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「夏はどうしてもTシャツ・短パンが多くなってどうしてもおしゃれしにくいんだよなぁ」
と思っているアナタ！
 

今回はそんな悩みを解決できるアイテムをご紹介します。
何とGUで1,000円ほどで購入できてしまうんです・・・！
 

夏のおしゃれって難しい・・・なぜ？

 

おすすめアイテムを紹介する前に・・・
まずは夏のおしゃれについて考えてみましょう。
 

「夏にうまくおしゃれができない」と思う方は割と多いはず。
確かに30℃を超える猛暑の中だと涼しさや快適さを重視しておしゃれを優先させるどころではなく、どうしてもラフな着こなしがベースになってくるでしょう。
 

Tシャツやショートパンツ、サンダルなど快適で楽なアイテムを組み合わせておしゃれをしようとしたら、どうしてもだらしなくなる。
かといって高温多湿の日本で夏にスラックスやシャツ、革靴は暑くてとても使えない。
 

このように夏の着こなしはどうしても子どもっぽくラフになってしまう。
シャツ、スラックス、革靴などの大人っぽいアイテムが使えないためなかなかおしゃれしづらいのが夏の難点ではあります。
 

・・・しかし夏でも絶対にムレない革靴ライクなシューズがあると助かりますよね。
 

 

それがGUのエスパドリーユなんです。
 

今回はGUで展開されているエスパドリーユのおすすめポイントを3つに絞って解説します。
この
エスパドリーユが夏におしゃれをするときの最適解
だと思っています。
 

「エスパドリーユ」と聞いてもピンとこない方が多いと思いますが、詳しく解説するので是非最後までご覧ください。
20代以降の大人の男性は絶対に選ぶべきマストアイテムです。
 

おしゃれにお金をかけられない方必見！

 

まずエスパドリーユのおすすめポイントその1
とにかく安い！
 

そもそもエスパドリーユとはどんな靴なのかをまず解説していきましょう。
 

エスパドリーユは元々14世紀頃にスペインで使われていた農民用の作業靴。
シャネルの創業者であるココ・シャネルが好んで履いていたことでも有名です。
 

エスパドリーユは元々作業靴だったこともあり、アッパーはスニーカーのように装飾をつけることなくシンプルなデザイン。
そしてソールには麻素材を使って通気性を良くしています。
加えてしっかり型を起こしたり、レザー素材を使ったりと手間がかかっているわけではなく、いかにも作業靴らしい簡素な作りなので製造コストも安い。
 

軽くて歩きやすく通気性が良くムレない、加えて値段も安いのがエスパドリーユの大きな特徴です。
 

GUのエスパドリーユは何と1,690円という安さ。
「GUだから値段が安いんでしょ」と思うかもしれませんが・・・
エルメスやランバン、ルブタンなど名だたるブランドのエスパドリーユを製作している「Castaner「カスタニエール）」という海外ブランドのエスパドリーユでも1万円くらいで購入可能なんです。
 

カスタニエールで1万円、GUに至っては1,690円で購入でき、とにかく値段が安いのがエスパドリーユのポイントです。
 

夏でも大人っぽく履ける唯一の靴？！

 

エスパドリーユのおすすめポイントその2
構造上革靴とフォルムがそっくり
 

なぜスペインの作業靴であるエスパドリーユが夏のおしゃれにおすすめなのかというと・・・
実はエスパドリーユはデザインやフォルムが革靴そっくりなんです。
 

明らかにスニーカーではないし完璧な革靴にも見えないけれど
遠目で見たときに「革靴っぽい」印象が出せる。
 

なぜエスパドリーユが革靴に似ているのか。
エスパドリーユは基本的にスリッパのようにかかとを踏んでつっかけとして履くことが多い。
ただスリッパ型にして履くと当然すぽっと脱げやすいでしょう。
 

 

では脱げないためにどうするかというと細めのフォルムにしてピタッと足にフィットさせるんです。
するとすぽっと脱げにくく歩きやすい。
 

元々は作業靴なので作業中にパッと履いてすぐ脱げるようかかとを踏んでつっかけにして履いていた。
ただそのままだとすぐに脱げてしまうから細身にしたのがエスパドリーユ。
つまりフォルムもトゥの部分も細いというシルエットが革靴にそっくりなんです。
 

 

なおかつアッパーのデザインはスニーカーとは異なりごちゃごちゃしておらず至ってシンプル。
そのためパッと履いたときにスニーカーやサンダルとは違い、どちらかというとローファーや革靴などドレスシューズに近い印象になるんですね。
 

だからサンダルやスニーカーを選ぶよりもエスパドリーユを選ぶ方がずっと大人っぽく見えるわけ。
 

Tシャツやショートパンツがどうしても多くなる高温多湿な日本の夏ファッションにおいて
足元までサンダルやスニーカーにするとどうしても子どもっぽくなってしまう。
だからといって革靴を履くとムレてしまったり重苦しい印象になってしまう。
 

真夏にドレスシューズをは使いづらいからこそおすすめなのがこのエスパドリーユというわけ。
 

サンダル並みの通気性と軽さなのに、「すぽっと脱げないようにするため」という理由で奇跡的にフォルムが革靴に似ている。
大人っぽい印象と夏らしいさを両立した唯一の靴といっても過言ではありません。
 

夏の着こなしとしてもちろんスラックスにサンダルを合わせることもあるけれど
スラックスにエスパドリーユを合わせて、トップスはプリントのTシャツやバスクシャツを合わせる。
海外スナップではそうしたエスパドリーユを取り入れている着こなしをよく見かけます。
 

でも日本ではエスパドリーユの存在自体をそもそも知らない方が多い。
「夏はサンダルとスニーカー」と定番化している方は是非今年大人っぽく見えるエスパドリーユにチャレンジしてみてください。
 

激安GU、でも見た目や品質の心配なし？！

 

エスパドリーユのおすすめポイント3つ目は
GUでも全然安っぽくない
 

 

＜カスタニエールのエスパドリーユ＞
 

＜GUのエスパドリーユ＞
 

ぶっちゃけて言うとGUのエスパドリーユでも世界最高峰のブランドであるカスタニエールのエスパドリーユでもそれほど印象は変わらないんです。
 

先ほども説明した通りエスパドリーユは革靴と違って簡易的な作りなので格安で製造できる。
だからカスタニエールが作ったとしても値段は1万円程。
さらにGUだとブランドネームがないので1,000円台まで値段を落とせます。
 

「GUが作ったからすごく安っぽいんじゃないか」と思うかもしれませんが、エスパドリーユの見た目や作りの印象としては大体どれも似たような感じ。
もちろん細かな違いはありますが、パッと見の印象は正直ほとんど変わりません。
だからGUの1,690円のエスパドリーユで全然い良いんです。
 

個人的にカスタネールのエスパドリーユは持っていて、他にもグッチやサンローランのエスパドリーユも持っていますが・・・
3年くらい前からGUのエスパドリーユを履くことが増えました。
 

GUのエスパドリーユは1,600円程でダメになっても惜しくないからガンガン履ける。
なおかつ何度も言うけれど高級ブランド品と比べても見た目の印象は大して変わらない。
 

もちろん高級ブランドのものは確かに素材やデザインは細かな違いはありますが、見た目から大きな違いがわかるほどではありません。
 

レディースではシャネルのエスパドリーユが有名で色々とデザインを詰め込んであってこだわりを感じられます。
だからGUのものと比べると確かに違いはあるけれどシンプルなエスパドリーユならGUでも十分です。
 

夏のおしゃれに必須！GU2種類のエスパドリーユ

 

以上3つのポイントから私はGUのエスパドリーユをおすすめしていますがが
今季のGUのエスパドリーユは2種類あります。
 

GU
エアリーエスパドリーユ　1,690円

 

GU
メッシュニットエアリーエスパドリーユ　1,690円

 

基本的な作りは大して変わらないのでどちらもおすすめです。
 

 

違いがあるとすれば
エアリーエスパドリーユの方はソールが切り替えてあり麻の風合いがわかる見た目。
そしてアッパーはデニムライクな素材でカジュアルな印象です。
 

 

メッシュニットエアリーエスパドリーユはアッパーがメッシュ素材で伸縮性がとても強くより細く見えます。
そしてソールは黒なのでより革靴っぽさを求めるならメッシュの方がおすすめです。
 

フォルムが細くフィット感があり、アッパーに光沢があるので高級感も楽しめる。
なおかつソールの色も黒で統一されているので遠目で見たときにローファーやレザーのスリッポンのような印象。
 

おそらくレザーのように高見えすることを意識してツヤのある素材感にしてあるのでスラックスと合わせるとしっかりフォーマルな印象になる。
Tシャツとスラックスにメッシュエスパドリーユを合わせれば夏場のレストランデートにも行けるくらいの印象は作れます。
 

短パンとサンダルの組み合わせだと近所のおじさんっぽくなってしまうけれど、ショートパンツにエスパドリーユの組み合わせだと大人っぽく着こなせるのですごくおすすめです。
 

「革靴っぽく見えるものよりスニーカーやサンダルに近いカジュアルなものがいいな」という方にはソールがベージュカラーのエアリーエスパドリーユがおすすめ。
 

個人的にはどちらも全然アリだと思います。
どちらも1,690円なので2足買っても3,000円ちょっと。
靴2足で3,000円は相当安いので、それなら2足買いもアリだと思ってどちらも購入してみました。
 

大人っぽく見えるのはメッシュニットエアリーエスパドリーユ。
夏っぽくカジュアルに見えるのはエアリーエスパドリーユ。
 

どちらを選ぶかは単純に好みや普段のコーディネートによって違うので好きな方を選んでみてください。
もし迷ったらメッシュニットの方を選ぶと良いかな。
ものすごく通気性が良くてサンダル感覚で履けるので暑がりの方でも問題なく履けますよ。
 

 

というわけで夏に大人っぽくおしゃれをするための最重要アイテム「エスパドリーユ」をご紹介しました。
 

メルマガではかれこれ5年程前からエスパドリーユをおすすめしていて
「大人の男性は絶対に手にするべきだ」とずっと紹介し続けてきましが、ようやく浸透してきてGUでも安く提供されるようになってきました。
より多くの方が手に取りやすくなってきたので是非1足手に取ってみてください。
 

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