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今回は春の褒められコーデを6つご紹介！
 

シンプルなアイテムで中級者・上級者に見せる方法をユニクロ×ジルサンダーのコラボライン「+J」のアイテムを使いながら解説していきます。
 

その１.○○くん、なんか今日素敵！スタイル

 

春は入学や就職、転職で催し物やパーティーなどキメた着こなしが必要となるタイミングが増える時期ですが・・何を着ていいのかわからない方も多いはず。
 

 

そんなときはセットアップスタイルにオープンカラーシャツを合わせてみましょう。
 

セットアップに関してはできればビジネス用と普段着（パーティー含む）と2つのスーツを持っておくことをおすすめします。
 

紳士服量販店で販売しているビジネス用のスーツは、仕事中によく動くことや年齢などを想定して作られているためシルエットにゆとりをもって作られていることが多い。
そんなビジネス用のスーツを普段着に流用してTシャツやスニーカーを合わせると、だらしなく見えてしまうわけ。
 

なのでできればビジネス用と普段着のスーツは分けて使いましょう。
 

+J
ウールテーラードジャケット セットアップ可能　17,900円

ウールスリムフィットパンツ セットアップ可能　9,990円

 

普段着用のセットアップはユニクロのものでOKです。
もちろん+Jの商品でなくても感動スーツやコンフォートジャケットとスマートアンクルパンツの組み合わせでも問題はありません。
 

 

で、今回一番伝えたいのは
「普段着用のセットアップにオープンカラーシャツを合わせてみましょう」
ということ。
 

+J
スーピマコットンオーバーサイズオープンカラーシャツ（半袖・ストライプ）　3,990円

 

オープンカラーというのは首元が開いている開襟シャツのこと。
一般的なシャツは首元に「台襟」というパーツがあるため、首元に高さが出て詰まって見えます。
対してオープンカラーシャツは台襟がないため、襟が寝て首元が開く。
そして首元が開いていると鎖骨がちらっと見えて男性でも少し色気が出せるのです。
 

あと一般的な台襟のあるレギュラーカラーシャツと比べて抜け感があるので、スーツスタイルだけれど明らかにビジネス用として使っていない日常着用のこなれたおしゃれ感が出せます。
 

なので結婚式の二次会や就職・転職のお祝いパーティー、デートスタイルなどでは是非セットアップにオープンカラーシャツを合わせて差別化してみてください。
 

 

 

オープンカラーシャツはストライプ柄や色物がおすすめ。
色柄が入ることでセットアップスーツのカッチリ感がほんの少し抜けてバランス良く着こなせます。
 

色と柄はカジュアルな要素。
冠婚葬祭では基本的に黒と白のみで色は使わないでしょう。
色を使わないスタイルがフォーマルの究極で、色は増やせば増やすほどカジュアルになる。
 

今回の想定は冠婚葬祭ではなく、入学や就職・転職のお祝いや結婚式の二次会などのパーティーシーン。
キメすぎると冠婚葬祭と同じスタイルになってしまうし、かといって崩しすぎるのはカッコ悪いという難しい場面です。
だからこそ色柄を入れるとキメた印象なのに抜け感があってかっこよく決まるので是非試してみてください。
 

「ビジネス用のレギュラーカラーのシャツでボタンを開けて襟を寝かせてはダメか」
と質問されることもあるのですが・・・若干キザで嫌味っぽい印象になってしまうのでおすすめしません。
 

顔周りは視線が集まる重要な部分。
だから「台襟があるシャツなのか、開襟シャツなのか」というほんの少しの差でも印象が大きく変わります。
そういうわけで安くていいので是非オープンカラーシャツを1枚用意してみてください。
 

その２.もしかして美容師さんですか？スタイル

 

+J
スーピマコットンリラックスフィットクルーT（半袖）　1,500円

ウールスリムフィットパンツ セットアップ可能　9,990円

 

美容師さんは無地のTシャツに無地のスラックスというシンプルな格好なのになぜかおしゃれに見えませんか。
 

そんな美容師さんのスタイルに近づけるには
是非タックインスタイルを取り入れてみてください。
 

タックインは本来ビジネスシーンやフォーマルシーンで取り入れる着こなし。
それを普段着のスタイルに応用することで、シンプルなTシャツスタイルが一気に大人っぽく見えます。
 

そもそもTシャツはスポーツ用に作られたかなりカジュアルなアイテム。
そのカジュアルなTシャツを着こなしでフォーマルにすると、子どもっぽい印象のTシャツがグッと大人な雰囲気に仕上がるんです。
 

 

そんなタックインを取り入れるときには気をつけるポイントがあります。
1つは画像の通りTシャツとパンツを同系色にすること。
Tシャツといえば白を選ぶ方も多いと思いますが・・・タックイン初心者は黒のスラックスにネイビーや黒のTシャツをタックインするようにしてみましょう。
 

理由は白のTシャツに黒のパンツをタックインすると、トップスとボトムスの色の差がくっきり出てしまい遠くからでも腰の位置がバレてしまうから。
そして腰の位置がバレると脚の長さもバレてしまう。
 

 

ところがTシャツとパンツを同系色で合わせると遠くから見たときに腰の位置がわかりにくくなり脚が長く見えるわけ。
我々がもし欧米人のように最初から脚が長ければ、白Tシャツに黒パンツでタックインをしても特に問題はありません。
 

しかし我々アジア人は民族的に脚が短い傾向にある。
おそらく日本人、特に男性で脚の長さに自信を持っている人は少ないでしょう。
だからタックインすると脚が短く見えて「俺には似合わないな」と思ってしまう男性も多いけれど、それは色合わせが原因なんです。
 

タックインに慣れていないうちは上下を同系色にしてから試してみてください。
すると脚長でスタイル良く見えます。
 

あとタックインをするときはTシャツをパンツに入れたら、裾を少し引っ張って余分な生地をパンツのウエスト部分にかけるようにしてください。
これを「ブラウジング」と呼びますが、こうすると腰の位置が自然に隠せます。
 

その３.もしかして美容師さんですが？スタイルその２

 

+J
スーピマコットンオーバーサイズシャツブルゾン（長袖・ストライプ）　5,990円

スーピマコットンリラックスフィットクルーT（半袖）　1,500円

 

今度はタックインをシャツで取り入れたスタイル。
シャツとパンツだけなのになぜかおしゃれに見えるのはタックインをして差別化しているから。
 

タックインを取り入れる場合
最初のうちは細身のスラックスに綺麗な形の革靴を合わせればバランス良くまとまってスタイルも良く見えます。
そして先程と同じくブラウジングも忘れずに。
 

 

この着こなしでもブラウジングしているように見えますが、実はシャツの裾についているドローコードを引っ張るだけでブラウジングしているように見せられる便利なアイテムなんです。
このアイテムでなくとも普通のシャツをタックインしてブラウジングすれば同じ効果があるので是非試してみてください。
 

ただ細身のスラックスにシャツをタックインする場合、どうしてもビジネスライクに見えがち。
シャツと細身スラックスをビジネススタイルに見せないためには、トップスとパンツを白×黒の色合わせにしないようにしましょう。
白シャツに黒パンツでタックインする場合、小物の使い方や着崩し方がわかっていないと学生や仕事帰りに見られてしまいます。
 

 

だからシャツは画像のような色味のあるカーキやオフホワイトなどのベージュ系、ストライプ柄などを選んでみてください。
パンツと靴は脚が細く長く綺麗に見えるのでどちらも黒でOKです。
 

 

ビジネス着に見せないポイント2つ目は、胸元をバクっと開けるようなスタイルにしてみること。
すると中のTシャツがチラッと見えて少しルーズな印象が出て普段着の印象が強くなります。
こうしてバランスをとるとキメすぎず崩しすぎずおしゃれなポイントに収まるわけ。
 

これまで何度も説明している通り
メンズのおしゃれはドレスとカジュアルのバランスが取れた状態のことを指します。
つまり今回のようなキメすぎでもなく崩しすぎでもないスタイルのことですね。
 

ただ日本人は童顔で体型が未熟なところもあるので、ちょうど真ん中よりもややドレス寄りの7：3くらいのスタイルを作ると比較的褒められやすい着こなしになります。
是非参考にしてみてください。
 

その４.もしかしてトム・クルーズですか？スタイル

 

+J
オーバーサイズブルゾン　9,990円

シルクコットンクルーネックセーター（長袖）　5,990円

ウールスリムフィットパンツ セットアップ可能　9,990円

 

春の定番アウターであるMA-1やフライトジャケットを使ったスタイル。
普段デニムやチノパンなどカジュアルパンツと合わせる方も多いのではないでしょうか。
 

MA-1はそもそもカジュアルなアイテム。
だからMA-1でドレスとカジュアルのバランスをとっておしゃれに見せるには、スラックスやニット、革靴などドレスなアイテムと合わせて大人っぽい印象でまとめましょう。
 

その５.もしかしておしゃれな人ですか？スタイル

 

+J
シルクコットンクルーネックセーター（長袖・カラーブロック）　5,990円

 

これは春先にニットを着て差別化してみよう、という提案。
 

春ニットは本当に売れないアイテムなんです。
なぜかというと春は日本の四季の中でも極端に短い季節。
ある程度気候が安定していて、暑すぎず寒すぎない時期というのは実は1ヵ月ほどしかないんですね。
そう考えると値段が高い割に着られる期間が短い春ニットはコスパが悪く感じられるから売れないわけ。
 

しかしだからこそ春ニットを使うと目立つんです。
ハイゲージのニットというのはフォーマルシーンでも使われるアイテムなので極端に大人っぽい印象がある。
だから周りがスウェットやロンTなどコスパが良いアイテムに逃げている間に、春ニットを使っていると差別化できて大人っぽくおしゃれに見えやすいわけ。
 

最近ではユニクロが値段の安い春ニットを展開しています。
5,000円が高いととるか安いととるかは難しいところですが・・・春ニットといえど+Jのシルクコットンニットは秋にも活用できるから比較的長く着られる。
 

なので春にスウェットやロンTで過ごしている方はこの機会に是非ニットを使ってみてください。
 

その６.もしかしておしゃれな人ですか？スタイルその２

 

+J
オーバーサイズフーデッド ロングコート　14,900円

シルクコットンニットポロシャツ（半袖）　5,990円

ワイドフィットテーパードイージーパンツ　5,990円

 

春コートスタイルの提案。
 

「せっかく春用だしベージュのコートを買ってみようかな」と思って明るい色を試着してみても、結局は使いやすい黒を選んでしまう方も多いでしょう。
 

黒の春コートを選んだときに困るのは季節感のなさ。
春にしては秋冬っぽくて重苦しいな、という印象にどうしてもなりがち。
そこでしょうがないから足元を白やライトグレーなど明るい色のスニーカーでハズすわけですが、ナイキのエアフォース1やスタンスミスを選ぶ方が多いのではないでしょうか。
 

ここで簡単におしゃれっぽく見せたいのならニューバランスの996をおすすめします。
 

なぜかおしゃれな人はニューバランスを選びます。
その理由はいくつかありますが・・・ニューバランスは他のスニーカーと比べて値段が高いからファッションやスニーカーに興味のある人じゃないと選ばないアイテムなんです。
 

そしてフォルムがとても綺麗。
モデルにもよるので一概には言えませんが、ナイキはボテっとしたいかにもスニーカーという印象でアディダスはクラシックでコンパクトな印象。
そんな中ニューバランスはナイキのような切り替えの多いデザインだけれどフォルムはアディダスのようにシュっとしている、両方の良いとこどりなスニーカーと言えます。
 

実際に履いてみると見た目よりもスマートなフォルムなのにスニーカーらしい切り替えがあり、ありふれたデザインではないからコートのハズしとして十分使えしおしゃれに見える。
そしてニューバランスのCM996というモデルは1万円前後と他のモデルより比較的安く手に入れられるので少し差をつけたいときは是非ニューバランスのスニーカーを試してみてください。
 

 

ということで今回は褒められコーデを6つご紹介しました。
是非参考にしてみてください。

 

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