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今回は「UNIQLO × White Mountaineering(ユニクロ×ホワイトマウンテニアリング)」のコラボについて解説します!
ホワイトマウンテニアリングとはどんなブランド?
突然発表されたユニクロとホワイトマウンテニアリングのコラボ。
ユニクロでは
クリストフ・ルメールとのコラボライン「UNIQLO U」
ジル・サンダーとのコラボラインである「+J」
JWアンダーソンとのコラボライン「UNIQLO and JW ANDERSON」
などは定番で展開されており
単発では
「Engineered Garments(エンジニアドガーメンツ)」とのコラボや
レディースの「Mame Kurogouchi(マメクロゴウチ)」とのコラボなど
ユニクロの価値を高める様々なブランドコラボを展開しています。
そして今年話題になっているのがメンズ中心の
「UNIQLO × White Mountaineering(ユニクロ×ホワイトマウンテニアリング)」
のコラボ。
まずは「ホワイトマウンテニアリングがどんなブランドなのか」というところから解説します。
おそらく洋服好きの方なら皆知っているけれど、
洋服に特に興味がなければほとんど接することのないブランドでしょう。
ホワイトマウンテニアリングは2006年にスタートしたブランド。
デザイナーの相澤陽介さんは元々「JUNYA WATANABE(ジュンヤワタナベ)」で企画を担当されていました。
ホワイトマウンテニアリングの大きな特徴はアウトドアの文脈から洋服作りをしてること。
ゴアテックスやパーテックスなどプロの登山家が採用するような本格仕様の素材を使用。
しかしデザイナーズブランドを経験した相澤陽介さんによって、デザインはファッショナブルに落とし込まれているのが大きな特徴です。
ものすごく簡単に言うとプロスペックのアウトドアアイテムをおしゃれに作っているというわけ。
最近でこそワークマンやノースフェイス、コロンビアなどのアウトドアブランドやワークウェアメーカーがおしゃれなアウトドアアイテムを展開していますが・・・
実はホワイトマウンテニアリングでは2006年からおしゃれなアウトドアアイテムを先駆けて展開しているわけです。
実は個人的にホワイトマウンテニアリングとはデビュー当時から仕事でお付き合いがあります。
最初はゴアテックスやパーテックスを使用したマウンテンパーカといったアイテムがメインでしたが、後に最高クラスのプロスペックラインとして「BLK」が展開されました。
ホワイトマウンテニアリングは当時コレクションの中でネイビーやカーキなどのカラーリングが多く、黒をほとんど使っていなかった。
そこでBLKでは全てのラインナップを黒に寄せて値段を気にしない本格仕様のプロスペックでアイテム展開されました。
対して安価で比較的手に取りやすい「ワードローブ」というラインを展開したりとこれまで様々な取り組みに着手。
今ではそれらのラインは統合されてホワイトマウンテニアリング1本になっています。
あとアディダスとコラボしたスニーカーなどはプレ値がつくほどの人気。
ホワイトマウンテニアリングは決して今のアウトドアトレンドに流されて出てきたブランドではなく、15年程前からアウトドアをデザイン服に落とし込むことに取り組んできたブランドであるということ。
そしてデザイナーの相澤陽介さんは元々ジュンヤワタナベで働いており、デザインに対してかなりの蓄積があることを是非覚えておいてください。
今回のユニクロ×ホワイトマウンテニアリングのコラボテーマは
「世代、人種、ジェンダーを超え、あらゆる人の共通言語となるアウター」。
「世代、人種、ジェンダーを超え」ということでメンズ・レディース・キッズと展開されることは容易に想像できますが
「あらゆる人の共通言語となるアウター」とあるので今回の主役アイテムはアウターでしょう。
ユニクロが持っている生産背景とホワイトマウンテニアリングが持っているデザインセンスを掛け合わせ、最高クラスのアウトドアアウターを作ることが今回のコラボの主軸だと思います。
ここから予測できることを3つのポイントに分けて解説していきます。
アウトドアトレンドに乗りたいなら必見!
ポイント1:これからマウンテンパーカーを買う人は一旦「待ち」で
これは間違いないでしょう。
例えば
「ノースフェイスのコレが欲しい!」「コロンビアのコレが欲しいからお金貯めて準備してる」
という方はもちろんそちらを買うべきだと思います。
ただ「今年はアウトドアがトレンドだから」「アウトドアする機会もあるから」
という理由でどこかのブランドでマウンテンパーカを買おうかな、と迷っているなら
このホワイトマウンテニアリングのコラボが発売されるまで待ってみても良いかもしれません。
というのも・・・おそらく今回は相当良いアイテムが発売されるはず。
ユニクロは長年に渡りアウトドアウェアの素材を開発し続けています。
一番わかりやすいのは「ブロックテック素材」。
ブロックテック素材とは水分の侵入を防ぐ防水性と内部の湿気を逃がす透湿性を備えた機能素材のこと。
直感的にはわかりにくい機能性ですが、ゴアテックスやパーテックス、ブロックテックなどは全て外部から入ってくる水は弾いて、内部にある水は出してくれる機能性を備えています。
そして同じ機能性ではあるけれど、値段はブロックテックの方が遥かに安い。
ただ値段が異なるだけあってゴアテックスとブロックテックは全く同じスペックというわけではありません。
一口にゴアテックスと言っても様々な種類があり、ブロックテックはゴアテックスの一番安いランクに匹敵するかどうか・・・というところ。
ゴアテックスの上位ラインとブロックテックではスペックは大きく変わってきて、やはりゴアテックスの方が上。
ただユニクロのブロックテック素材でも街着のマウンテンパーカとしては十分すぎるくらいの機能性とクオリティを備えています。
なので本気の登山やアクティビティではなく街着用としてならブロックテックはすごくおすすめ
。
あとユニクロのアウトドアアイテムとして有名なのは「ハイブリッドダウン」。
ユニクロが3年ほど前に開発して今ではすっかり認知度が上がりました。
ハイブリッドダウンとは胸やお腹など防寒性が必要な部分にはダウン素材を配置し、袖周りはスッキリと見せるためにダウンではなくヒートテック素材を入れたもののこと。
ダウンのモコモコ感を抑えてスッキリとしたシルエットに見せつつ、しっかり暖かさも担保しているのがハイブリッドダウンの大きなメリット。
このようにユニクロではアウターウェアの素材を長い時間かけて開発しています。
そこから培われたユニクロの高機能素材とホワイトマウンテニアリングが持つデザインセンスが掛け合わされることで、今回のコラボではユニクロ価格でデザイン性の高いアウトドアウェアが展開されるでしょう。
このコラボのキーアイテムはマウンテンパーカで間違いありませんが
機能性とデザイン性の高い相当コスパの良いマウンテンパーカが展開されるはずです。
なので「どっかのブランドのマウンテンパーカ買おうかな?」と考えているなら今はまだ「待ち」が懸命だと思います。
コラボ後のユニクロ商品レベルアップに期待
ポイント2:インラインのマウンテンパーカは今後良くなる
インラインとは普段発売されているユニクロのいつもの商品ラインナップのこと。
コラボではない既存ラインのことですね。
長年ユニクロを見ているとユニクロの既存ラインの変化に気が付くのですが・・・
以前展開されたユニクロとエンジニアドガーメンツとのコラボではポロシャツやボアアイテムが展開されました。
そのコラボの後、実はユニクロの既存ラインのポロシャツやボアアイテムは圧倒的にクオリティが上がっています。
ユニクロとクリストフ・ルメールのコラボであるユニクロユーのコラボが始まった後も、ユニクロ既存ラインのニットウェアはかなりレベルが上がりました。
実際にユニクロユーで展開されたニットのデザインが既存ラインで展開されたり、エンジニアドガーメンツコラボで展開されたポロシャツとほぼ同じデザインがインラインで1,000円安く展開されたりする。
ユニクロではコラボで展開されたアイテムのカテゴリが必ずレベルアップするのです。
これは憶測に過ぎませんが・・・
ユニクロはおそらくコラボ先のデザイナーとインラインでデザインを拝借してもいいかという契約をしていると思います。
そうでないとユニクロほどの世界的企業でデザインを拝借することはできないでしょう。
ユニクロの既存ラインについては本来コラボ先とは何も関係ないはずなので、似たようなデザインを展開すると問題になる。
だからおそらくはコラボ先のデザインナーと契約を結んでいるはず。
そうしてアウター、ニット、ポロシャツ・・・などそれぞれのカテゴリーで得意なブランドと組み、そのカテゴリーのレベルをグッと上げる戦略をとっているのではないでしょうか。
ポロシャツのレベルを上げたいからエンジニアドガーメンツと組む。
ニットのレベルを上げたいからルメールと組む。
シャツやジャケットなどテーラードのレベルを上げたいからジル・サンダーと組む。
そして今回ホワイトマウンテニアリングとのコラボではマウンテンパーカやアウトドアウェアのレベルが上がると予想されます。
これは今までのユニクロを振り返ると至極真っ当な話で、来年以降ユニクロの既存ラインではマウンテンパーカやアウトドアウェアのクオリティが大きく上がることが期待できますね。
できれば小物も欲しい・・・!
ポイント3:パンツやスニーカーにも期待したい・・・
できれば今回のコラボではアウターだけでなくパンツやスニーカーが展開されることも期待したいところ。
Photo by https://img.sneakerwars.jp/images/10233/larges/white-mountaineering-adidas-originals-lxcon-future-release-date-price-04.jpg
ホワイトマウンテニアリングとアディダスのコラボスニーカーは毎回高値で転売されるほど人気が高い。
Photo by https://makeshop-multi-images.akamaized.net/alley/shopimages/53/65/14_000000006553.jpg?1599124897
さらにデニムパンツは以前だと発売する度に大人気で全国どこを探しても新作が手に入らずすぐ完売してしまうことが多かった。
実はデニムがものすごく得意なブランドでシルエットがものすごく綺麗。
Photo by https://images.baycrews.jp/itemimages/i/20/092/310/20092310183510_ma_001_N_org.jpg?resize=480%3A576
あとはポーターとのコラボで展開された小物も人気。
ホワイトマウンテニアリングは前身のブランドからポーターコラボを展開していて関わりが深く、小物類もすごく良いアイテムが多い。
他にもホワイトマウンテニアリングのデザイナーである相澤さんはジュンヤ・ワタナベで培われた技術によってシャツがとても得意。
そういうわけでアウターだけに展開を絞るのがすごくもったいないので、スニーカーは難しいけれどシャツやパンツ、小物はあって欲しいと願うばかり。
是非期待したいところ。
ということで今回はユニクロ×ホワイトマウンテニアリングのコラボについて解説しました。
間違いなくマウンテンパーカが目玉にあるので、買おうかどうか悩んでいる方はこのコラボが発売されるまで一旦待ってみてください。
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