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ついに届いたぜ〜ZOZOSUIT
・・・というのはウソで。あまりにも届かないので知り合いの出版社さんから譲って頂いたのです笑。
こちらパッケージ。
中には挨拶文
撮影時のスマホスタンドとZOZOスーツ一式
こんな感じの内容になっております。
まずは着用してみた
まずは着用してみましょう。
スパッツの様なフィット感。通気性ガン無視なのでかなり息苦しいですが、まあ日常的に使うものではないので別に我慢は出来ます。ストレッチ性はかなり高いので「こんな小さいの無理だろ」と思ってもビヨ〜〜ンと伸びて着用可能です。
パンツはこんな感じ。
パンツはこんな感じ。
パンツはこんな感じ。
パンツはこんな感じ。
というわけでクソだらしない身体だった私が徐々に絞れてきました。
まだまだ「徐々に」レベルではありますが、胸回りから腹筋にかけてかなり印象が変わってきた・・・かな?
おー。比較すると全然違うな。
夏には私が運営するサロンサービス「MBラボ」にて「夏の海BBQ大会(女子もいるよ!!)」があるので、それまでになんとかバキバキに仕上げたい!!頑張ります。
ZOZOスーツでおしゃれが出来る!
今回は別に「身体改造」じゃなく「ZOZOスーツ紹介」なので・・・話を戻します。
全身着用するとこんな感じ。
「キャッツアイみ」
があります。
軽くコーディネートしてみました。
ドット柄のスパッツでカジュアルな印象なので、フォーマルなGUのテーラードジャケットを羽織ってみました。足元もレザーのスリッポンを使いドレスな表情に。全身黒でシックな印象なのであまりキメすぎにならないようにキャップを使いました。
あれ?意外とコレで街歩けるんじゃね・・・?
でもち○ち○の膨らみがちょっと気になるかな。
ち○ち○の膨らみをバッグで隠せば完璧。
ZOZOスーツでおしゃれが出来る!!!(もちろん冗談です)
普通にこんなやつが待ち合わせに来たらヤバい。
ZOZOスーツは誰のためのものなのか・・・?
さて実際の計測はどんなものか・・・?
まず大変に面倒くさいです。
フローとしては・・・
1.ZOZOスーツを着用する
2.スマホをスマホスタンドにセットする
3.立ち位置を調整する
4.クルクル回りながら12回撮影する
5.計測結果を確認する
というもの。
「クルクル回りながら12回撮影する」というだけでかなり面倒ですが、それ以上に面倒なのは「アプリが落ちる」こと。
この全てのフローをクリアしてクルクル回って12回撮影して、計測結果を見ようと思ったら・・・アプリが落ちる!!今回4回計測してなんと内2回が落ちました。私のスマホが悪いのかしら・・・。
スマホスタンドにセットしようとしても「正しくセットされません」
立ち位置を調整しようとしても「少し前に来てください」「少し後ろに来てください」などなど
割と面倒。ただコレは慣れてくるとコツがつかめるので2回目からは比較的スムーズでした。
「通販のハードルを下げること」
がZOZOスーツの持つ一つのミッションだとは思います。自分ではサイズが選べない、サイズミスが怖いなどの通販初心者もしくは洋服初心者がサイズを悩まずとも選べることにメリットがあります。
しかしながらそうした「洋服にリソースを割くことに慣れていない初心者」がこれだけ面倒なことをしてまでわざわざサイズ調整して購入しようとするでしょうか・・・?
洋服はぶっちゃけユニクロでもGUでも「のとや」でも買えちゃう手軽なもの。さして興味関心の高くない初心者がわざわざこうした面倒なことをしてまでしてジャストサイズを求めるか・・・と考えるといささかミスマッチ感があります。初心者にはどこまでも手軽さが必要なのではないかと思います。
また上級者になればサイズは一編通りであることを好みません。
例えば私は175cm65kgで通常のブランドサイズならばLが基本です。しかし私はギリギリまで細くしたい時はSを選ぶし、大きめを選ぶ時はXLを手に取ります。
スーツは別として、カジュアルにおいては「ジャストサイズ=体型が綺麗に見える」わけではありません。
上半身にコンプレックスのある人はあえて上半身をゆったりサイズで隠し、その分下半身を細くする「Yラインシルエット」で誤魔化します。
すっぽりと上半身を隠してしまえば上半身の体型は隠せます。ただしここで下半身もゆったりさせてしまうと「単なるルーズな着こなし」にしかなりません。下半身をほっそり見せることで「隠れている上半身も下半身同様に細いのだろう」と連想させることが出来、体型を美しく感じさせてくれるのです。
歯科助手さんに美人が多いのと同じです。
マスクで口と鼻を隠しているからこそ歯科助手さんは美人が多い様に感じます。採用基準に「美人であること」を盛り込んでいるわけもないので「歯科助手さんに美人が多い」というのは言うまでもなく幻想です。ではなぜその幻想が起こるのか?それは隠れた鼻と口を「理想的な形状」として脳内補完されるからなのです。人は隠れていれば理想を想像します。これを応用したのが洋服のコーディネート「Yラインシルエット」「Aラインシルエット」というわけです。
つまり中級者~上級者であればこうした「一編通りにMサイズを選ぶ」なんてことはしません。自由自在にサイズを変えて自分の体型をさらに美しく見せようとするため「盲目的にジャストサイズ」を求めるなんてことはしません。
そんなわけで
「初心者には通販のハードルを下げることに繋がらない」
「中級者上級者は必ずしもジャストサイズを求めない」
以上のことはあるけれど、
だからといってZOZOスーツは必要ない・・・という結論にはもちろん達しません。
サイズの目安を調べるには便利でしょうし、決して悪いものではありません。
特にカジュアルと違い「ジャストサイズこそが至高」であるスーツの世界においてこの技術は大変役に立つでしょう。ZOZOがオリジナルでビジネススーツを始めたら・・・もしかすると多くの紳士服店にとってとてつもない脅威になるかもしれません。
精度は気になるところですが。
誤差は今後改善してほしい
で。精度なんですが。2回計測した結果がご覧の通り。誤差が結構出ています。
こちらは今後是非ブラッシュアップしてほしいところ。
ウエスト周りで1cmもの差が出ました。各部誤差はありますが、最大で2cm程度の誤差もあります。
この計測結果からどういうロジックでサイズを選ぶのか分かりませんのでなんとも言えませんが・・・例えば洋服においてSサイズとMサイズの身幅や肩幅の差は1~2cm程度です。1~2cmは洋服において「たかが」とは言えない数字ですのでちょっとこのへんの誤差は気になるところ。技術的にはかなり難しいと思いますが(例えば息を吐いたり吸ったりするだけでも結果は変わるはずなので)、是非頑張って頂きたいところです。
そしてこれからこの計測結果を用いてオリジナルブランド「ZOZO」を注文してみます。そちらのレビューもお楽しみに・・・。
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私はこれで日本のメンズファッションを変えるつもりです。
10年以上かけて構築した論理であり絶対の自信があります。
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