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自著「最速でおしゃれに見せる方法」(扶桑社)、

お陰様で発売2ヶ月にして、7度目の増刷が決定いたしました!!

 

 

「最速でおしゃれに見せる方法」(amazon販売ページ)

 

 

おしゃれは論理的に語れるもの

 

本書のコンセプトは「おしゃれの教科書」です。

 

おしゃれとは本来自由なものです。好きな服を好きな様に着てその人が思うままに楽しめば良いのです。

 

しかし「思うまま楽しめ！」と言われても「楽しみ方がそもそも分からない」という人は一体どうすれば良いのでしょうか？

おしゃれには明確なルールがあります。客観的に見られた際に「良く思われる組み合わせ」「おしゃれだと感じさせる着こなし」「脚長に見せる技」「スタイル良く見せるコーディネート」などが存在します。

世間で「おしゃれ」と言われている人の多くがそれらを感覚的に把握しており実践しているのです。それら「ルール」を会得してしまえば、理解してしまえば、いくらでも好きなように洋服を楽しむことが出来ます。「ルール」とは「何を着てもおしゃれにできる方法」なのですから。

 

しかし今までは「ルール」を学ぶためには膨大なトライアンドエラーを繰り返す必要がありました。

 

多くの服を買い、様々な着こなしを試し、ああでもないこうでもないと悩みお金と労力を使った上で「感覚的に」会得できるのがルールです。

 

何故そんな方法でしか会得できないか。それはファッションを論理的に語る人が今までいなかったからです。店員さんは簡単に嘘をつきます。「ウチの服よりユニクロの方がニットはコスパ良いですよ」「うちのアウターより隣のお店のコートの方が格好良いですよ、僕買いましたもん。」と言う店員さんは皆無です。

 

利害関係が存在する以上、店員さんは自分のお店のものをススめてきます。「似合わない」とは言いません。構造的に嘘をつかなければならないのです。構造的には彼らのアドバイスには価値がありません。(もちろん構造を無視した、少数の店員さんがいるのも事実ですが)

 

また雑誌もそうですね。広告主に配慮するがために、またリースしているブランドさんへの配慮のために、批判も出来ません真実も語れません。構造的に当たり障りの無い文言ばかりを並べた「カタログ」の様にしか成りえないのです。

 

皆本当のことが言えなかったのです。構造が嘘を言わせていたのです。ある意味とても悲しいことです。そのために多くの人が無駄なお金と労力を使って「トライアンドエラー」を繰り返し続けて、必要のない洋服がどんどんが生産され消費され続けていたのですから。

 

またそうして多くの人が「感覚的」におしゃれを学んでいるが故に、「論理的」に語れる人が出てこなかったのも事実です。言語化することがどこか「カッコ悪い」とするアパレル特有の斜に構えた風潮もあるでしょう。

 

しかしもうそんなこと終わりにしましょう。

 

 

たかが洋服のことで悩む必要はありません

 

すれ違った人たちが「今の人、おしゃれだったね」という話をしてくれた

店員さんが「いつも素敵な服を着てるんですね」と言ってくれた

女性から「どこでそんなおしゃれな服買ってるんですか？」と言われた

 

そんな現実は、作ることが出来るんです。
おしゃれは客観的な見た目です。客観的な見た目の良さには一定のルールがあります。
多くの人が感じ、多くの人が思うことには一定の法則があってしかるべきです。
現に「あの人おしゃれだね」「そうだね」という会話が成り立つではありませんか。
であるならば「おしゃれだと思う価値観」には一定の法則があり、

また法則があるのなら

論理的に構築できるもののはずです。

 

本書はそれらを言語化し、徹底的に論理化した唯一無二の書です。

 

「誰もがこれを読めば一定のおしゃれレベルに達することが出来る」

そんなルールと大原則をまとめた本です。もうトライアンドエラーをする必要はありません。これを読んで、あとはルールと大原則を意識して、自分の好きな服をおしゃれに着こなし楽しめば良いのです。

 

 

たかが洋服のことではありますが、洋服は人生の一助となってくれます。

 

おしゃれをすると無性に街に歩きたくなります。

女性と話すことにためらいを感じなくなります。

明るく背筋が伸びます。

レストランで店員さんを呼ぶ時に物怖じしなくなります。

自信を持って堂々とした態度がとれるようになります。

 

たった洋服のことで人生がほんの少し楽しくなるのなら、これを多くの方に広めねばならないと考えています。そして学ぶのに労力もお金も必要ありません。これを読むだけで大筋だけでも理解できるはずです。

 

まだ手にとっていない方は是非一度お読みください。パラパラと目次を追うだけでも構いません。手にとってみてください。きっとおしゃれの楽しさと論理性が理解できるはずです。

 

 

「最速でおしゃれに見せる方法」(amazon販売ページ)

 

 

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