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恒例ですが・・・いよいよ「ユニクロU」2シーズン目の発売日が決定したそうです。

 

ユニクロUとは「ユニクロ」とデザイナー「クリストフルメール」のコラボライン。ブランドビジネスの頂点に君臨するエルメスのデザイナー(ジャンポールゴルチエやマルタンマルジェラなどルメール以外にもファッション界の鬼才・偉人を起用することで知られています)を務めた「クリストフルメール」。そして格安良品を展開する「ユニクロ」。

 

世界最高峰のデザインを、世界最安値で手に入れられるのがこのコラボライン最大のメリット。

 

「ルメール」という名前はファッション業界においては猛烈に有名ですが一般認知度はそこまで高くないため「？？？」と頭に浮かぶ人も多いでしょうが・・・実はルメールコラボの際には「アパレル関係者」が発売日に行列していたり。私の周りの業界友人もかなりの数がルメールコラボ毎回購入しています。(業界人はベーシックなシャツやニットなどを買う人が多い印象です)スニーカーなど一部商品はオークションで値段高騰するほど人気ぶりなんですよ。

 

そんな業界の話題を毎度かっさらう「ユニクロU」。

今年は2月17日金曜日発売となっております。

 

 

そして本日全型が発表されました・・・が、実はプレス関係者向け展示会はまだ先なんですよね。(2月上旬予定)
ただ一部商品は私、別展示会でサンプルを見ています。それと今回公開された写真をもとに、、、本日は軽くレポートを書いておきますね。

 

まずGETすべきはミラノリブ！！

 

まず注目品をいくつか挙げておきます。

 

Photo by http://www.uniqlo.com/UniqloUss/common/images/items/item_190685_33.jpg

 

MEN ミラノリブクルーネックセーター（半袖）2,990円

 

まず大歓迎したいのがこちら。

 

ミラノリブ素材のニットは昨年からユニクロだけでなくアローズなど含めた「素材のトレンド」となっています。独特の編み方をするミラノリブ素材。比較的安価で高級感のある艶を含んだ高密度ニットを実現できるもの。「高コスパ素材」として多くのブランドに歓迎されました。

 

ニット素材は通常Tシャツ、カットソー素材よりも製造コストが高くなり、どうしても値段に跳ね返ってくるものです。だからといって安いニット素材を選ぶとペラペラと安っぽく「二ットを買う理由」の一つである「高級感ある大人な雰囲気」が簡単に失われてしまいます。ミラノリブは「安くてもそれなりに見える」名素材、昨年から流行ったのも納得です。

 

こちらはそんな「ミラノリブ素材」を半袖で使ったもの。

 

Photo by http://rootweb.jp/upload/save_image/jsm320406-001.jpg

 

ジョンスメドレーなど高級ブランドでよく見られる「半袖ニット」はまさに贅沢品。ニットは高いからこそ「長く使えるデザイン」を選ぶのが普通です。だからこそシンプルなデザインの長袖のニットウェアなどが好まれるわけです。春秋冬と3シーズン使えます。

しかし「半袖ニット」となると夏の間しか使えない。夏の間だけしか使わないのに高級素材である「ニット」を使う・・・と考えると一般の人はそうそう手を出さないものです。実際夏って皆「プリントTシャツ」でしょ？？

 

しかしそんな高級ブランドしか展開しない「半袖ニット」、今回はユニクロで買えるわけです。これはもう差別化にピッタリ。

皆が皆カジュアルで子供っぽくなる夏シーズンに、一人だけ艶感あるニットでドレスライクに過ごせるわけです。

 

ファッションは差別化です。
他人と違うからこそ「おしゃれだね」と褒められるのです。皆がプリントTシャツなら、今年は「半袖ニット」を選びましょう。例年完売が多いこのユニクロUラインですが、おそらくこのアイテムも早いと思われます。「まだ半袖とか買う気にならねーよ」と思わず即!手を出すことをオススメします。

 

 

今年こそ手に入れるべきコーチジャケット

 

Photo by http://www.uniqlo.com/UniqloUss/common/images/items/item_195207_56.jpg

MEN コーチジャケット　5,990円
　
 

アウターではこちらは間違いなくオススメ。

 

Photo by http://img5.zozo.jp/goodsimages/769/9053769/9053769_8_D_500.jpg

 

今年トレンドのコーチジャケットですが、他ブランドが出すものはプリントがついていたり、薄いナイロンのペラッとしたものだったり(そもそもコーチジャケットはそういった素材使いが普通ですが)、ちょっとカジュアル目線のものが多い。

 

こちらはボタンとボディまで全て同じ色に統一しているのが特徴。
カーキカラーでも見ての通りスナップボタンまで同じ色に統一しています。同じ色の統一してシンプルな印象にすればドレスライクな雰囲気が強くなります。

 

スーツなどに代表されるドレスアイテムはシンプルであるほど際立つもの。

デニムやスウェットなどカジュアルアイテムはプリントに色使いにポケットなどのデザインに・・・とにかく「デザインを盛り込む」ことが多いでしょう？スーツなどのドレスアイテムは「冠婚葬祭」などフォーマルウェアに近づくほどに極めてシンプルになるのが常です。

 

だとすると今年トレンドのカジュアルアウターである「コーチジャケット」もシンプルにすればするほど大人が着用できるシロモノとなる。

 

実はこのアウター、前回も出ていたものですが、フードが省略されていたりいささかのマイナーチェンジがあり再びリリースされる模様。昨年はまだ早いトレンドでしたが、今年は「おしゃれな人は皆コーチジャケット」に目をつけており、買うなら今年がオススメです。

 

 

食傷気味なデザインアウターの中、キラリ光るのはこちら

 

Photo by http://www.uniqlo.com/UniqloUss/common/images/items/item_193702_28.jpg

WOMEN デニムロングジャケット＋E　6,990円

 

こちらまだモノを見れてないのですが、かなり注目株な気がしてなりません。

 

「レディースじゃねえか」と思うかもしれませんが昨今の「ビッグシルエット」のトレンドのおかげでメンズがレディース品を、レディースがメンズ品を着用することが可能となりました。

このアウターも商品画像を見ればわかる通り「肩線」が腕の方まで落ちているかなり大きめのシルエットと予測されます。男性が着用しても肩がパンパンに張ることもなく・・・おそらく1サイズUP程度でメンズライクなシルエットになるのではないかなと考えています。(私はメンズだとLなので、このアイテムならXLかな、と。)

 

おすすめなのが「デニム素材のロングジャケット」というところ。

 

チェスターコート、ロングコートやロングジャケットなどはスーツで使われるドレスアイテムです。ウールで作ればビジネス用途としても使えるものですがこちらはデニム素材。「デザインはドレスですが、素材がカジュアル」というハイブリッドなアプローチ。

 

ハイブリッドであるがゆえに、ボトムスにカジュアルなものを合わせても、もしくはドレスなスラックスを合わせても「大外れのコーディネート」にはなり得ません。メンズアウターは今回見覚えのあるデザインのものばかりで少々食傷気味ですが、この「デニムコート」は新しい。手を出すならこちらが良いかもしれませんよ。

 

 

さて今回はここまで。

次回は「買ってはいけないアイテム」について触れていきます・・・。

 
 

発売は2月17日!!

あと3週間ほど!!!

 

そして今週末のメルマガではさらに詳細情報を掲載します！！

ユニクロUで何を買うべきか気になる人は・・・乞うご期待・・・!!

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