色彩について

「赤」はモテる??色彩心理学から考える男性の「モテ服」コーディネート

 

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今日はストレートな内容「モテるファッション」についてです。

 

 

「大人っぽい」「清潔感」がキーワード

 

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Photo by http://モテる男のファッション.biz/img/2014-10-10_004430.png

 

男性皆が気にする「モテ服」。「モテたい」と思って洋服に興味を持ち出した、という人も世の中には随分多いのではないでしょうか。「いや別に、俺は女受け気にして服なんて着てねえし」と主張する人も女性に褒められれば当然嬉しいもの。女性ウケを狙う狙わないは人それぞれでしょうが、ファッションは「客観的な見た目勝負」。人に見られてナンボですから、褒められたい気持ちは誰しも根底にあるはずです。

 

「どんな服が女性にウケるのか」という議題は近年もう飽き飽きするほど語りつくされています。「女性ウケ ファッション」と検索をすれば星の数ほどサイトが出てきて、中には丁寧に意識調査まで行っているリサーチ会社もヒットするでしょう。

 

大体この手の話は決まっていて、どの意識調査やアンケートを見ても同じことが書かれているものです。女性が男性に対して求めるものは古今東西決まっており「包容力」「財力」「安定している」などが必ずといっていいほど上位に挙げられており、服装も当然それに則したものになって然るべき。包容力、財力、安定などは「大人っぽい」「落ち着いた服装」に繋がるものです。アンケートもやはり「細身スタイル」「シャツなどのキレイめスタイル」などが多く見られます。逆にダボダボのズボンやプリントスウェットなどラフなスタイルなどは「ファッション的な観点」は別として「女子ウケ良い」という話はあまり聞いたことがありません。

 

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Photo by http://dnaimg.com/2011/11/21/urban-thug/title.jpg

 

また同じくモテ要素として挙げられる「清潔感」についてですが、これはどちらかというと発想が逆で、巷の男性は「清潔感がない」人が多すぎるからしばしば挙げられるのかなと個人的には感じています。

 

色落ちしたデニム、くたびれたレザージャケット、ボロボロのワークブーツなど。日本人男性はアメリカナイズな「男性的なスタイル」に惹かれる傾向があります。ファッション的に別にこれが間違っているわけではないですが、バランスは大事。そういったスタイルは得てして「清潔感」を得られないものが多いです。

 

ダメージデニムを穿いているなら、トップスにはカットソーではなく、艶のある綺麗なニットを持ってくるなど「バランス」を意識しましょう。「清潔感」を著しく損なうことはないはずです。このあたり「ドレスとカジュアルのバランス」という本サイトが語っていることが参考になるでしょう。未読の方は下記記事をご参考に。

 

※「ドレスとカジュアルのバランス」について未読の方はこちらをお読みください
【初めてこのサイトに来た人へ】最も早くオシャレになる方法とは?メンズファッションで気を配るべき一つの答えとは?

 

 

実は「赤」はモテる!

 

さて「清潔感」や「落ち着いた服装」というモテ服話はよくありますが、「色彩」に関してはどうでしょう?「モテる色使い」というのは存在するのか、という話。色彩心理学的な話になりますね。

 

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Photo by http://www.kantei.go.jp/jp/hatoyama/actions/201003/__icsFiles/afieldfile/2010/03/26/26kaiken1_1.jpg

 

例えば黄色は「注意を引くけれど、嫌われにくい親しみを感じさせる」などと言われています。黄色のネクタイといえば鳩山元首相が有名ですね。多くの政治家は赤のネクタイを好むけれど、鳩山さんは黄色を好んだ。それは「親しみ」の効果がある色彩心理学を意識してのことだったのかもしれません。もちろん本人じゃないので定かじゃありませんが。

 

この「好印象を与える色」などには面白い研究が幾つもあって、代表的なのがやはり「赤」。男性が赤を身につけると地位や支配性を意識させ、魅力的に見せることが研究結果で分かっています。

 

この種の実験は色々あるのだけれど実は

「赤」ほど顕著に効果が出たものは無いといいます。

アメリカの大学の実験で、男性の写真の背景を赤にしたもの、それ以外の色とで「どちらが魅力的か?」と女性に尋ねたら、背景が赤の方が高確率で魅力的だと答えたという。これは背景だけでなく、身につけているシャツの色で同様の実験をしても、同じような効果が出たとのことです。

 

 

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Photo by http://blog.glober.jp/wordpress/wp-content/uploads/20130725-2.jpg

 

この大学は多岐にわたる方法で「赤」の効果を検証しています。例えばウェイトレスに赤いTシャツを着せたら他の色を着た際よりもチップが増えた〜など。「身体化された認知」などと称される分野ですね。要するに認知とは旧来脳だけで起こるものとされていました。つまり「この男性が魅力的かどうか」は脳みそだけで判断しているということ。しかし「身体的な認知」が実験により確認されています。人に対して受ける印象は脳が意識する認知だけでなく、「身体的な認知」、つまり目に入る色や感触や音や環境などが認知に少なからず影響を与えているということです。そしてその分野の研究において「モテる服は赤である」とハッキリ結論が出ているのです。理由は複雑でしょうが、

少なくとも実験によって確認されている「事実」だそうです。

 

 

コーディネートは「色彩」だけで決まるものではない

 

しかしこういった科学的な検証を曲解してはいけません。ファッション的な理論を無視して、色彩による印象だけを先行してコーディネートを作ってしまうという曲解です。

 

例えば上述の「赤が魅力的に見える」からといって、全身赤にするなどですね。「モテ服」を狙って、印象を整えようとしているのに、赤のジャケットでも着ようものなら女性からすれば印象としては「ダサっ」「ルパンかよっ」で終わってしまいます。

 

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Photo by http://shaberizon.jp/wp-content/uploads/2014/02/o0550055812843917053.jpg

 

色彩理論者は往々にしてこの間違いを犯します。例えば色相環で言うところの補色色相配色で黄色と紫は相性が良い色ですが、黄色のカットソーに紫のパンツを穿いたスタイルを「おしゃれ」な印象にするには相当にハードルが高いです。そんなスタイルに好印象を抱く人も少ないでしょう。「色彩の相性が良い=オシャレ」という単純な構造であればこれほど楽なことはありません。色彩理論の講師はズバ抜けてオシャレということになります。しかし実際はそうではありません。

 

物事は俯瞰的に考えなければなりません。色彩の相性は所詮「色の組み合わせ」だけに特化した話。コーディネート理論は色だけで構成されるものではありません。デザインやシルエットなど多岐に渡る構造が存在します。「印象が良い色だから」と赤い服ばかり着ていても、「身体化された認知」に一役買うかもしれませんが、それよりも強い印象で相手の脳が「ダサイ」と判断してしまうでしょう。

 

 

では「モテ服」はどうしたらいいのか?身体化された認知を意識して、赤をワンポイント入れてみるのはどうでしょうか。実は上述の赤色の実験でも、色の面積が小さくても目立ちにくくても確実に目に入るだけで同様の効果は確認できたそうです。

「赤」はコーディネート理論的には元々難しい色です。派手な色で目立ちやすく、カジュアルな印象を強くします。赤をメインに据えたスタイルは作りにくいものです。

 

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Photo by http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/cromagnon/cabinet/a05-50b.jpg?_ex=570×570&s=2&r=1

 

だからこそ例えば靴下に赤を使うとか、マフラーに赤を使うとか、ブレスレットに赤を使うとか。そういった面積の小さな小物などをプラスするのが良いでしょう。「おしゃれに見せるコーディネート理論」はこのKnowerMagや毎週配信のメールマガジンで語っています。それに加えて色彩心理学を少し取り入れるならば「赤」をワンポイント小物として使うことをオススメします。合コンが少しだけうまくいくかもしれませんよ。程よい目立たずバランスを崩さず「赤」を見せることが出来るでしょう。

 

 

 
 

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