雑記

新潟市の老舗料亭「鍋茶屋」さんでお座敷遊びを体験してきました

 

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本日はこちらでお仕事。#鍋茶屋 #古町 #MB

MBさん(@mb_knowermag)がシェアした投稿 –

 

インスタでUPした通りですが…新潟市古町の老舗名店「鍋茶屋」さんに取材に行ってきました。
NegiccoのKaedeさんと一緒に2人でお座敷初体験をして参りました。

新潟日報モア
新潟日報の総合ニュースサイトです。新潟日報が提供する県内各地や全国・世界の最新ニュースの他、スポーツ、アルビレックス情報を満載。イベント、住まい、観光、釣り...

この企画は地元新聞社「新潟日報」さんによるもの。若い方にお座敷体験をして感想を伺いたい…というもので、この模様は後日上記WEBサイト「新潟日報モア」にて動画配信も行われます。是非地元新潟、および近県の方に視聴頂きたい。面白い内容となりました。

今回KnowerMagではそんな動画に先駆けて私の個人的感想と当日の模様をお伝えします。

 

慣れないお座敷に行って来ました・・・

 

創業は江戸末期、弘化3年(1846年)。
店名の由来は、初代高橋谷三郎が、すっぽん料理を始めたことによるもので、
以来160年にわたり伝統の味と技そして風格を受けついで、
古町花街と共に多くの文人墨客に愛されてまいりました。
木造三階建の料亭は、平成12年に、文化庁の「保存文化財」にも登録され、
ゆったりとした佇いで、時の移ろいを今に伝えております。
(公式サイトより引用)

 

地元新潟、古町地区は花街として有名です。京都の祇園、東京の新橋に次いで「日本三大花街」として括られているのが新潟の古町。その中核を成している代表的存在が鍋茶屋です。地元新潟市に住む人なら一度はその名を聞いたことがあるはず。

・・・と偉そうに書いておりますが、実は私の知識はここまで。「日本三大花街の一つが古町で、その代表が鍋茶屋さん」正直これ以上のことは知りませんでした。私は今も古町に住んでおり(東京世田谷と2拠点生活をしております)、最初の職場も古町、独立して事務所を設けた最初の地も古町でしたから、もちろん鍋茶屋の名前は知ってましたが・・・サラリーマン時代の私の収入では到底「お座敷遊び」なんて出来るわけもなかろうと足を踏み入れたことがありませんでした。

 

動画のコメンテーターとして取材の依頼が来た時に
「私、お座敷の作法もなーんにも知りませんが・・・大丈夫なんでしょうか??」と確認しましたが、「むしろ経験のない若い方に試してもらい率直な感想を頂きたい」ということでしたので了承しお受けした次第です。

 

そうして「かしこまりました」なんてお仕事メールを打ちながら・・・心の中では「初のお座敷体験」にワクワクしていたのは言うまでもありません笑。
だって普通「お座敷遊び」なんてしたことないでしょ??そりゃ楽しみですわ・・・

 

特別な時間を作る確かな演出

 

新潟市古町で160年以上の歴史を持つ鍋茶屋。
内外装は思う以上に赴きがありました。古い日本家屋的な作りですが、決してさびれた雰囲気はなく、隅々まで整えてある意識の高さを感じました。

玄関を数回通りましたが靴が出ていることは一度もありませんでした、脱いだ靴はすぐに仕舞われるのでしょう。また帰りに靴を履く時はただ靴を揃えて置いておくだけでなく、履く直前にはスムーズに足を通せる様にササッと左右の靴の感覚を空けてくれます。もちろんシューホーン(靴べら)を差し出すことも忘れません。

またトイレはお客様に見られてはいけないような清掃用品は一切出ていません、汚れも曇りも一つもなく徹底的に綺麗に整えてありました。

もちろん通路やお部屋にホコリはありませんでした、段ボールが置いてあったり余計な荷物を見ることも一度もありませんでした。

私はショップのマネージャー(店長を管轄する立場)を務めていましたからどうしてもこうした細かいところに目がつきますが・・・こうした細かいクリンリネスは「おもてなし」の現れです。「綺麗なお店でなければ良いサービスは生まれない」とまでは思いませんが、一つ一つの細かい気配りと徹底したクリンリネスがお客様に特別な感覚を与えます。

実際私は一歩お店に入った時から、レストランや居酒屋に来たのではなく「老舗の料亭に来たんだ」という特別な感覚を味わえました。クリンリネスは空間作りの一つです。普段の生活では味わえない特別な空気、特別なおもてなし、特別な食事を楽しめるようにここは徹底して整えてありました。こうした洗練された空気に触れることは日常ではありません、とても刺激的な時間でした。

 

玄関を通ってお部屋に通されます。
広い空間に3席のみ…贅沢です。

 

芸妓さんの品ある動きは「和服」のせい?

 

同行頂いた小嶋さんからお座敷についての説明を頂く図。
ちなみにMBとkaedeさんは初めてのお座敷体験にかなり緊張しています・・・。だって突然「けしからーーーーん!!!」とか怒られたら嫌じゃん?知ってる限りの作法を頭の中で反芻して芸妓さんの登場を待ちます。

 

で。小嶋さんの合図で芸妓さん登場。

ほら、よくあるでしょ?昔の映画で・・・手を叩いて「パンパン!」って呼ぶやつ。
アレをして頂きました笑。パンパンと手を叩くとささーーーっと芸妓さん達が来られます。
う〜ん、なんか政治家にでもなった気分笑

 

芸妓さんが3人お座敷に登場し・・・
MBまだ緊張の面持ち。

ただ酒が進むと・・・

もう仕事であることを半分忘れて酒と食事を楽しんでます。
話に参加しろよ笑。

 

ここでせっかくの機会なのでざっくばらんに色々な質問をさせて頂きました。
詳しくは後日新潟日報モアでUPされる動画をご覧頂きたいですが・・・

結論としては「思ったよりも緊張しなくても良い」「他の飲食店と変わらない基本的な礼儀さえ押さえておけばOK」ということ。

私はお座敷・料亭が初体験だったので「食べる順番」だとか「話し言葉」だとか「服装」だとかそういったことまで気をつけなければならないのかな・・・とも思っていたのですが笑。特にそういったこともなく。お酒を飲んで楽しく食事をして、踊りを見て、最後はお座敷遊びをして・・・あまり正しい表現じゃないですが「エンターテイメントのあるレストラン」てな感触でした。特別な空間で、特別な食事とお酒を楽しみ、普段できない伝統的な遊びと踊りを楽しむ。もちろん予算次第なところはありますが、例えばお誕生日祝いとかそんな席でも気軽に使って良いものかなとも。

 

さてちなみに今回服装は一応スーツが良いのかなと思い、私はジャケットとスラックスのセットアップを着用しています。ノーネクタイでもよかろうと中はTシャツにしています。

このコーディネートですね。全身ユニクロです。
靴以外ぜーんぶユニクロ。今は軽いフォーマルならユニクロでもイケますね。

「来る時に着こなしで気をつけることはありますか?」なども質問しましたが、特別なことはないそう。もちろんノースリーブにステテコにサンダルで来たら恥をかくかもしれませんが、普通に「ちょっと小ぎれいな服装」なら何も問題なし。男性ならジャケットかシャツを着ればOK、そんなイメージで十分みたいです。

 

 

それと名刺がわりに芸妓さんから「千社札」なるものを頂戴します。お財布に入れるとお金がたまるジンクスがあるそうです。それぞれの芸妓さんごとにデザインも違って面白い。そういえば3名いらっしゃいましたが、それぞれ着物の色やデザインが異なっていました。髪型も違うし装飾品も違う。日常ではなかなか見られないものですから、私も興味深く観察していました。

一般的に洋服は体の線を強調するもの、和服は体の線を隠すもの。洋服は曲線を用いて作ります。その証拠に洋服って畳みにくいでしょう?あれは体の形に合わせて曲線を描いているから畳みにくいんです。一方で和服は直線的です。ウエスト周りや裾などカーブを描くことなくストンとまっすぐ直線的に作っているのが和服です。直線だからこそバスタオルのごとく簡単にコンパクトに畳めます。

体のメリハリが大きい欧米人に向けて作った洋服よりも、体のメリハリが少ない日本人は和服の方が似合う理にかなっているわけですね。曲線で体の線を出すより、直線で体の線を隠す方が良いわけです。またこれは日本家屋が狭いから「直線的でコンパクトにたためるように」という意図もあります。

ただし逆に立体的な作りじゃないからこそ和服は少々動きにくいもの。kaedeさんは今回着物姿でしたが、やはりちょっと動きにくそうでした。ただその分歩幅は狭くなり、品のある動きになるのも和服の特徴。芸妓さんの所作を見ると普段見ている洋服の女性よりも赴きと風格が感じられます。もちろん彼女達の意識も大きいでしょうが、和服の一つの魅力であるとも言えるかもしれませんね。

 

踊りとお座敷遊びを堪能(MBは酒を飲んでるだけ)

 

その後踊りを堪能します。「新潟小唄」と「十日町小唄」。
kaedeさんも踊りを披露してくれます。そしてさすがは現役アイドル・・・短期間で習得したとは思えないほどのクオリティ。やっぱりプロは違うわ・・・。この模様は是非動画でご覧ください。ファン必見です。

 

踊りの最中に使っていた「四つ竹」という楽器を触らせてもらいます。要するにカスタネットかな。2本の竹を片手に持ってカチカチと鳴らすもの。片手で行うのが大変難しい・・・。しかも踊りながら行うのだから凄い。

彼女達は芸妓さんとしてデビューする前に修行期間があるわけです。お客様の前に経つまでは努力と時間が必要です。ミスもズレもない踊りや器用に鳴らす「四つ竹」の音にそれらを感じることができました。プロや。

 

その後お座敷遊び「樽けん」を堪能します。
リズムに合わせてじゃんけんして負けたらお酒を飲む簡単な遊びではあるのですが、これがなかなか面白い笑。なんだか映画に出て来る悪者か偉い人になった気分・・・。

ちなみに私、芸妓さんとkaedeさんと対戦して全戦全敗。酒のみまくります。酒豪なのでご褒美みたいなもんですが。

 

最後はおっさんと美女の2ショット

最後はkaedeさんと1日を振り返りコメント。
おっさんと美女の良い写真です。

 

動画でもしゃべっているので繰り返しになっちゃいますが、初のお座敷体験。「思ったより敷居は低かった」というのが正直な感想。特別気を使うこともない、特別姿勢を正す必要もない。最低限の礼儀を持って食事とお座敷遊びを楽しめば良いというものでした。予算も相談に応じてくれるので電話で相談してくれれば良いとのこと。若い方でも是非来て欲しいと女将は語ってくれました。

もちろん「ちょっとフラッと」いくのは難しいですが、たまの特別な時間を過ごす時に選択肢の一つとして加えるのは良いかも。特に新潟の方ならせっかくある日本有数の料亭を使わない手はないでしょう。どんなレストランよりも居酒屋よりも特別感が味わえるのは間違いない。私は次回は親を連れてこようと思いました。

 

ちなみに最後、ご飯を残してしまったのですが「包んで持って帰る」こともOKでした。マネージャーと私でお土産にして都内に戻りましたとさ。

 

というわけでkaedeさんスタッフの皆さん、そして鍋茶屋の皆さん本当にありがとうございました。
この模様は新潟日報モアにて動画配信されます。お楽しみに。

 

 

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