オシャレの秘伝

2015年今年の流行色はダスクブルー?流行色は着こなしに取り入れるべき?デニムを使ったメンズファッションの構築法とは?

 

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「流行色」

そんな言葉は誰しも聞いたことがあるでしょう。

 

「亭主改造計画」などのファッション系コンテンツでは必ず
「今年の流行色は〜〜だから・・・」というコメントが出てきます。

 

さてこの「流行色」。
「オシャレをする」ということにおいて、一体いかなる重要性を持つのか。
今回は誰もが気になる「流行色」についてです。

 

流行色は一体誰がどこで決めているのか?

 

まず世の中の「流行色」は誰が決めているのか。
世界的な組織である国際流行色委員会(通称:インターカラー)の検討の結果、世界的な流行色が取り決められます。
その次に日本ファッション協会がその取り決めを元に、日本市場の動向を参考にしながら、
そのシーズンの「流行色」を発表します。

 

「流行色ってそうやって決めてるの?」
と意外に思うかもしれません。
「流行色」というのは別に市場の動向を調査して発表されているわけではなく、
あらかじめ決まっているものなのです。
もちろんそれが実際に市場に受け入れられるかどうかは別ですが。

 

「流行色をあらかじめ決めるなんて・・・なんか仕組まれているみたいで嫌だ!」
と思うかもしれません。
が、これは割と真っ当な話なのです。

 

流行色には一定の周期というか、パターンがあります。
「流行は微妙な変化をしながら、何度も繰り返す」的な話を以前メルマガかサイトでしたことがありました。

例えば現代も・・・
90年代のトレンドであるMA-1やAIRMAXが流行したり・・・
80年代のトレンドであるクラッチバッグやダブルブレストのジャケットが流行したり・・・
「リバイバル」を繰り返しています。

もちろん「そのまま」ではなく、多少形を変えてですが。
DNAの螺旋構造の様に、流行はスパイラル状に微妙な変化を受けながら繰り返していくものなのです。

 

色も「流行色」も同じ様に一定のパターンがあります。

洋服で例えると
「去年はミリタリーが流行ったから皆飽きてるはず。今年はちょっとドレスっぽくなるぞ。」
といった様な、「反発」による流行のパターンもあれば・・・

 

「今年は世界的な事件が続き世相が暗い。来年はその影響で明るい色が流行るだろう。」
といった様な、「人間心理」による流行のパターンもあります。

 

これらを深く読み取り、体系化し、
流行色を策定するのがインターカラーです。
「今年はこれだ!」と当てずっぽうに言っている訳ではないのです。

 

そして「流行色をあらかじめ決めておかねばならない理由」の大きなところとして、
「洋服はリアルタイムに作れるものじゃない」ということがあります。

 

普通デザイナーさんが「こういう洋服を作ろう!」と思っても、
製品化するまでに概ね半年間ほどかかります。

 

ユニクロの様に全部自社でまかなえるSPA(製造から小売まで一貫して自社で行う体制のこと)ならば別ですが、
通常は自社で企画を練って、生地屋さんに素材を発注、縫製工場を押さえて・・・と複数の会社が絡みます。

そうなるといきなり「〜〜を作りたい!」といっても
生地屋さんも素材をあらかじめ持っているわけでもない。
縫製工場も無駄を省くために常に工場の稼働率を高く保たなければならず、
「いきなり言われても工場の空きがない」という状態になっていることが多い。

概ね企画から半年、早くても3ヶ月程度はかかるというのが普通です。

 

で、多くのブランドが春夏・秋冬の2シーズンに生産を行うため、
生地屋さんは「あるタイミング」で一気に発注が入ることになります。
例えば予想もしなかった色の素材が発注が入ってしまうと、
事前準備もなく対応の仕様がなくなってしまいます。

 

だから「予め流行色」を発表しておくことで、
生地屋さんも準備ができるわけです。

「今年はインディゴが流行する」

とあればインディゴの生地の生産体制を整えておく、
原材料を予め確保しておく、ということも可能な訳です。

 

生産に時間がかかる、リアルタイムに作れない、という特性がアパレルはあるために、
流行色を予め決めておくというのは、真っ当な話でもあるのです。

 

 

とはいえ、もちろん別に流行色なんて気にしないブランドもあるでしょうが・・・
上記の流れの通り、流行色に沿う展開を行うところが多いとは思います。

 

オシャレとしての「流行色」

 

では「オシャレ的」な意味で流行色を我々はどう捉えれば良いのでしょう。

「ファッションに流行は大事!ガンガン取り入れましょう!」なのか?
「ベーシックこそが大事!流行なんて気にせず定番ものを着ましょう!」なのか?

 

・・・どちらでもOKだとは思いますが、
「あまり意識しすぎるとおかしくなる」というのは事実です。

 

2015年春夏のメンズトレンドカラーは

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Photo by makeup.jp

 

上の6色。
これを全て取り入れてコーディネートを作っても
もちろんおしゃれにはなりません。

 

何度か語っていますが、
メンズのコーディネートは慣れないうちはまずモノトーンをベースに組むと良いでしょう。
メンズファッションの肝は「ドレスとカジュアルのバランス」にあります。
オシャレを構築するための最も重要な理論ですので、未読の方は下記記事をご参考ください。

※参考記事
最も早くオシャレになる方法とは?メンズファッションで気を配るべき一つの答えとは?

 

上記記事を読めば理解できると思いますが、
「ドレスかカジュアルか」を決定づける要素はテーラードジャケット、スラックスなどデザインはもちろん、
そのアイテムの「色」も要素の一つです。

スーツスタイルを思い返してもらえれば理解できますが、
スーツスタイルは基本上下黒、インナー白のモノトーンです。

ここから分かる通り、
色味を使えば使うほど「カジュアル」に。
色味を抑えれば抑えるほど「ドレス」に寄るわけです。

 

となると「モノトーン以外の流行色を沢山使う」行為は、
コーディネートをどんどんとカジュアルに寄せることに繋がり、
「ドレスとカジュアルのバランス」をとることができなくなってしまいます。

 

では流行色をどのように扱えばいいのか?
そもそも流行色を策定しているインターカラーも、
「流行色は全部使わないとダメだ!」と言っている訳では全くありません。

 

流行色はあくまでその年の「気分」を象徴する色。
その色を取り入れると「今年らしい装いになりますよ」という程度のもの。

 

もちろん上級者は色を果敢に使ったコーディネートを組んでもOKですが、
慣れない内は

「モノトーン+使いやすい流行色を1色」

というくらいのカラーコーディネートが良いでしょう。

 
 

どんな着こなしがオススメか?

 

では今年の流行色の6色のうち、何色を使うのがオススメか?
ズバリ「ダスクブルー」です。

 

ダスクブルーは褪せたインディゴの色。
薄めのインディゴカラーを意識的にモノトーンに差し込むのがオススメ。
程よいカジュアル感、淡い春らしい雰囲気がプラスされ、
今年らしい、適度に気が抜けた、こなれたスタイルが作れます。

 

流行色の影響もあり、「ノームコア」トレンドの影響もあり、
今年はデニムが大流行の年。

※ノームコアについては下記記事を参照ください。
参考記事
「ノームコア」とは?一体どこから来たのか?デニムを穿けばいいの?着こなしは?2015年春夏メンズファッショントレンドを徹底解説!!

 

多くのブランドがデニムアイテムをリリースしており、
近年稀に見る「デニムの当たり年」となっています。

 

「今年らしく流行色を取り入れたい」
「春だからモノトーンスタイルから脱却したい」

という人にもデニムはオススメです。

 

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わかりやすいところで言えば、こんなスタイル。
白のインナー、黒スキニーのモノトーンスタイルで「ドレス」。
細身のシルエットで「ドレス」。
足元は革靴で「ドレス」。

 

ロールアップで素足を見せてラフな「カジュアル」。
デニム素材のトップスで「カジュアル」。

 

と「ドレスとカジュアルのバランス」を取りながら
流行色を使うことができます。
「モノトーン+デニム(ブルー)」は今年の春にはオススメです。

 

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Photo by tumbler.jp

 

レディースですがこんなシンプルな着こなしでもOK。
白シャツにデニムに革靴といった春夏の定番的なスタイルですが、
「ドレスとカジュアルのバランス」もきっちり取れており、
シンプルで洗練された見え方に。
シルエットはIラインを意識して細身にまとめると良いでしょう。

 

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Photo by tumbler.jp

 

肌寒い日でもモノトーンスタイルのアウターで、
中にデニムをチラり見せるだけでも十分カジュアル要素、トレンド要素として機能します。

 

チェスターコートやステンカラーのロング丈アウターなどの
カッチリめのドレスライクなスタイルならば、
デニムが持つ「カジュアル感」との対比がより明確になり、
上級者風のコーディネートを作ることができるでしょう。

 

 

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さて、流行色の基本、
「モノトーン+流行色」のセオリー、理解できましたでしょうか。

 

ここでは単純化したセオリーのみをさらう様に書いていますが、
本来はもっと細かく、深い要素が存在します。
例えば流行色を「使う面積」などによっても、ドレス・カジュアル要素が左右されるので、
上記の基本原則以外にも多くの「合わせのギミック」があります。

 

それらを細かく解説、
また「具体的にどのアイテムで合わせればいいのか?」という疑問に応じて、
ブランド名や商品名などまで網羅した、
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SPA扶桑社様などをはじめ非常に多くのメディアから注目頂いています。

 

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