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9割の人が意識できていない成功法則

 

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9割の人が意識できていない成功法則 | MB「MBの『もっと幸せに働こう』‼️」/ Voicy - 音声プラットフォーム
音声放送チャンネル「MB」の「9割の人が意識できていない成功法則(2021年6月23日放送)」。Voicy - 音声プラットフォーム

 

今回は
「成功する人は普通の人とどこが違うのか」について。
 

本質的な話になりますが・・・多くの人が意外と気づいているようで気づいていない
のではないでしょうか。
 

成功者は普通の人とどこが違うのか?

 

僕の周りにはたくさんの成功者がいます。
事業で成功している人や会社に属しながらフェラーリを乗っている人もいて、バリエーションに富んだ成功者が多い。
 

彼らがなぜ成功しているのか。
それには様々な要素がありますが・・・
僕から見る限り「ここが普通の人と違うから成功するんだな」と思う所が1つあります。
 

それは「結果にこだわる」ということ。
 

 

「何を当たり前のことを・・・」と思うかもしれませんが、一度胸に手を当てて考えてみてください。
 

「結果にこだわる」なんて当たり前じゃないか、と本当に心から言えますか?
 

いわゆるサラリーマン、会社に属している方のほとんどは結果にこだわることにフォーカスしていません。
なぜなら
会社はそもそもあなたに結果を求めていないから。
 

「いやいや、上司からは毎日売上について小言がくるし、結果を報告して怒られることもたくさんある。
結果にこだわることこそサラリーマンの使命じゃないか。」
と思われるかもしれませんが・・・
 

頭をフラットにしてよく考えてみてください。
 

もちろん例外もありますが
一般的にサラリーマンが会社から求められることは結果を出すことではありません。
 

日本の企業が社員に求めていることはただひとつ。
「時間を会社に捧げること」です。
 

もちろん例外もありますし欧米の企業ではこの限りではありません。
 


 

サラリーマンとして毎日、毎週、毎月課せられる目標があるけれど、そもそもその目標にしっかりコミットしていますか。
100%達成し続けることができていますか。
達成できなかったとしても、近いうちに達成まで導く努力をどれだけのサラリーマンがしているでしょうか。
 

そして社員が結果を出すことを本当に会社は求めていますか。
 

僕の過去10年のサラリーマン歴ではそんなことはありませんでした。
もちろん毎月結果を報告しては「なぜ目標が達成できないのか」と何度も怒られた。
 

でも、そこで気づいたことがありました。
それは「目標を達成しなくてもクビにはならない」ということ。
 

サラリーマンなら誰にでも目標値があるでしょう。
その目標を達成するためにスケジュールを組んで努力もする。
 

ただ目標を達成できなかったときにどうなるかというと・・・
すごく怒られはするけれどクビにはならない。
 

日本で
「結果が出ないとクビだよ」と宣告する企業はほとんどない。
 

では企業が社員に対して何を求めているのかというと・・・
毎朝必ず出勤すること。
もっと正確にいうと「時間を会社に捧げているかどうか」ということ。
 

クビになるのはこれが叶えられなかった時です。
 

 

想像するとすぐわかると思います。
先月も先々月も目標を達成できなかった、1年前も同じように結果を出せていない。
それでもクビになっていない人は山ほどいるでしょう。
 

では何をするとクビになるというと「遅刻」や「欠勤」
。
 

今日30分、次の日に30分、その次の日も30分遅刻すると上司に呼び出されてものすごく怒られる。
その遅刻が一週間続けば社長が出てくるでしょう。
さらに一ヶ月遅刻が続けばクビを検討されます。
これが日本企業の雇用に対する慣習。
 

つまり日本企業の多くは
社員に「結果にコミットせよ」と言っているのではなく「時間にコミットせよ」と言っているわけです。
 


 

逆に言うと時間さえ守れば企業は社員を守ってくれるわけですね。
 

朝遅刻せずに出勤し、業務に対して時間を捧げればクビにまではしない。
最低限度の給料や待遇は保証されるのです。
 

これは元来日本企業が終身雇用をベースにしていたから。
高度経済成長期に作られた風土が今なお息づいているわけ。
 

そしてこの
「一度就職したら定年まで勤めあげるもの」
という企業風土は学校や家庭と同じなわけです。
 

例えば学校には成績が良い生徒もいれば悪い生徒もいる。
だからといって成績の悪い生徒を退学にさせるなんて学校としてあってはならないことですよね。
言うことを聞かないからと言って、子供を育てることを放棄するのは親としてやってはいけないこと。
 

日本では企業もそうした家庭や学校の観念に基づいている。
だから結果が出せない人でも会社が抱えなければいけない、という平等思想がある。
 

これが日本企業の雇用に対する考え方です。
 

 

・結果が出せない人でも会社が守ってくれる
・会社は結果にコミットすることではなく時間にコミットすることを求めている

 

個人的にはこのこと自体が悪いことだとは思っていません。
「結果が出なくても時間を捧げれば給料を払い続けてくれる」と考えるとすごく生きやすいですよね。
 

欧米では雇用する側と雇用される側、つまり会社と社員は契約関係にある。
会社にはそれぞれのミッションがあり、そのミッションを遂行できるスキルや能力を持っている人材を探している。
対して会社に雇われる側は会社のミッションを遂行できる人材であることを約束して入社する。
 

会社が求めることを社員が叶えられなければ
もしくは社員が求めることを会社が叶えられなければ
契約関係は終わってしまう。
 

これが欧米的な雇用の考え方です。
 

でも日本は会社のミッションにコミットできるかより、時間にコミットすることが重要でそれさえすれば最低限度の保証はしてくれるわけです。
 

 

日本のサラリーマンは「結果を出す」ことを知らない?

 

ただ・・・冒頭の話に戻りましょう。
今回お伝えしたいのは「成功する人とそうでない人の違い」。
 

そして成功する人は何が違うのかというと「結果にこだわるかどうか」。
 

そんなこと当たり前だ、と思うかもしれないけれど
基本的にサラリーマンは会社から「結果にこだわる」ことを教わっていません。
 

会社は拘束時間にこだわるけれど、最終的に結果は求めない。
朝たった30分遅刻するだけでものすごく怒られるし、一週間繰り返せばクビを検討される。
 

それくらい拘束時間にはシビアなのに・・・
今月の売り上げ目標値に届かなかったとしても「来月頑張ろうぜ」で終わり。
 

 

僕がサラリーマンだったとき、昨年対比に届かないことが続いた時期がありました。
 

その時は「なぜ昨年対比に届かないのか」とすごく怒られるけれど
12ヶ月昨年対比を落とし続けてもクビにはならなかったんです。
 

すごく不思議だと思いませんか。
会社が僕に課したミッションは「昨年対比105%にすること」。
それに基づいて予算を組んで会社を運営している。
 

なのに大事な数字を毎月達成できなくてもクビにはならない。
そのことよりむしろ30分の遅刻を1週間続ける方がクビになる可能性は高くなるのです。
 

そうした意味で私たちは基本的に「結果にこだわる」ことの本当の意味がわかっていない。
なぜなら結果にこだわらなくても雇用はされ続けるし給料はもらえるから。
 

だから1年間ずっと結果を出せないことが普通なのも当たり前なのです。
 


 

でも・・・
昨年対比を達成できない人が山ほどいても、朝30分遅刻する人は日本企業だと皆無でしょう。
 

前の日の夜に深酒したり体調が優れな買ったり・・・個々で様々な事情があるはずなのに、会社で朝30分遅刻してくる人はほとんどいないでしょう。
これってすごいことだと思いませんか。
 

結果が出せないことは何とも思わないけれど、拘束時間にはものすごくシビアなわけです。
 

なぜそこまでシビアになれるのかというと会社が「遅れるのはダメ、時間にコミットせよ」と教育するから。
 

だから私たちは時間を守ることに関しては世界トップレベルで優秀です。
電車やバスも分単位、何なら秒単位で正確に時間を守って運行していますよね。
 

日本がなぜここまで時間に厳しいかというと、社会がそういう構造になっているから。
ルールにとても厳格なのは家庭や学校と企業を同一視しているから、時間やルールという面にコミットするよう求められている。
 

でも、成功する人たちは例外なく「結果」にコミットしている。
時間やルールではなく「結果」にコミットするから成果が出せるわけです。
 

成果が出せないのは「時間」にコミットすることに慣れすぎているから。
会社では時間にコミットすることしか教えてくれないから、結果にこだわることが腹落ちしていないのです。
 

逆に言うと皆本当の意味で結果にはコミットしていないから
結果にコミットすることにこだわり続ければそれだけで他の人と差がつくわけです。
 

 

1人ひとりが理想の人生を送るために

 

今回お伝えしているのは「結果にこだわると成功する」というものすごくシンプルな話。
 

でも本当の意味で結果にこだわる人は日本企業ではものすごく少ない。
なぜなら日本企業の雇用に対する考え方が家庭や学校と同じだから。
いまだに終身雇用の感覚のまま社員を雇用していて、時間さえ守ればクビにしないという考え方が根底にある。
だから結果に対する意識が薄く、日本は労働生産性が低いのです。
 

「日本はまだまだ豊かだし、中国には抜かれたけれど世界第3位の経済大国だし」という認識の人も多いけれど・・・実は意外とそんなことはない。
 

現状として労働生産性に関しては他のアジア諸国に追い抜かれています。
しかも少子高齢化によって労働人口も減ってきている。
 

労働人口は量、労働生産性は質。
つまり量も質も伸びしろが見えていないわけです。
 

他国では1人当たりの労働生産性がどんどん上がっているのに対して、日本では1人あたりの労働生産力が上がっていない。
なおかつ超高齢化社会で労働人口も減少している。
 

量も質も担保できていないのに、どうしてここから日本経済が発展するという未来を描けるのか。
今日本は質も量も下がっていて先が見えない状態なわけです。
 

 

とはいえこれは国家レベルの話。
国家レベルの話と個人レベルの話は似て非なるものです。
国が落ちぶれていくことと個が落ちぶれていくことは同義ではありません。
 

もちろん個人は国家の中に存在しているので、巻き込まれることはたくさんある。
でも国家の話と個人の話はあくまで別物。
だから国家が衰退しても個人が成功することはできる。
 

政治や政策を批判する人もいると思うし、それはマクロ視点だととても大切なことだと思うけれど・・・
だからといって自分の幸せは政治が決めてくれるわけではない。
 

「個」にフォーカスした場合、自分の幸せは自分が作るもの。
国や政策が悪い、というのは確かにその通りかもしれないけれど、それを言い続けたところで個人が幸せになれるわけではない。
個人が幸せになるには、個人で努力する必要がある。
 


 

では個人が幸せになるにはどんな努力をすればいいのか。
私たちの意識は「時間」に向いており、意外と結果に対する執着を私たちは持っていない。
なぜかというと結果にコミットするよう教育されていないし、社会が求めていないから。
 

なので個で成功するには「時間」から「結果」に意識を向けることが何よりも重要です。
 

「成功するには結果にこだわる」
誰にでもわかる単純な話ですが実は皆腹の底からはわかっていないし、だからこそ理想の人生を送れていないのです。
 

まずは結果にコミットするということに対して「本当はわかっていないんだ」と認識することから始めなければいけない。
 

「確かに結果にコミットするってよく聞くけど、自分は本当にできてるのかな?」
と一度自分と向き合ってみてください。
 

時間に対してはとてもシビアだし、朝5分でも遅れそうになったらものすごく焦るでしょう。
でも昨年対比に達成できなさそうだからといってものすごく焦りますか。
 

そこに問題がある。
結果に対する意識がとても弱い。
だから時間と結果、どちらに自分の意識が向いているのか。
そして本当に結果に対してこだわりを持っているのか。
 

仕事をする上でぜひ考えてみてください。
 

 

ただ、もし
「仕事を頑張ることが自分の人生ではない」と思ったらがんばらないのも選択肢のひとつ。
全ての人が仕事を一生懸命頑張ってバリバリお金を稼ぐことが正しいとは全く思っていません。
 

ただ今回は「頑張ってもうまくいかない」という方のためにお伝えしています。
 

自分なりに一生懸命頑張っているのに、普通の域を出ない
バリバリ働いているのに時間を浪費しているだけで結果がついてこない

 

という方は「本当に結果にコミットしているのか」を自分の胸に手を当てて考えてみてください。

 

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