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プロフィールページにある通りですが・・・私の連載や活動は多岐に渡ります。
今回は最近の各種連載を集めてみました。よければチェックしてみてください。
「何でもおしゃれに着るメンズバイヤー」VS「誰でもダサくする商店街の服」
意味不明な企画。
私がメルマガ配信をしている株式会社まぐまぐの提案でスタートしたこちらの連載。
「MBさんってなんでもオシャレに着るじゃないですか?・・・そこで”ほこたて”みたいな企画を考えました!」
「絶対におしゃれになれないクソダサ服を持ってくるので、それをおしゃれにコーディネートしてみてください」
「おしゃれに出来なかったらMBさんがその服を自腹買取でお願いします」
「”絶対におしゃれにするファッションバイヤー”と”絶対にダサくする服”って企画、どうですか??」
大学生並みの悪ノリで企画提案してくる株式会社まぐまぐに押し負けて連載がスタート。今回で第4回目です。
地方の商店街よりも廃れてる感ある都内屈指のオールド・ショッピングビル「五反田TOC」でダサ服を調達してきた様。
今回は「五反田TOC」VS「MB」の構図になっています。
「700円で買ってきた花柄のネクタイ」を差し出されて
おしゃれにしてくれって言われてもね・・・。
幅も広く、色もキツく、しかもネクタイなのにカジュアルで合わせてくれと。
難しいオーダーも今回きちんと全てクリアしております。
こんな感じ。詳しい解説は是非記事をご覧ください。
ちゃんとロジック満載で戦っております。
悪ノリが過ぎたのか今回はなぜか動画も。
ほんとこの連載いつまでやるのかな・・・。
ショップスタッフの裏話が満載!!漫画「トラとハチドリ」
私が企画監修するショップスタッフスポ根漫画「トラとハチドリ」、第5話が更新されています。
今回は入荷検品の話。
主人公マツリは新人さん。新人ショップスタッフはまずは掃除やバックヤードの仕事などからスタートします。
「ショップスタッフあるある」な話が目白押しなこの作品。
入荷検品の色表記に戸惑ったこと誰でも一度はありますよね??
新作の入荷があった際、パッキン(ダンボール)を開けて納品書に沿って数をチェックする検品作業があるわけですが。
納品書の書き方はブランド毎によって異なります。特に色表記はブランドによってバラバラ。
例えばチャコールグレーは「CHA」と表記されていたり。
カーキは「KHA」と表記されていたり。
暗号のような色表記に戸惑うことも多いもの。
またCHAとBRWとKHAなど微妙な中間色は特に区別しにくく、検品ミスが引き起こる原因になったりします。特に小さいデザイナーズブランドだと「検品時の手間」まで思いやる余裕がないので、実にわかりにくい納品書だったり。(品番も色表記も書いていない納品書とかね)
そしてセレクトショップの多くが自社タグを用意しています。
入荷があると検品を行い、その後納品書に従って事務方が自社タグを発行。
自社タグをショップスタッフがペタペタと商品に貼り付ける作業を行います。
ブランドが用意したタグ以外に、ショップ名が刻印されているタグがついているところあるでしょ??
ユナイテッドアローズとかステュディオスとか大手のセレクトショップはほとんど皆そうだと思いますが。
あれを見て「なんでタグが二枚もあるんだろう・・・?」と思ったことのある人もいるでしょう。
実はあれは単品管理をしたいから行なっているもの。
自社タグをつけてバーコードで管理すればいつどこで何がどのくらい売れたか、単品管理分析が容易になります。ブランドタグではそれぞれバーコードなどのシステムが異なるため、わざわざ自社タグを発行してつける作業が必要となるわけです。
基本このタグで全て管理するので、「試着時にタグが剥がれて紛失した」などあると棚卸しで合わなくなります。
棚卸しの差異追求の際はスタッフ総出でタグ探しをしたりします・・・。
そしてこれも超あるある。「間違えて入荷しないものを予約受けてしまう」パターン。
ショップスタッフなら誰もが一度は経験したことがあるでしょう。読んでて胸が痛くなります。
実際は入荷してこないものなのに、間違えて予約を受けてしまったこと。
こうなるとお客様に謝るしかありませんが、マツリは一体どうするのか・・・?
次回更新をご期待ください。
なぜ高級ブランドは布と糸で10万円も取るのか?
連載188回目。私が行なっている定期連載の中で最も長いものがこちら日刊SPA。
毎週水曜更新で188回・・・4年くらい続いているのかな?
大変好評を頂いている連載で、最高記録は1記事700万PV。お陰様でヒットしております。
今回はちょっと真面目な話。
「「高級ブランドはなぜ高い?」服の4割を廃棄するファッション界、3つの疑問」
と題して筆をとりました。
「売れ残った服ってどこに行くの?」
「ユニクロってなんであんなに安いの?」
「高級ブランドって布と糸なのになんであんなに高いの?」
そんな疑問を解消すべく赤裸々にアパレル裏話を書かせて頂きました。
売れ残った服は焼却処分するって知ってました?実に日本で売られている洋服の4割ほどが焼却されている事実あなたは知ってますか?
高級ブランドを指して「布と糸でなんであんなに高いか理解できない」とする原価至上主義な考え方がありますが・・・それに対する私の考えも書かせていただきました。
書籍を指して「紙とインクで1000円っておかしいだろ!?」と指摘する人はいないのに、洋服を指して「布と糸でこの値段、ぼったくりだ!」と指摘する人は後を絶ちません。ここには実は日本の文化が大きく原因しているのではないかと私は考えています。
欧米の洋服文化と日本の和服文化。この2つを比較して考えると日本人が「原価厨」になりがちなのも理解できます。
しかし本質は書籍と同じ、単純な「原材料」が価値の全てとすると文化は崩壊します。
付加価値のあるものを認めるか否か、日本の洋服文化発展のネックはこのあたりにもあるのではないかと考えています。
結構マジメな話。是非読んでみてください。
そんなわけで本サイト・メルマガ以外にも各種連載行なっております。
ニュースサイトなどへの配信も盛んでヤフーやライブドアニュース、スマートニュースで見かけることも多いでしょう。
是非ポチッと読んで頂けると嬉しいです。
こうした連載はライトな情報が多い分、ディープな情報はメルマガへ。興味ある方は是非どうぞ。
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想像してみてください。
周りの友人から「最近なんでそんなおしゃれになったの?」と言われているあなたを。洋服屋さんに入ってショップスタッフに話しかけられてもビクビク臆せず対応できるあなたを。普段なら気負う様な高級レストランでも彼女を堂々とエスコートできるあなたを。
それらが実現できるようにフルサポートするのがこのメルマガです。
ユニクロなどのファストファッションでおしゃれをする内容はもちろん、今のトレンドやファッション情報を網羅したもの。中にはQ&Aやコーディネート診断など個別の悩みにも答えるコンテンツも用意しています。
試し読みをして気に入らなければ初月解約で全く構いません。
タダで読んで辞めたければ当月で辞めてください。全く構いません。
私はこれで日本のメンズファッションを変えるつもりです。
10年以上かけて構築した論理であり絶対の自信があります。
騙されたと思って読んでください。
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