ユニクロで買えるオシャレアイテム

ユニクロUの「オープンカラーシャツ(半袖)」が2017年上半期を飾る傑作品な件。

 

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そろそろ秋冬モノの新作が店頭に並び出す頃ですが、今回はまだ夏物の話。

今年買った人も多いんじゃないかな?「ユニクロU オープンカラーシャツ(半袖)」について解説しましょう。

 

ユニクロU今期イチオシだった「オープンカラーシャツ」

 

 

ユニクロU オープンカラーシャツ(半袖)2,990円

 

ユニクロと世界的デザイナー「クリストフルメール」とのコラボライン「ユニクロU」で発売されたこちらのシャツ。実は今回のライナップの中でも屈指の出来、「マストバイ」なアイテムでした。店頭で実物を見て「え!?これユニクロなの!?」とついつい手にとってしまった人も多いんじゃないでしょうか。実際かなり売れた様で、ユニクロにしては珍しく追加生産をかけて展開していました。(オンラインはすでに完売。まだ店頭では在庫ある様ですが。)

 

【UNIQLOU/ユニクロユー】ユニクロとルメールの過去のコラボ内容・オススメ品・評価をまとめてみた。
 スポンサーリンク// //  今回は2015年10月からスタートした「ユニクロ」と「クリストフルメール」コラボの歴史を振り返ってみました。このブログ・メルマガ...

 

「ユニクロU」についてはこちら。「ユニクロUってなに?」「クリストフルメールって誰?」などなど。
疑問に答えるべく懇切丁寧に書いております。皆もう慣れちゃっているかもしれませんが、このコラボ実は歴史的な事件なんですよ・・・。この時代に生きててよかった、ルメールデザインが2000円3000円で買えるなんて・・・。是非読んで見てください。ルメールの偉大さと「ユニクロU」の凄さが分かるはずです。

 

さてそんな世界的デザイナー・クリストフルメールが手がけた「ユニクロU」の中でも今年イチオシだったのがこのオープンカラーシャツ。一体どこがどう良かったのか?解説を進めていきます。

 

「オープンカラーシャツ」って何?

 

 

実は今回紹介するような「光沢があるサテン素材のオープンカラーシャツ」は次の秋冬どころか来年の春夏などもまだまだ継続するトレンド。今からGETできた人は本当にラッキーです。(来年はアロハ柄などを入れたものも多いです)

 


さて。そもそも「オープンカラーシャツ」ってなんぞ?

 

オープンカラーは日本語にすれば「開襟」。要するに襟が通常のシャツと違い「常に開いている」のがオープンカラーシャツです。ポロシャツの襟などに近いデザインなのですが、襟を支えている「台襟」などがなく、ぺたんと寝て開いた襟が特徴。イメージとしては「夏用のラフなシャツ」です。クールビズなどでも好まれるオープンカラーはシャツの省略版・簡易版と言えるでしょう。

 

当たり前ですが簡易的にすれば、ラフにすれば、カジュアルな印象が強くなります。
シャツよりもTシャツ。ニットよりもカットソー。ジャケットよりもブルゾン。スラックスよりもデニム。スーツなどで使う「ドレスアイテム」から離れれば離れるほどカジュアルでラフで子供っぽい印象が強くなるものです。

 

夏はカジュアルに傾倒するものです。あまりカッチリとしたドレススタイルは「暑苦しい」ため好まれません。しかしだからと言って「カジュアル過ぎる」と子供っぽさに拍車がかかりおしゃれに見られにくいもの。日本人は元々顔が大きく、胴長短足、顔つきは童顔で「子供っぽい」民族特徴を持っています。欧米人と比べると未熟で幼く感じるため、ファッションにおいてはこの差を埋める必要があります、つまり「大人っぽく見せる」ことが重要です。

 

然して、夏シーズンに何も考えずに「快適さ」だけを求めると・・・ついついTシャツ・短パン・サンダルと子供っぽいアイテムばかり集めてしまい、「おしゃれ」からは離れていくワケなのです。

 

シャツよりポロシャツやオープンカラーシャツ。
スラックスより短パンやデニム。
革靴よりもサンダル。
ハットよりもキャップ。

などの様に夏だからとラフになるのはまあ仕方ないのですが・・・おしゃれに見せたいのなら「大人っぽさ」をどこかに残しておくべきなのです。

 

んで。このユニクロUの「オープンカラーシャツ(半袖)」です。

 

比べると分かる素材感の「スゴさ」

 

 

このシャツ最大の特徴は素材感です。光沢の強いリヨセルを使ったサテン調の風合い。光沢がとても強く「ドレス感が強い」のが特徴です。

 

スーツなどのアイテムは全て「艶」がキーワードとなっています。スーツは光沢あるウールほど高級とされていますし、ネクタイは光沢の強いシルクを使い、革靴はすり減るほどに磨いて光沢を出します、シャツはオックスフォードなどではなく艶の強いブロードを使うのが普通ですし・・・スーツはどれもこれも「艶」がある素材ばかりを使うのです。

 

「艶」は重要なスーツの要素であり、「大人っぽく見える素材感」でもあります。
このシャツは「オープンカラーシャツ」というカジュアルな崩したシャツながら、素材に艶たっぷりのリヨセルを使うことで、

日本人に必要な「大人っぽさ」を担保している、と言えるでしょう。

 

 

例えばこちらは同価格帯の「GLOBAL WORK/グローバルワーク」のオープンカラーシャツ。
フレンチリネンを使ったナチュラルなアイテムですが・・・こちらはツヤ感が全くありません。それどころかムラのある古着風な杢調の素材となっています。これではオープンカラーのカジュアルな印象に拍車がかかってしまい、子供っぽさは消せません。もちろんだからといってこのアイテムがNGというわけではありません。ただ「パッと羽織ってサマになる」様なアイテムではないでしょう。着こなしを工夫して、合わせるアイテムでどこかで大人っぽさを担保しないと(例えばスラックスを合わせるとか)、なかなかサマには見えないのです。

 

「素材の良し悪し」はどこで決まるのか??

 

 

「素材がペラペラなんだよなあ」

安い服を見てそんな風に思ったことが誰しもあるはずです。
しかし多くの人は「どの部分」を見て素材の安っぽさを判別しているのでしょうか?
また、逆に「どの部分」さえ押さえれば、「高そうな素材」に見せることが出来るのでしょうか?

 

それは目立つ部分主に「襟」「袖」です。ジャケットであれば「ラペル」なども。

 

「アイロンがけ」もお母さんにお願いすると「襟」と「袖」だけ念入りにやってくれるでしょう?(家によるかしら・・・笑) 洋服は全てに均一に視線が集まるわけではありません。立体である洋服だからこそ、「先端部分」に目が集まるもの。だからこそ「襟」「袖」「裾」あたりは目立ちやすいもの。洗いざらしのシャツなどもこの3箇所(「襟」「袖」だけでも十分)だけでもアイロンをかけておくと清潔感のあるスッキリとした印象になるものですよ。豆知識です。

 

さてアイロンがけではなくとも「素材」も同じことです。襟や袖で素材感は判別されることが多い。例えばシャツでも襟がふっくらと厚みのあるものだと急に高級感が出てくるし、逆に襟がぺたんとしていると「安っぽくてペラペラ」という印象になるものです。(スーツ屋さんはジャケットを見るとき、必ずラペルの厚みを確かめます)

 

 

再び引き合いに出してしまい大変申し訳ないのですが「GLOBAL WORK/グローバルワーク」のオープンカラーシャツです。こちらは襟を見るとやはりペラペラといった印象。まあおそらく「高級感」なんてものがこのアイテムの製品コンセプトにはないでしょうから比較しても仕方ないのですが・・・ともあれペラペラな印象は否めません。

 

 

こちらがユニクロU「オープンカラーシャツ」。比べて見ると襟の厚みが分かるはずです。ユニクロUの方は肉感があるため襟の下に影ができています。

 

 

並べると分かるでしょう。

グローバルワークの方は襟が薄くぺたんとしているから影はありません。ユニクロUは肉感があるから影が出来立体感が生まれます。

 

こうした「立体感」が全体の高級感を左右します。
また立体感があることで「のっぺり」とした印象を与えず、無地でも「地味」に感じさせないものです。

「たかが襟で何言ってんだよ」
「たかが素材で何言ってんだよ」

と思うかもしれませんが、襟は顔が近く最も視線が集まる部分。現に市場で展開されている洋服は商品名に「レギュラーカラーシャツ」「オープンカラーシャツ」「ボタンダウンカラーシャツ」「ノーカラーシャツ」と襟の形状を書いたものが多いでしょう?「カラー」とは「襟」のことです。

 

身幅や肩幅の方が重要なのであれば「肩幅広めシャツ」「肩幅狭めシャツ」とか表記するはずですよね?しかしそもそも「肩幅」の名称など「ラグランスリーブ」「セットインスリーブ」などくらいしかなく、襟ほどのバリエーションは存在しません。

 

この厳然たる事実からも「襟の重要性」が理解できるはずです。
襟の名前だけバリエーションが多い、商品名に襟の種類を書いているものが多い、「襟の重要度はシャツの中でも最も高い」と言っても決して過言ではないのです。

 

素材と襟の重要性が理解できたでしょうか。無地でシンプルなデザインだからこそこうした部分に着目する必要があります。しかもこれは「価格が安いor高い」に限った話ではありません。安いものでも探せばこうして高級感を得られるものもあるのです。審美眼があると被服費をかけずともグッとおしゃれに見せることができます。そしてそれをサポートするのがこのKnowerMagであり、毎週配信しているメルマガです。

 

ボタンが天然貝だったら最高評価だった

 

 

さあて残念なのは「ボタン」です。

 

ボタンもまたシャツにおいて重要度の高い目立つ部分。何しろデザインのないメンズのシャツにおいて「唯一」と言って良いほどのデザイン部分が「ボタン」です。

 

無地ののっぺりとした生地の中で唯一の凹凸がボタンです。ここを天然貝のボタンにするのか、プラスチックのボタンにするのかで印象は変わります。・・・いやマジで変わりますよ。

 

「セレクトショップオリジナルの洋服」くらいなら「GUの洋服」と素材感が大して変わらない時があります。価格は倍ほど違っていても実は素材は大して変わらないなんてことも。しかしハンギングされている時の印象の差を決めるのは「パーツ」だったりするのです。

 

ZIP、ボタン、付属品はシンプルデザインの場合どうしても目立つもの。ここをケチると一気にやすっぽくなります。地方のショップなどが「ウチもオリジナル品を作ろう!」なんて意気込んで商品開発すると、割と良い素材を使ったはずなのになんか妙にチープに見えちゃう時があります。それは大抵「付属品」をケチッてるから。案外ボタンとかZIPって高く見せたいのなら、大事なんですよ。「ブランドタグ」とかもケチると一気に安っぽくなりますのでオリジナル品を作られるお店さんは注意ですよ。

 

このユニクロUのオープンカラーシャツは残念ながらプラスチックボタン。天然貝を模したデザインではありますが・・・やはり安っぽい。ここだけが残念です。

 

 

ちなみに「天然貝ボタン」って・・・当たり前ですけど本当に「天然貝」からポコッとくり抜いてボタン作っているんです。高瀬貝や黒蝶貝など種類は様々ですが、こうして貝からくり抜いて整形して作っているのです。概ね10,000円前後くらいのシャツなら天然貝を使いますね。もっと安いものでも使っている場合ももちろんあります。

 

最近は世界的に貝殻が薄くなっている傾向がある様で、一枚の貝から取れるボタンの量が減っている様です。また貝殻が薄ければ当然薄いボタンしか作れません。厚みのある高級貝ボタンは原価が少し高くなっている様ですね。豆知識です。

 

コーディネートがとにかく「楽」なんです

 

 

さてこのユニクロUのオープンカラーシャツ。発売時期にメルマガで解説した通り、こんな風にコーディネートに落とし込んでも綺麗にまとまります。

 

大人っぽい要素が入っているからこそ上の画像のように「ジャージパンツ」や「キャップ&スニーカー」などのカジュアルなアイテムでまとめても、おしゃれに大人っぽくまとまります。こうした「大人っぽい夏服」は一枚あると簡単にサマになるもの。短パンなどでも十分おしゃれになれますよ。

 

 

また7月30日のメルマガではこのオープンカラーシャツの着こなし指南を再びやります。
ちょっと変わった着こなしまでフォローします。こちらもお楽しみに・・・。

 

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