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これからオシャレをしようとする人に。

 

 

賢い選択

 

「服なんてどうでもいいよ」
「オシャレなんてしなくても生きていけるじゃん」
「一着何万円もする服に金かけるなんて意味わからん」

そう思う人は案外多いと思います。
ぶっちゃけ私も「服に重きをおくべき」なんて微塵も思ってません。

 

いやもちろん趣味として服に興味があり、追求していく人がいるのは素晴らしいことです。
私もその一人ですから。
ただ「日常生活のため」と考えて服を選ぶのであれば、何万円何十万円もかけて服を揃える必要もないし、
そこまで必死になることもないでしょう。自然体で自分が望むとおりにすれば良いのです。

 

しかし、
同じ金額でオシャレになれて、皆から「格好良い！」と褒められるなら

誰しもそちらを選ぶんじゃないでしょうか。

 

 

私たちの生活は「服」なしには成り立ちません。
どんなお金持ちもどんな職業の人もどんな年代の人もどんな趣味思考の人も、
実に99%もの人が服を着て日常生活をしています。

そして人は一人で生きて行くものではありません。「社会」に生きるものです。対人関係が何よりも重要です。
人の悩みのほぼ全てが「対人関係」から来るものと分かっているそうです。
対人関係を円滑にすることがこの社会において快適に暮らすことと同義であることは、疑いようもない事実です。

 

加えて人は他人の印象を「外見」で決めてしまいます。
メラビアンの法則が有名ですが・・・人は見た目が9割とも言われます。
ここに関しては諸説あるので詳しく言及しませんが、9割かどうかはさておき

 

「印象を決定する要素は見た目が最も大きい」

 

というのは事実です。
消防士の服を着ていれば消防署員に見えます。
警察官の制服を着ていれば警察官に見えます。
青縦縞の開襟シャツを着ていればローソン店員に見えます。
人は外見で判断され、そこをベースに対人関係が始まるのです。

 

だとすると「オシャレ」は社会においてとても優れたツールではないでしょうか。
印象を良くし、対人関係を円滑にし、社会活動をとてもスムーズに快適にしてくれます。

 

「でも金と時間がかかるじゃん・・・」
と思うかもしれませんが、もうそんな時代は終わりました。

 

ファストファッションによる価格破壊で良品が超手頃な価格で市場に普及しています。
昔1万円以上したスーピマ素材のTシャツは2枚で990円に。
ヴィンテージライクだと重宝された1万円以上のセルヴィッヂデニムは5000円以下に。
高いものしか市場に存在しなかった革靴ですら5000円以下のものも出てきました。

 

どれも「質を落として値段を下げている」のではなく
「生産背景を整えて、値段を下げている」あたりもミソ。
過去高かったものが急激に安くなっているわけで、価格破壊著しいのが洋服業界のここ10年です。

 

 

そして唯一崩せなかった牙城である「センス」。

「オシャレにはセンスがある」としてどことなく不可侵で閉鎖的なものでした。
「センスがないやつは来るな」と言わんばかりに謎単語と謎価格を提示するアパレル業界。
「オシャレをしてみたいけど、自分にはセンスがない・・・」となんとなく諦めていた人もいるでしょう。

 

しかし考えてみればこの世の中で、体系化できないものなんてほとんどありません。
音楽ですら芸術ですら理論が存在しており、「何故素晴らしいか」を紐解くことができるのに
何故ファッションなどという大衆文化が体系化できないのか。できないわけがありません。

 

「見た目に美しいと感じさせるバランス」
「体型を外人並みに綺麗に感じさせる組み合わせ」
「脚を長く見せる」
「頭を小さく見せる」
「顔の印象を変える」
「肩幅を気にさせない」

ありとあらゆるテクニックとロジックがあり、
それを「覚える」だけでオシャレはできるのです。これを体系化したものが私の書籍です。

 

 

自著「最速でおしゃれに見せる方法」(扶桑社)では今まで語る人がいなかったオシャレの法則を
徹底的に整えて書いています。大げさじゃなく「10年以上」の時間をかけて私がまとめた内容です。
多くのファッションエリート・・・スタイリストやデザイナーやモデルやバイヤーや・・・そういった方の言葉を集めて
それらの共通点を探し抽象化し体系化することで、「再現可能なオシャレ」を作り上げました。

 

みなさんが「格好良い」と思うものにはきちんと法則があり、
その法則を理解すれば自分がすべき服装が分かるのです。

 

 

私は兼ねてから上述のとおり「人生の一助となるオシャレ」をもっと多くの人に広めるべきだと思っていました。
デートするにも、買い物するにも、仕事するにも、飲みに行くにも、
「オシャレ」があるだけで楽しさが何倍にも膨れ上がります。

 

「格好良いね」
「オシャレですね」
「どこで服買ってるの？」
「きちんとしているね」

そんな風に言われて、好印象も獲得できるオシャレ。
オシャレは「人生の核」と成ることはないでしょうが、

あらゆる場面で作用し

「幸せの底上げ」をしてくれる優秀なツールだと考えています。

 
 

私はこの書籍で、体系化したオシャレを語る事で、多くの人の「幸せの総量」を増やすことができているのではないかと実感しています。(書籍は10度の増刷を経て、お陰様でベストセラーとなっています)

 

ただ一点問題なのは「書籍は変わらない」ということ。
「何を買えばいいか」という具体的な指示もしにくい(商品は常に入れ替わるため)し、
ファッションには「トレンド」も存在します。
トレンドは無視しても成立するものですが、実は無視しない方が「賢くオシャレ」ができるものでもあるのです。
(昨日の記事を参照ください)

 

ですから常に「何を買えばいいか」「今何が一番賢いオシャレなのか」「トレンドは何か」「着こなし例はこんな感じ」などの情報のアップデートを行うツールとしてメルマガを選びました。

 

月ワンコインで雑誌よりも気軽に買えますが、その情報量は膨大で1週間で5-6万文字もの文量が送られてきます。
十分すぎるほどの情報量であなたのオシャレが失速することのないようにサポートします。

 

 

こうして整えてしまうことで、あなたはオシャレに対してほぼリソースを消費しなくて済むでしょう。
時間もお金も最小限に、オシャレを実現でき、対人関係を円滑に出来ます。

 

 

・・・時代は変わっていると思っています。
私と同様に支持されているメルマガには、先日対談した堀江貴文さんのメルマガなどがあります。
彼はビジネスや考え方などのノウハウをメルマガで発信しています。
体当たり的にビジネスを始めるよりも、彼のメルマガを購読することでずっと精度が上がるでしょう。

 

恋愛系のメルマガなどもありますし、動物のしつけなどもありますね。
世の中のほとんどのものがある程度の体系化は可能ならば、
世の中のほとんどのものに対して教科書をつくることが可能です。

 

そして賢い人は限られた人生の中で、無駄なリソースを消費するのではなく、
オシャレはこの情報でリソースを節約する、
ビジネスはこの情報でリソースを節約する、
という選択をします。

 

そして余った十分な時間とお金を、それぞれが最も大事で最も重要視するものにつぎ込むのです。
インターネットが普及して情報配信が容易になった時代だけに、これが新しい世界の生き方だと思っています。

 

洋服は私に任せてください。
あなたのリソースはあなたの最も大事なもののために使うべきなのです。

 

 

 

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