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今回は超お得にブランド品が買えるおすすめのオンラインセレクトショップを3つご紹介します。
ZOZOや楽天、アマゾンなど様々なサイトがありますが・・・おしゃれな人は意外とそういうところで買ってないんだな。
ハイブランドが90%offはザラ!会員限定通販サイト
<GILT>
まず1つ目は「GILT(ギルト)」。
ブランド品が格安で買える通販サイトです。
kolorやアルマーニ、アタッチメントやマルジェラなど、国内外様々なハイブランドを一挙に取り扱っていて、おかしいぐらいに安いのが特徴。
ハイブランドの商品が90%オフはザラ、高くても60~70%というかなり手頃な値段設定です。
なぜギルトはこんなに安いのかというと・・・
まず特徴としては会員限定のサイトであり、会員にならないと商品を見ることすらできない。
なおかつ毎日21時から販売を開始しますが、21時までは商品情報が一切明かされないという特殊な販売形態をとっています。
こうした販売形態はギルト側とブランド側の思惑を一致させた結果生まれたもの。
そもそもアパレルブランドでは基本的に作ったモノが全て売れるわけではない。
1年間通して作った洋服が100%全てお客様の手に渡って完売するなんてことはありえません。
なので残ったモノというのは基本的に激安で関係者だけに販売することもありますが、そうしても大概は売れ残るので焼却処分にという形になる。
なぜわざわざ燃やして捨てるのか疑問に思うかもしれませんが・・・もちろん100円でも200円でも買ってくれた方がブランド側としては助かるけれど、そうするとブランドの価値が毀損されてしまうわけ。
だっていつも10~20万円で売っている洋服が在庫処分品とはいえ100円になっていたら、顧客の信頼を失ってブランドの価値をぐっと下げてしまうでしょう。
ただでさえ洋服は「布と糸でなぜこんなに高いのか」と言われがちな業界。
でも洋服はシーズン毎、アイテム毎で色や加工、素材、縫製が一つひとつ違うから、意外と自動化ができない。
なので縫製や加工の職人さんの他、小売店の販売員さんなど様々な人の手を介す必要があるため、原材料費でいうとそこまで高くはないけれど人件費が結構かかるので原価としては高くなるんです。
ただ洋服作りがそういう事情だと一般の人にはなかなかわからないから、10~20万円の洋服を見て「こんなに高いなんてぼったくりだ!」という話になってしまう。
でもそれを「ぼったくりじゃなく、こんなに頑張ってモノづくりをして世界観を作り込んでいるんだ」というアプローチを一生懸命行い、値段を維持しているのがアパレルブランドなんですね。
なのにそのアパレルブランドが売れ残ったからと言って100円や200円で販売して「なんだ、結局布と糸の原価ならそれくらいで売れるんじゃん」と言われたら、ブランド的には大ピンチなわけです。
なので大安売りはせず、余ったら焼却処分をするというのが基本。
だからブランド側はいつもこう思っている。
「できれば誰にもバレないずに安くモノがさばける場所があればいいのにな」と。
その場所を作ったのが今回ご紹介しているギルト。
ギルトは会員限定で事前情報もなく販売開始時間が決まっているため、一般に大きく情報が広まらないシステムを作っています。
なのでブランドの価値をなるべく棄損しない形で、不良在庫を販売できる窓口として機能しているわけ。
1~2年前の商品が多いけれど、会員登録さえすれば激安で買えるのでかなりおすすめです。
本国直売!ハイブランドグループに属する海外サイト
<YOOX>
続いては「YOOX(ユークス)」。
こちらはハイブランド好き、ハイブランドを試してみたいという方におすすめです。
ハイブランドと直接契約して通販の展開をしている海外のサイト。
マルジェラ、ヴァレンチノ、ジルサンダー、グッチ、ドリスヴァンノッテンなどなど古今東西のハイブランドがズラッと揃っています。
そしてユークスの良いところは日本で購入するよりも圧倒的に安いこと。
もちろん日本価格と同じものもあるけれど、結構な確率で日本価格よりもずっと安い。
ここまで安いと「ユークスって偽物を取り扱っているサイトなんじゃないか」と思う人もいるかもしれませんが・・・
実はユークスはカルティエなどを有する世界第2位のブランドコングロマリット(複合企業体)、リシュモングループの傘下です。
ブランドコングロマリットとして最も有名なのはLVMH(ルイヴィトンモエヘネシー)グループですね。
そのLVMHグループの次に位置する、世界第2位のリシュモングループに属しているのがユークスという通販サイト。
このことからもわかる通り、カルティエなどのハイブランドを自社で扱っている企業がまさか偽物を扱うわけがないでしょう。
ユークスで取り扱っているブランド品は100%全て正規品です。
これは少しややこしい話ですが、ユークスは日本正規代理店を通してブランド品を販売しているわけではないんですね。
例えばユークスがマルジェラの商品を日本で販売する場合、マルジェラの日本代理店であるスタッフインターナショナルを通して販売していないるわけではない。
マルジェラと直接契約をして販売しているため、日本の代理店は置き去りになっている状態です。
そもそも私たちがハイブランドを買うときは、本国フランスのマルジェラと正規代理店契約をしたスタッフインターナショナルが日本の小売店に卸したり、直営店舗を運営しており、そこから私たち消費者がマルジェラの商品を購入しています。
代理店を通すことで偽物の流通を抑えたり、日本の製品表示タグを付けて日本だけのカスタマーサービスができるわけ。
で、並行輸入と言うのはその代理店を無視して、ブランド本家から直接仕入れて消費者に販売することを指します。
この場合日本の正規代理店を通さずに販売しているため、本物であっても日本語のタグがついていない、日本独自のサービスが受けられないという側面がある。
代理店側からすると「日本語のタグが付いていないモノは全て偽物」という極論まで言ってしまえるわけですね。
ただ昨今ではユークス然り、代理店をすっ飛ばして販売するシステムがかなり広がってきています。
昔はオンラインストアが無かったから代理店を通した方が偽物が流通しなくなるなどのメリットがあったけれど、今はネット通販があるため本国マルジェラの商品を直接取り扱って販売できるため代理店の需要が徐々に下がってきている。
先程も話した通り、カルティエを有する世界第2位のリシュモングループがユークスで偽物を販売するわけない。
しかしいざユークスでマルジェラを買って、例えばそれをマルジェラの店員さんに見せると「これは日本語タグじゃないから偽物かもしれませんね」と言われることもある。
なぜなら代理店は基本的に日本語タグがついていないものは偽物だと考えるわけだから。
もちろん必ずしもそうではないけれど、日本に輸入されるマルジェラの流通をコントロールするのが代理店の役割。
だから日本語タグがついていないと偽物かもと言われるし、実際にユークスで買った日本語タグがついてないものは中古市場で断られたり安く叩かれたりするんですね。
なのでリセールバリューを考慮するとユークスで買った物は若干価値が劣ると思います。
ただそういうことにこだわらなず、なるべく安く買いたいと考えるなら日本価格より安く買えるユークスは賢い選択かと。
例えばこちらのマルジェラのストライプシャツ。
昨年のモデルで私も持っていますが、日本価格だと正確には覚えていないんですが確か10万円くらいだったはず。
でもユークスなら定価で55,400円、さらに今はセールで47,000円で購入できる。
セールにかからなくてもそもそも半額ぐらいなんです。
このように100%本物で日本価格より圧倒的に安く購入できるのがユークスのメリット。
反面、日本語のタグがついていないとか正規代理店の修理サービスを受けられないというデメリットが存在するので、その辺をどう考えるかは皆さん次第なのですが個人的にはユークスで買うのも良いんじゃないかと思います。
あと送料は海外発送なので2万円以下で2,200円と少し高め。
ただユークスは関税込みの価格表示なので商品代と送料の2,200円だけ払えば問題ありません。
このストライプシャツの場合はセール価格の47,000円に送料2,200円を上乗せしても日本価格の10万円で買うよりも圧倒的に安いので、送料はあまり気にしなくてもいいかもしれませんね。
そもそもなぜこんなに安いかというと・・・日本では定価が決まっていますが、海外の場合はオープンプライスなことが多い。
ブランドから小売店に販売する卸価格は決まっているけれど、小売店がいくらでお客さんに提供するかは意外と任されているんですね。
なのでユークスも本国マルジェラの正規店よりも安い価格にしていることもあるので、その辺りの価格設定は面白いところでもあります。
ただ細かいサービスがないというのは人によっては気になるかもしれませんね。
品番は基本的に日本の代理店が決めるため、例えば日本の代理店で試着して「同じものをヨユークスで買おう」と思っても、ユークスで見ると品番なく同じ商品なのか確認するのが意外と難しかったりする。
私は「ユークスで買った方が100%良い」と言っているわけではなく、あくまで選択肢を提示をしているに過ぎません。
マルジェラ恵比寿店の販売員さんはすごく優しくて知識も豊富で色んな提案をしてブランドの世界観を伝えているし、個人的にはそうした代理店の役割にリスペクトを感じているから直営店で買い物もするし、日本で未発売のものはユークスで買ったりもする。
どちらが良いと言うつもりは毛頭ないけれど、ただ色々な買い方があるという情報は持っておいた方が良いのは間違いありません。
メリットやデメリット、ご自身の状況を加味しながら適した方を選んでみてください。
掘り出し物が見つかる古着通販サイト
<RAGTAG>
最後のおすすめショップは「RAGTAG(ラグタグ)」。
ラグタグといえば古着ですが、実はオンラインストアも展開しています。
これが意外と良いんですよ。
例えばコメデギャルソンオムプリュスのジャケットが15,600円とかなり安い。
もちろんこちらは古着なので安いのも当然ですが結構頑張っていると思います。
古着の通販というのは実は難しいんです。
なぜなら1点モノなのでページ効率が悪い。
1点モノのために写真を撮り、情報を入力し、ページを作って・・・という作業が必要になるけれど、それだけ苦労して1ページを作ってこのジャケットが売れたとしてもって15,600円しか売上が出ないわけでしょう。
なので利益的には他の通販サイトよりも低いはずなんです。
他の通販サイトの場合、あるジャケットがS,M,Lサイズで20枚ずつ、合計60枚在庫があったとしたら、ジャケットのページを1つ作って60枚全てを売ればいい。
でも古着だと1点しか在庫がなく、この1点のためにわざわざ1ページを作るは結構大変な作業です。
なので古着屋で通販がちゃんとできているところは意外と少ないんですが、その中でもラグタグは頑張っているサイトだと思います。
もちろん古着だからサイズが合う・合わないがあるけれど、たまに見ているとすごく面白いモノが出てきたり、「あー、それ欲しかったんだよなあ」と思っていたものがものすごく安くで出品されていたりします。
ギャルソンのジャケットは新品だと10万くらいするけれど、例え古着でも15,600円ならエッセンスを楽しむ分には十分でしょう。
1万円出して「ギャルソンってどんなもんなんだろう」と確かめてみるのも面白いと思う
し、ブランド品の素材感やディテールを体感するのにぴったりです。
というわけで私が実際に利用しているおすすめのオンラインショップ3つをご紹介しました。
が、毎週日曜日に配信しているメルマガの中ではこの内容の続きを限定動画で配信します。
今回紹介した3ショップ以外に10個ほど通販サイトのおすすめを発信。
初回の限定動画配信は2020年12月20日から。
初月無料なので気になる方は是非メルマガ登録して限定動画をご覧ください。
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試し読みをして気に入らなければ初月解約で全く構いません。
タダで読んで辞めたければ当月で辞めてください。全く構いません。
私はこれで日本のメンズファッションを変えるつもりです。
10年以上かけて構築した論理であり絶対の自信があります。
騙されたと思って読んでください。
おかげさまで日本最大のメルマガ配信スタンド、
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