラップのついたポケットは手をつっこむとフラップが邪魔だし、かといってフラップをポケットに入れるとシワができてしまう。
しかしユーティリティジャケットにはフラップポケットの端にスラッシュポケットがついていため、フラップが邪魔にならずポケットに手を入れられます。
着丈はジャケットがギリギリ隠れるくらいのセミロング丈。
サイズさえ間違えなければジャケットの上から羽織れるので使い勝手は良いですね。
ポイント3:シルエットが綺麗
去年のモデルと比べてもシルエットが綺麗になったと思います。
ややリラックスシルエットですがスマートな印象。
僕は175cm67kgでLサイズを着用しています。
着こなしに関しては上品に合わせた方がバランスが取れます。
もちろんハンティングジャケットにチノパンツ、スニーカー、パーカーでもかっこよく着こなすことはできる。
ただハンティングジャケットは元々ミリタリーやワークな文脈のアイテムなのでスラックスやニットなど品のあるアイテムと合わせた方がバランスは取りやすいです。
やはりハンティングジャケットにデニムなどカジュアルなものにカジュアルなものを合わせるとどうしても野暮ったくなってしまう。
なのでボトムスはあえてスラックスや革靴などドレスなアイテムを合わせると、ちょうどよくドレスとカジュアルのバランスが取れてこなれた印象になります。
例えばインナーにタートルネックを合わせてみるのも良いですね。
今年の秋冬はインナーにタートルネックを選ぶのがトレンド。
ライトグレーやボルドーのタートルネックを合わせてミリタリーやワークの中に品の良さをプラスするとバランスが取れる。
あとデニムタイプにはスカーフを合わせるのもおすすめ。
スカーフは是非普段使っているリングをスカーフリングの代用として通してみるとよりシックに仕上がるので是非試してください。
人差し指や中指につける大きさのリングだと落ちてしまうけれど、ピンキーリングなら落ちてこないので簡単にスカーフスタイルが出来上がります。
スカーフやフォーマルでいうところのネクタイのようなもの。
カジュアルスタイルにネクタイを入れるのは難易度が高いけれど、スカーフならカジュアルスタイルの中でも自然にフォーマルな印象が出せるので是非試してみてください。
ということで今回はユニクロのユーティリティジャケットをご紹介しました。
程よい厚さなので秋口に最初に買うアウターとしてぴったりなアイテムです。
個人的にはデニムタイプにスカーフを合わせるスタイルが気に入っているので是非真似してみてください。
教科書の様に読んで「おしゃれ」をマスターする唯一無二のメルマガ
毎週日曜日配信のメールマガジン「現役メンズバイヤーが伝える洋服の着こなし&コーディネート診断」では、具体的なアイテムや着こなしまで指南した内容を毎週なんと5万文字程度のボリュームで配信しています。
月550円で、雑誌などよりも遥かに具体的なファッション指示書が送られてきます。
想像してみてください。
周りの友人から「最近なんでそんなおしゃれになったの?」と言われているあなたを。洋服屋さんに入ってショップスタッフに話しかけられてもビクビク臆せず対応できるあなたを。普段なら気負う様な高級レストランでも彼女を堂々とエスコートできるあなたを。
それらが実現できるようにフルサポートするのがこのメルマガです。
ユニクロなどのファストファッションでおしゃれをする内容はもちろん、今のトレンドやファッション情報を網羅したもの。中にはQ&Aやコーディネート診断など個別の悩みにも答えるコンテンツも用意しています。
試し読みをして気に入らなければ初月解約で全く構いません。
タダで読んで辞めたければ当月で辞めてください。全く構いません。
私はこれで日本のメンズファッションを変えるつもりです。
10年以上かけて構築した論理であり絶対の自信があります。
騙されたと思って読んでください。
おかげさまで日本最大のメルマガ配信スタンド、
「まぐまぐ」様のメルマガランキングでは人気第2位となりました。(日本のメルマガの金字塔である堀江貴文さんが第3位)
登録は上部メニュー「メールマガジンはこちら」から、もしくは下記リンクよりどうぞ。
※携帯キャリア決済を希望される方はこちら(note)から登録ください。(内容はまぐまぐメルマガとほぼ同様です)
スポンサーリンク